http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/816.html
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安倍3選 安倍政権が2012年秋まで続くことでほぼ確定
[私のコメント]
■ 自民党の重鎮で派閥長の二階幹事長が 安倍3選支持を表明 さらに「首相3選疑いない」と言明
> 9月の党総裁選は、首相の連続3選が着実にレールに乗っています。これを押していけばいいわけだから、3選に何の疑いも持っていません。この夏にソウルで行う志帥会(二階派)の勉強会は、われわれが首相の3選支持を国内外に明らかにする絶好のチャンスと思っています。
> 首相をとっかえひっかえして「今度、日本の首相は誰でしたか」と話題に出るようでは、国の政治は安定しません。首相自身が党内安定勢力のトップリーダーとして非常にうまくやっているのですから、われわれは全幅の信頼を置いて首相についていきます。
大きな動きですね。
上記の通り自民党の二階幹事長が安倍総理の3選支持を言明、「首相3選疑いない」とまで断言しました。
二階幹事長は自民派閥・志帥会のトップであり、自民で剛腕でならす大物・重鎮です。
そして自民党では、主要派閥のほとんど(議員数上位5派閥)が安倍総理の3選支持を既に表明しています。
詳しくは下記。
『安倍政権 継続へ 自民の主要派閥のほとんどが 安倍の3選支持』
http://www.asyura2.com/18/senkyo246/msg/349.html
■ 安倍3選 安倍政権が2021年秋まで続くことでほぼ確定
二階はさらに、「日本を担うトップリーダーが生半可であっては困る」、「必要のない総裁選を行い、党内に混雑、混乱をもたらすのは適当ではない」とまで言い切っています。
総裁選への出馬が取りざたされている石破や野田聖子への一蹴というところでしょう。
上記の通り、自民の主要派閥の大部分が安倍3選支持であること。
二階幹事長が安倍3選疑いなし、総裁選は必要ない旨を言明したこと。
自民支持者への世論調査によれば、次の総理にしたい人は安倍がトップであること。
以上からして、総裁選があったとしても形だけで、よほどの何かがあれば別ですが、そうでない限り安倍3選、安倍政権の2021年秋までの継続がほぼ確定したと言えるでしょう。
つまり安倍政権は今後3年以上続くのです。
[記事本文]
安倍晋三首相(自民党総裁)は順調な国政運営をやっています。国民の皆さんは、首相に対する安心感や信頼感がある。国政全体をみて、首相を代えなければならない問題はまったくありません。外交でも、首相はトランプ米大統領と対等に渡り合い、北朝鮮情勢などに対処しています。こういうことも信頼感につながっているのでしょう。
9月の党総裁選は、首相の連続3選が着実にレールに乗っています。これを押していけばいいわけだから、3選に何の疑いも持っていません。この夏にソウルで行う志帥会(二階派)の勉強会は、われわれが首相の3選支持を国内外に明らかにする絶好のチャンスと思っています。
首相をとっかえひっかえして「今度、日本の首相は誰でしたか」と話題に出るようでは、国の政治は安定しません。首相自身が党内安定勢力のトップリーダーとして非常にうまくやっているのですから、われわれは全幅の信頼を置いて首相についていきます。
総裁選は、いい候補でなければ出ない方がましだよ。いいかげんな候補に出てもらうぐらいなら、無投票の方がよっぽどいいです。「候補者が出て政策を立派に競い合うのがよい」と思い込んでいる人がおり、その考えは悪いことではないが、日本を担うトップリーダーが生半可であっては困るのだよ。
石破茂元幹事長は立派な人ですし、総裁候補を3人や5人育てなかったら党の発展はありません。そういう意味で、石破氏は何人かのうちの一人として大いに頑張ってもらったらと期待しています。岸田文雄政調会長ら、その手の人はみなそうです。小泉進次郎筆頭副幹事長も将来性のある一人です。
ただ、だからといって必要のない総裁選を行い、党内に混雑、混乱をもたらすのは適当ではないよね。総裁選でうまくならなかったらひっくり返るという人は、誰も推さないよ。
幹事長というのは、もう毎日毎日忙しくて、大変な仕事です。長くやっていたいとか、引き続きやりたいとは思っていません。淡々と(総裁から)言われた時期を一生懸命こなす。
新潟県知事選も大変な選挙でしたが、負けると思ったことは一回もありませんでした。勝つためには、いい候補を立てることが一番です。候補が悪かったら勝てないよ。それと、勝つためにベストを尽くしているかどうか。
与党は精いっぱい活動、活躍の場が与えられているのだから、選挙に勝つのは当たり前です。それを確実なものにしていくかどうかを考えるのが、われわれの最大の責任です。11月の沖縄県知事選も勝ちたい。
また、重視するのは来年の参院選です。立候補者は人任せにせず、戦いの先頭に立つことが大事です。野党の戦術は(32ある改選1人区に)みんな一緒になってやる以外ない。われわれはそれでも絶対に負けない態勢を整えておかなければなりません。
来年10月には、消費税率10%への引き上げも予定されています。党内でも(増税を)引き延ばす考えは今のところ出ていません。
国民にも厳しいことは厳しいと、素直に、率直に申し上げ(増税への)理解を深めていく。この訓練をしっかりやっておく必要があります。これからは、財政にしろ政治にしろ厳しいことになるんですよ。政治をやる者は覚悟しなければなりません。
今国会の会期延長は、正直申し上げて微妙な問題でしたが、32日間の延長期間があれば慎重な審議ができるでしょう。当然これだけの延長を認めていただいたのですから、実を挙げなければ何のためかとなります。責任を感じながら国会運営をしっかりやっていきたい。
連立を組む公明党との関係も、これまで通りでいいんじゃないですか。公明党のいう通りやるんだったら「公明党政権」になるよ。そこは公明党の幹部も心得ているさ。ただ、政権は自公で安定して運営していかなきゃいけないでしょう。だから私は1週間に1回、公明党幹部と話し合いの場を持っています。ケンカするまで気付かなかったとなってはいけませんから。丁寧にやっています。
政権を担うのは大変なことです。苦しいことも厳しいことも、つらいこともあるんだよ。外から見れば「政権をとったらいいことばかり」と思っている人はいるだろうけど、実際はつらいことも厳しいこともみんな担っていかなくてはいけない。その覚悟がなかったら政権なんかに近づくべきじゃないんですよ。
http://www.sankei.com/politics/news/180625/plt1806250004-n1.html
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