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櫻井よしこ / 「世界は大激変、もう森友ではない」
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/45b9753216efabd69dc025be557606f1
2018年04月30日 のんきに介護
櫻井よしこは、
世界の排外主義の危険を訴えている
(櫻井よしこ「オフィシャルサイト」参照)。
――日本のメディアはまだ「森友」問題や財務省文書書き換え問題などに熱中しているが、その間に世界情勢が不気味な展開を見せている。米国の孤立主義、或いは後退に乗じて、世界各地域にこれまでとは異なる排他的な勢力が誕生しつつある。――
☆ 記事URL:https://yoshiko-sakurai.jp/2018/04/19/7392
という問題提起の下、
「アサド政権」を槍玉に上げて、
悪口を書く。
最後は、
――フィリピンもトルコも、中国もロシアも、アフリカ諸国もベネズエラも専制独裁政治に傾いている。ドイツでも右翼政党が台頭しているとして、彼女は民主主義やグローバリズムの未来を憂い、新しい世界秩序はどのようなものかと問うている。その問いは、まさに私たち日本人にもつきつけられていると思うのだ。――
と締めている。
ここで言及されている彼女とは、
マデレーン・オルブライト氏のことだ。
この人、
「我々はファシズムを阻止できるか、それともすでに遅すぎるのか」
と講演している。
櫻井の敵ではないのか――。
排外主義の危険を指摘するにしても、
日本の
ネトウヨを何とかしろよと思った。
それで、
排外主義がのさばって懸念する気持ちが分かったとして
思い至る疑問は、
では、なぜ、
「もう森友ではない」のか、だな。
櫻井が書く
このコラムの文章には、タイトルを除けば、
森友の「モ」も出てこない。
一体、何を読み込めばいいのだろう。
何を読み込めば、
「もう森友ではない」と思えるのだろうか。
日本を蚊帳の外に置いた“排外主義”に対抗するには
今までより一層、
国民一丸となってネトウヨになろうということか。
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