http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/884.html
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キャスト
— 胡蝶蘭 (@3SC5vunUPhy5Env) 2018年6月27日
党首討論
立憲民主党・枝野幸男代表
昭恵夫人も谷氏も国会はおろか記者会見等も含めて
説明していない。
家計理事長の釈明は全くのでっちあげ 、でまかせ。
総理
すでに2分経過しているので全体についてはお答えできない。
誰か総理を黙らせて! pic.twitter.com/anIWcQk2HF
#NHK #NEWS7
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年6月27日
枝野代表
「社会と国家の危機だ」
安倍首相
「枝野さんの質問というか演説で感じたが、本当に党首討論の使命は終わったと思った」
…前回、安倍首相がダラダラ話して、枝野氏は質問を遮られたんだよね。
NHKのこんな編集だと、枝野氏に非があるみたいだ😡#党首討論 pic.twitter.com/ZmTvph0ALe
#報ステ
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年6月27日
枝野代表
「私人である昭恵夫人が行政に影響力を与えたかも、という権力の公私混同の疑いが払拭できていない」
安倍首相
「今のやりとりを聞いて、本当に党首討論の使命は終わったと思った」
…アベシ、事の重大性を全くわかっていない。
よくこんなにヘラヘラできるな😡#党首討論 pic.twitter.com/TysU634WiX
#報ステ
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年6月27日
枝野代表
「私人である昭恵夫人が行政に影響力を与えたかも、という権力の公私混同の疑いが払拭できていない」
安倍首相
「今のやりとりを聞いて、本当に党首討論の使命は終わったと思った」
…アベシ、事の重大性を全くわかっていない。
よくこんなにヘラヘラできるな😡#党首討論 pic.twitter.com/TysU634WiX
#報ステ
— 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2018年6月27日
後藤謙次氏
安倍総理「党首討論の歴史的使命は終わった」と。がっくりしたというか、総理大臣がそれを言っちゃお終いよと。総理が質問に対して真摯に答える、あるいは生中継を通じて国民に訴える。その姿勢がない限りはいくら時間を延ばそうと、あるいは野党に時間を与えようと、進展しない。 pic.twitter.com/3FpzKDoo15
180627 党首討論 枝野幸男 えだのん
首相、党首討論「歴史的使命終わった」 枝野氏発言受け
https://digital.asahi.com/articles/ASL6W4DYLL6WUTFK00X.html
2018年6月27日16時56分 朝日新聞
党首討論で、立憲民主党の枝野幸男代表(右)の質問に答弁する安倍晋三首相(左)=2018年6月27日午後3時8分、国会内、岩下毅撮影
安倍晋三首相と野党党首が一対一で議論する党首討論が27日午後、国会で行われた。議論の中身はなかなかかみ合わず、首相は立憲民主党の枝野幸男代表が前回の党首討論終了後に語った言葉を引き合いに出し、「やりとりを聞いていて、(党首討論は)本当に歴史的な使命が終わってしまったと思った」と述べた。
枝野氏は5月に行われた前回の党首討論の後、記者団に対し、「意味のないことダラダラとしゃべる総理を相手に、今の党首討論は、ほとんど歴史的意味を終えた」と述べていた。
この日の党首討論に立った枝野氏は、来年10月に予定される消費増税や参院の定数を6増やす自民党案などについて質問。持ち時間15分の最終盤で、「安倍政権の問題点を七つ列挙したい」と切り出し、森友・加計(かけ)学園問題や米軍のF15戦闘機墜落事故に関する首相答弁について指摘した。
首相が答弁に立ったときは枝野氏の持ち時間は1分程度しか残っておらず、米軍機事故についてのみ答えた。そのうえで、枝野氏が問題点を列挙したことを「枝野さんの質問というか演説」と評し、「歴史的使命は終わった」と語った。
枝野氏は、自民党の二階俊博幹事長が26日に「子どもを産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考えて(いる人がいる)」と述べた発言についても取り上げた。これに対し、首相は「子どもを持つか持たないかは、それぞれが選択をするべきことで、私たちが意見を言うべきではない」と述べた。その上で「産みたいという思いを持っておられる方が産むことができるような社会をつくっていく」と語った。
このほか、国民民主党の大塚耕平共同代表は外国人労働者の新しい在留資格や財政再建の問題、共産党の志位和夫委員長は森友・加計問題をそれぞれ取り上げた。日本維新の会の片山虎之助共同代表は参院の選挙制度改革について首相の考えをただし、衆院野党会派「無所属の会」の岡田克也代表も森友・加計問題に対する安倍首相の政治責任を問うた。
安倍首相が枝野氏ら野党党首の“逆襲”にぶち切れた
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201806270000501.html
2018年6月27日16時44分 日刊スポーツ
安倍晋三首相(18年3月25日撮影)
安倍晋三首相は27日の党首討論で、「党首討論の歴史的使命は終わってしまった」と発言した。立憲民主党の枝野幸男代表が、森友&加計学園問題をめぐる「7つの問題点」や、首相の国会答弁について時間をかけて指摘したことに、ぶち切れた。
しかし、前回先月30日の党首討論では、首相自身が時間をかけて持論を展開。その姿勢に激怒した枝野氏が終了後の取材で、「歴史的な使命は終わった」と発言した。首相はこの日、当時の枝野氏の発言を引き合いにして「党首討論の歴史的使命は終わってしまった」と述べた形だ。
枝野氏ら一部の野党党首もだが、首相はこの日、持ち時間内の発言という約束事を守らない場面が多くみられた。最終討論者の衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表が、森友学園をめぐる昭恵夫人の責任問題に言及すると、首相は制限時間をかなり越えて答弁。委員長に3度も、「総理、時間が超過しています」と注意を受けたが、答弁を続けた。
「委員長すみません、これで終わります」と言った後も答弁を続け、「コメントが長くなったことをおわび申し上げる」と陳謝したが、「妻の名誉にかかわる話だ」と、答弁を続けた理由を主張した。
しかし、首相答弁の内容にまったく納得しなかった岡田氏が、最後に「良心の呵責(かしゃく)を感じないのですか」と発言。討論はようやく終了。首相は席を立った際、「やっぱり岡田さん、ルールは守らないと」と、自身の行動は棚にあげて岡田氏に捨てせりふを残し、委員会室を後にする場面もみられた。
首相の一方的な主張に業を煮やした野党党首たちの「逆襲」に首相はいらだちを隠せず、久しぶりに「荒れた」党首討論となった。
究極のおまゆう案件だな。→
— ほじょま™ (@hojo210) 2018年6月27日
首相、党首討論「歴史的使命終わった」 枝野氏発言受け:朝日新聞デジタル https://t.co/MvhNlGfUYt
”枝野氏は5月に行われた前回の党首討論の後、記者団に対し、「意味のないことダラダラとしゃべる総理を相手に、今の党首討論は、ほとんど歴史的意味を終えた」と述べていた。”https://t.co/4wQ3l6TFuE
— L.A.M.F. (@sabor_sabole) 2018年6月27日
首相、党首討論「歴史的使命終わった」 枝野氏発言受け:朝日新聞デジタル https://t.co/9mITFUd9rm大袈裟に歴史的使命終わったというが、一国の総理が、野党の質問に真正面から答弁できない能力の低さにこそ無用のものにならざるを得ないと思うが。
— Tamokami (@tamokami) 2018年6月27日
⭕終わりそうになっているのは。この国の民主主義https://t.co/sKWxYSbqgM
— nausicaa🦉 (@good_nausicaa) 2018年6月27日
まともに討論出来ない人間、歴史的使命の意味すら分かっていないようだ。
— nippon1043 (@1043nippon) 2018年6月27日
首相、党首討論「歴史的使命終わった」 枝野氏発言受け:朝日新聞デジタル https://t.co/1BpvQ6LTm0
キチンと相手の質問に答えないではぐらかすしか能のない人が何を言ってるんでしょう👿 首相、党首討論「歴史的使命終わった」 枝野氏発言受け:朝日新聞デジタル https://t.co/3R5WuM5Igf
— 古城陽太🖖ヴォルトロンとDSCはいいぞ (@ultramanjoe) 2018年6月27日
これは安倍さんダメ。二次政権になってからの失言でこれは一番アウト。党首討論の存在意義を否定するということは、良くも悪くも「独裁」的な本音があると思われかねない。釈明したほうがよい。 https://t.co/Y7iKJyHQIQ
— 新田哲史 (@TetsuNitta) 2018年6月27日
【 党首討論・首相モリカケ説明出来ず 】
— 歴史修正主義やヘイト問題等関連Bot (@ccpstrike3out) 2018年6月27日
6/27日の党首討論で、首相は立憲・枝野氏の前回発言「党首討論の歴史的役割は終わった〜」などを力なく反駁するだけで、何ら国民の納得のいく説明が出来なかった。
#琉球新報 #沖縄タイムス #国会中継 #seiji #NHK #ひるおび #ネトウヨ #産経新聞
今日の党首討論、無所属の会岡田代表の指摘がもっとも心に響いたはず。枝野代表の質問をはぐらかし、更に官僚が書き換えをしたのであって自分は関係ないと居直る総理に対して、官僚は総理を庇うためにやったのであり、一片の責任感も罪の意識もないのか、と安倍総理に問う岡田さんからは心底の怒り。
— あべともこ(衆議院議員・神奈川12区) (@abe_tomoko) 2018年6月27日
総理の態度、血相変えて時間超過も御構い無し‼️
— 草木はうたう (@kazesoyogutoki) 2018年6月27日
枝野代表、良くやりました。上々‼️ これぞ、野党第一党の党首の姿だ。
#党首討論
— わんた (@mikeko_sabiko) 2018年6月27日
枝野代表お疲れ様です。総理のぐだぐだタイムを阻止して下さりありがとうございます。爽快でしたよ😆
安倍首相は、枝野代表が時間をかけて持論を展開したのを踏まえ
— 盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社 (@product1954) 2018年6月27日
「党首討論の歴史的使命は終わってしまった」ニヤニヤ
6分しかない岡田氏の討論時間。委員長に何度も時間超過を指摘されながらも愚劣に喋り続けた安倍首相に、再び岡田氏の言葉を贈る
「良心の呵責はないのか!」https://t.co/zxTytQc65B
【党首討論】安倍晋三、冒頭で「答弁は簡潔に」と散々注意されてるのに、枝野代表の策略にマンマと引っかかって、答弁を2分以上時間超過しても、しゃべり続けて、完全に壊れて取り乱してブチ切れてるし!安倍晋三、醜い醜態さらして、本当にバカ!党首討論の使命を終わらせたのは、安倍晋三だ!
— kmokmos.. (@kmokmos_) 2018年6月27日
枝野代表「加計理事長の釈明は全くのでっち上げ、でまかせだというふうに思っています」
— ミエちゃん🐾減量中🐷 (@Miemie1313) 2018年6月27日
安倍総理「それは全然明らかではございません。その判断においては私に問われてもこれは答えようのないことであろうと思います」
枝野氏「でっち上げだ」 加計問題で総理に詰め寄りhttps://t.co/FctQFQhWr8 pic.twitter.com/R73K8RcqyY
枝野代表の策略大成功!
— kmokmos.. (@kmokmos_) 2018年6月27日
安倍晋三、ブチ切れて壊れてるしw
#党首討論
— minimum (@minimum34242061) 2018年6月27日
「安倍首相、枝野氏ら野党党首の“逆襲”にぶち切れ」
安倍首相は持ち時間内の発言という約束事を守らず、
制限時間をかなり越えて答弁。
委員長に3度も、「総理、時間が超過しています」と注意を受ける。https://t.co/xwV3C92AIW
首相はこの日、持ち時間内の発言という約束事を守らない場面が多くみられた。
— 数学 M (@rappresagliamth) 2018年6月27日
首相は制限時間をかなり越えて答弁。委員長に3度も、「総理、時間が超過しています」と注意を受けたが、答弁を続けた。
↓(引用)https://t.co/fSkdQdJdTq
どこまでふざければ気が済むのか
まるで子供・・・だだっ子のワガママ放題。
— Harry Hawkins (@ikanyaroikenby) 2018年6月27日
最低の首相だよ。
安倍首相が枝野氏ら野党党首の“逆襲”にぶち切れた(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース https://t.co/F5rHyHJT9r @YahooNewsTopics
またきょうも、いかに品性卑しい人物が総理をやっているかを目の当たりにした。
— とんかつ★将軍 (@TonkatsuShougun) 2018年6月27日
安倍首相が枝野氏ら野党党首の“逆襲”にぶち切れた https://t.co/oQ7WvApVRO @nikkansportsさんから
長くて15分の党首討論、全部で45分でぶち切れる安倍がガキ過ぎる。ネトウヨによくいる還暦過ぎてもバカなガキを首相にしている国が栄える筈ないだろうが。★安倍首相が枝野氏ら野党党首の“逆襲”にぶち切れた - 社会 : 日刊スポーツ https://t.co/GS3hAgr4MT
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) 2018年6月27日
安倍首相が枝野氏ら野党党首の“逆襲”にぶち切れた https://t.co/fmoqy63gAm @nikkansportsさんから
— ステイメン@打倒!凶人安倍! (@deskain) 2018年6月27日
前回の党首討論で、#凶人安倍 は野党の持ち時間の大半を使いルール破りの「ご飯論法」を垂れ流したが、今回の討論では反撃を喰らって逆ギレを起こした挙げ句、許し難い捨て台詞まで吐いたようだ!
党首討論(1)立憲民主・枝野代表が二階幹事長「産まない方が幸せ」発言追及 安倍首相は「私の家庭も子宝に恵まれていない…」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00000554-san-pol
産経新聞 6/27(水) 19:21配信
党首討論で立憲民主党の枝野幸男代表の質問に答える安倍晋三首相=27日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
安倍晋三首相(自民党総裁)と主要野党党首による党首討論が27日、国会で行われた。今国会の党首討論は5月30日以来、2回目。討論の詳報は次の通り。
◇
立憲民主党・枝野幸男代表「まず簡潔にお答えいただけるはずのお尋ねから最初に申し上げたいと思いますが、消費税についてです。来年10月に2%引き上げて10%にするという予定になっておりますが、これは予定通り実施するという考え方でよろしいでしょうか」
安倍晋三首相「なるべく簡潔にお答えをさせていただきたいと思いますが、来年の10月、来年の10%の引き上げにつきましては、従来から何回か答弁をさせていただいているところでございますが、経済は生き物でございますから、いわばリーマン・ショック級の出来事、ああした出来事がない限りですね、予定通り行う考えでございます」
枝野氏「言うまでもなく消費税の引き上げには納税者、国民の皆さんには強い抵抗感があります。国民の理解を得るためには、政治に対する強い信頼が欠かせないと考えます。そんな中、自民党は会期末が近づいて突然、来年の夏から参議院の議員定数を6増員するという案を提起をされました。いろんなご指摘ありますが、合区対象地域の現職自民党議員の議席を守る党利党略だという指摘すらあります。消費税を上げる直前に国会議員の定数を増やすことが、納税者・国民の理解を得られるとお考えでしょうか」
首相「あの、この国会の定数の問題等につきましては、これはまさに国会議員の身分、あるいは民主主義の土台にかかわることでございますから、基本的にはですね、まさに国会において大いにご議論をいただければと、こう持っているところでございますが、今回の自民党の案についてはですね、これはまさに、一票の格差の問題について、これを解決をしていかなければならない。次の選挙まで、解決をしなければならないという要請がある」
「一方ですね、1県に1人の代表が必要であるという声も地方から強いという中において、どのように解決をしていくかということの中において、これに答えを出さなければいけないという責任感の中においてですね、出された案であろう、と。もちろん、これが唯一無二の案であるということを申し上げるつもりはございません。選挙等制度、あるいは定数にかかわる議論でございますから、さまざまなご批判があることは承知ではございますが、そういう中において、提出をさせていただいたとそのように考えております」
枝野氏「残念ながら今日も聞かれたことにはお答えをいただいておりません。その直後に予定されている消費税増税との考えとの見合いで、理解を得られるかということについてはお答えいただいていない。今回の提案の趣旨は十分に聞いております。ちなみに2012年11月の党首討論で、当時の野党・自民党の安倍総裁は選挙制度について、こうおっしゃっています。少数政党の意見を聞かないといけないという趣旨の発言をされ、『民主党と自民党が民主主義の土俵を全て決めていい、傲慢な態度ですよ。共産党だって社民党だって政党はたくさんある』と発言をされております。よもやこうした考え方、お変わりになってないだろうという前提で、今後じっくりと検討させていただきたいと思ってます」
「次のテーマに入ります。昨日、自民党の二階(俊博)幹事長、『この頃、子供を産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考える』『食べるに困るような家は今はない』。こうした発言をされています。いうまでもありませんが、子供を産むか産まないかは、最も基本的な自己決定権の範疇(はんちゅう)です。これについてどう考えようと第三者が口を出すべきことではありません。また、子育て支援の不足や、多額の教育資金が必要であることなど、政治が十分な対応ができていないために子供を産み育てることを希望しながら、断念している方が少なからずいらっしゃるということについての自覚が欠如しているというふうに考えます」
「また、貧困の問題についても、『子ども食堂』の存在や低年金高齢者などに象徴される貧困家庭の実態を理解していないのではないかと言わざるを得ません。二階さんは総理とは別人格ですからこれについてのコメントは求めません。総理として、子供産まない方が幸せだというようなことを考えてる人は勝手な人だという認識を持ちでしょうか。そしてもう一つ、今の日本で食べるに困るような家庭はないというような認識をされているでしょうか。お答えください」
首相「これはまさに子供を持つか持たないか、あるいは結婚するか結婚しないか、これはそれぞれが人生において、選択をすべきことでありですね、私たちがそれに対していちいち意見を言うべきではないと、こう思っているわけでございますし、事実、私の家庭もですね、残念ながら子宝には恵まれていないわけでございます。そういう中において、それぞれがさまざまな選択をとっていくということではないか」
「その中で私たちは希望出生率と実際の出生率の差を、があるのは事実でありですね、産みたいという思いを持っておられる方が産むことができるような社会を作っていくためにさまざまな政策を行い、先ほど議論となりました。来年の消費税の引き上げの際にはですね、まさに子供たち、そして、子育て世帯に思い切って支援を投入していくという判断をしたところでございます。そしてですね、また二階さんの発言でございますが、いちいち私がコメントすることは適当ではないのかと思うところでございますが、基本的にはですね、今申し上げたようにですね、この産むか産まないかの選択は本人の選択に委ねられているということでございます。また委ねられるべきだとこう考えております」
「もう一点、食べるに、食べていくことに困るかどうかということでございますが、おそらく、二階さんの年齢でございますから、これは、戦後の時期等々と比べられたんだろうなとこう思うわけでございまして、そういう時期と比べればですね、はるかに日本が豊かになっているのは事実でございます。しかし、さまざまな困難を抱えている方々がいらっしゃるのは事実でありますし、不幸にしてそういう事態になってしまった方がおられるのは十分に承知をしております。そういう状況があるからこそ、私たちは生活保護等の社会保障の仕組みを作り上げてきているのではないかとこのように考えております」=(2)に続く
党首討論(2)立憲民主・枝野代表「安倍政権7つの問題」と題し長時間“演説”「国会でまた嘘をつくのか?」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00000555-san-pol
産経新聞 6/27(水) 19:21配信
党首討論に臨む立憲民主党・枝野幸男代表=27日午後、国会・参院第1委員会室(春名中撮影)
枝野氏「子供を産む、産まないという自己決定の話についての総理のご事情というのは実はわが家も長年、不妊治療に取り組まざるを得ない中で、わが家の場合、幸い10年弱で子宝に恵まれました。総理の今の子育てに対するご発言については総理の真摯(しんし)な思いだろうと受け止めたいというふうに思います」
「ただ貧困の問題については今のような、比較の問題があるとしても、現場の実態、実際に貧困に苦しんでらっしゃる方がいらっしゃるという状況を考えたときには、二階幹事長の発言は看過し得ないものでありますし、また、子供を産む、産まないの問題についても総理が今おっしゃったことについて総理の思いとしては受けとめたいと思いますが、残念ながらこの手の話、自民党の若手の皆さんの中からおかしな発言が出てきていることはともかくとして、自民党の実質的なナンバー2のご発言であります。自民党総裁として十分なご指導されることを求めたいというふうに思います」
「さて、ここから安倍政権の問題でも7つ列挙してまいりたいというふうに思っています。まず、森友学園問題です。第1に、約9億円の国有地が8億円ほど値引きして売られようとしていたという問題です。これは、国民共有財産のダンピングであり、税金が食い物にされようとしたという問題があるということです。いまだに値引きの実態や原因は不明確です。後ほど申し上げる改竄(かいざん)の問題含めて、責任を痛感とか真摯な反省とか再発防止と言葉だけが躍っています」
「しかし、全貌や原因が明らかにならなければ何を反省するのか不明であり、善後策、防止策も打てないはずであります。森友学園の全貌解明は広い意味での税金の無駄を止めるために不可欠なことであります。しかも、安倍総理の昭恵夫人が夫人付きの公務員、谷査恵子氏を通じて行政に問い合わせをするという関与していたことが明らかになっています。値引きの原因として、昭恵夫人の関与が影響していたこと以外、現時点で明らかになっている事実からは、合理的な説明がつきません。私人である昭恵夫人が行政に影響力を与えたかも、という権力の公私混同が、の疑いが払拭できていない。これが税金の問題について第2の問題です」
「にもかかわらず、昭恵夫人も谷氏も国会はおろか記者会見等の場も含めて説明していません。財務省は隠蔽、改竄してきた文書の多くをようやく公開しましたが、これも野党などが粘り強く追及してきた結果であり、総理や政府が積極的に真相解明に努力したものではありません。なぜか昭恵夫人や谷氏が関与していたと思われる時期の文書だけいまだに出てきていません。他方では、最高裁まで争っても公開しないとの打ち合わせ文書も新たに出てきています。こうした文書の調査についても消極的であります。これでは多くの人たちが納得できないのは当然の状況であります」
「加計問題です。平成27年3月付の愛媛県地域政策課の文書にはこう書いてあります。3月3日の打ち合わせ会において、加計学園は2月20日に加計理事長が総理に面談し『いいね』と言われたと報告したと、こういう記載があります。加計理事長などは事務局長がその場の雰囲気でつくり話をしたと釈明をしていますが、愛媛県の一連の文書と全く矛盾をしています。当該文書の冒頭には加計学園から理事長と安倍総理との面談結果等について報告したいとの申し出があるということで、3月3日の打ち合わせ会のきっかけを明記していますので、その場の雰囲気で急に言い出した話ではありません」
「一方的な作り話だとすれば、まさに意図的、計画的な嘘をついたということに他なりませんし、さらに言えば、この3月文書の一つ前、2月文書には、理事長が安倍総理と面談する動きもあると明記されていますので、まさに作り話であるとすれば計画的継続的である。そもそもが、そんな計画的、継続的にこんな嘘をついたということ自体が信用できないということでありますが、その後、柳瀬首相秘書官から改めて資料を提出するよう指示があったとの加計学園からの報告が記載をされ、これに沿った行動がその後なされているなど、加計理事長の釈明は全くのでっち上げ、でまかせだというふうに思っています」
「仮に加計理事長の説明が本当なら、総理の親友がトップを務める法人が総理という友人があることを利用して嘘をつき、自治体をだまして、つまり何か獣医学部の設置を成し遂げようとしていたということであり、総理の加計理事長に対するご発言とは矛盾をします。いずれにしろ獣医学部設置プロセスに著しい問題がある。こうしたとについて、行政の中立性、公正性に対する信頼を損ないかねない疑義がある、これが第3の問題です」
「第4の問題です。総理のような権力者の友人なら、あるいはその配偶者に取り入れば、行政的に有利に取りはからってくれるかもしれないという疑義を放置し、行政の中立性、公正性の信頼が毀損されれば、有利に取りはかってもらおうとして権力にすり寄る人間が増加します。一方でそうした機会を得にくい大部分の国民は、どうせ一部が良い思いをするのだろうという意識に陥り、モチベーションが低下し日本社会を崩壊させる第3(ママ)の問題です」
「第5には公文書改竄というまさに行政に対する信頼を失わせる問題が生じています。第6、加計学園の理事長、これは教育者です。教育機関のトップがこんなでまかせをいって、教育に対する信頼を失わせています。第7の問題は、共産党さんが明らかにした文書で、法務大臣の指揮権とは別のやり方で、個別捜査に関与していたことをうかがわせる文書が出てきています。これに対して積極的な捜査をしないということでは文書の中身が正しいんだと言わざるを得ません。検察捜査すら信頼できないとすれば、この国はもはや法治国家とはいえません」
「以上、一連の問題は単なるスキャンダルの問題ではありません。行政の公平性、廉潔性を損ね、放置すれば社会のモラルハザードを招く、社会と国家の危機であります。こうした問題については徹底的に真相を明らかにする必要があるということを申し上げたいと思います。最後に予算委員会において福山(哲郎・立憲民主党)幹事長の質疑に対し、安倍総理は米軍F15戦闘機について中止の申し入れを行ったと繰り返しおっしゃっていますが、米軍を始めとして否定をしています。国会でまた嘘をついたんですか、お答えください」=(3)に続く
党首討論(3)安倍首相、立憲民主・枝野代表の“演説調”質問に「党首討論の歴史的な使命は終わってしまった…」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00000556-san-pol
産経新聞 6/27(水) 19:22配信
首相「もう時間がありませんから、最後の一問について、正確にお答えさせていただきたいと思います。福山委員があそこにおられますが、福山委員とのやり取りについては、私からF15戦闘機の墜落事故については米側に対し、安全管理、再発防止の徹底について強く申し入れ、米側は徹底的な検査のため、点検のため、飛行を中止した。訓練飛行を中止したと、こういう事実を述べたところでございます。それに対しまして福山委員からですね、さらに問いかけがございまして、いろいろ聞いておられるんですが、『どのように改善を図られるつもりなのか、どうかお気持ちをお聞かせください』というのがございました。今、議事録を読んでおります」
「そしてそれに対しまして私から『さまざまな事故・事件が発生してきたのは事実でございます。そしてわれわれとしては安全確保が第一であり、事件・事故はあってはならない。そう考えております。そこで今回についてもですね、中止についてわれわれが申し入れを行い、2日間ではございますが、中止をし、点検をしたということでございます』ということでございまして、われわれが申し入れをしたということは最初に申し入れの正確な、いわば申し入れについてお話をしておりますから、それについて結果としてそうなったということでございます」
「さらに申し上げますと、私がですね、かつて米軍に対しては停止の申し入れを行ったのは沖縄国際大学に墜落事故があって以来ですね、ずっと事故があっても申し入れすら行われてこなかった。その反省の上に立って、私たちは申し入れを行っていると申し上げました。事実、安倍政権になってからファクトです。平成25年の8月5日にヘリ墜落事故があり、これは停止の申し入れを行い、11日間停止をしている。そして28年にも残念ながら不時着水があって、停止の申し入れを行い、不時着水を行って6日間の停止を行っている。そして29年の10月11日、これはヘリの墜落があって、6日間の停止を行っている」
「そしてその次に。よろしいですか、12月13日に窓枠が落下をし、6日間の停止を行っています。残念ながら、この4つの事案があり、私が先ほど正確に申し上げていますように、よくちゃんと、議事録をごらんになって、質問していただきたいと思います。私たちは申し入れを行っております。こう述べているところであります。時間があれば今、この事案を全部申し上げましたよ。で、そのあと、後ろでヤジを飛ばしておられる福山さんはこう言っているんですね」
「福山さんが今いったことを紹介しますよ。『2016年12月のオスプレイのあとは、当然これは交渉しましたし、抗議もしていますので』とこうおっしゃった。でも、福山さん、そのときは安倍政権ですよ。抗議をしたのは福山さんじゃないんですよ。これは私たちが交渉し、抗議をし、停止を達成したということを縷々申し上げてきたわけでございます。で、もうすでに2分超過してしまいましたので、全体についてはお答えできません」
「もう今の私はですね、枝野さんの質問というか演説で感じたんですが、先般党首討論が終わった後、枝野さんは党首討論の歴史的な使命は終わった、とそうおっしゃった。まさに今のやり取りを聞いていて、本当に歴史的な使命は終わってしまったなと、こんなように思ってしまった次第でございます」
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