http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/861.html
Tweet |
参考人招致では元首相秘書官柳瀬氏が面会を認める答弁以上の事実ははぐらかすだろう。
http://31634308.at.webry.info/201805/article_2.html
与党というか、安倍首相は野党の審議拒否打開に、撒き餌として柳瀬元首相秘書に愛媛県職員、今治市職員、加計学園関係者に面会したことを認めるまで話すことを許可したようだ。「面会はした」ことは言わせるが、参考人招致で手打ちをしたいと考えのようだ。これで、審議拒否を止めることをバーターした提案である。
敢えて「面会した」と言わせる背景は何か?安倍首相の今までの嘘答弁、言い訳答弁、はぐらかし答弁の実績を見れば、面接したことは思い出したが、それ以上の情報は一切拒否し、はぐらかすのではないかと見ている。第一のお堀は埋まるが、第二、第三のハードルのロジックを用意したと思われる。つまり、安倍首相に累が及ばないような作戦を構築したということだろう。結局、はぐらかしの論理で乗り切ろうとするつもりである。
野党は、やはりここは証人招致で望むしかない。嘘を言ったら偽証罪の枷を嵌めないと、また嘘の答弁で逃げられる。それほど、今の安倍首相には正義のカケラも感じられない。これが一国の首相であることは、国民にとって「恥」である。
「柳瀬氏、面会認める意向 国会答弁へ」
https://mainichi.jp/articles/20180502/k00/00m/010/186000c
毎日新聞2018年5月2日
学校法人「加計学園」による国家戦略特区を利用した獣医学部新設を巡り、柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)は、2015年4月2日に同学園関係者と首相官邸で会ったことを認める意向を固めた。面会をうかがわせる文書が愛媛県や農林水産省などで見つかり、否定し続けるのは難しいと判断した。与野党が国会招致で合意すれば、答弁で説明する。自民党幹部が明らかにした。
柳瀬氏は、面会の有無が国会で問題になった昨年7月、職員らと会った可能性を周辺に認めていたことが明らかになっている。名刺交換しなかったため、記憶がないという。
自民党幹部は1日、柳瀬氏の4月10日のコメントを踏まえ「愛媛県や今治市の職員は加計学園関係者の後ろにいたから、記憶に残っていないのだろう。学園関係者との面会を認めても、うそをついたことにはならない」と述べ、従来の説明との整合性はとれるという見方を示した。
しかし、柳瀬氏が加計学園側との面会を認めれば、特区での認定が「加計ありき」だったという疑いはより深まる。野党が会談内容を追及するのは確実で、政府はさらに追い込まれる可能性がある。【村尾哲】
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK243掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK243掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。