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2018年04月23日 「ジャーナリスト同盟」通信
<田布施・国家神道・日本会議の執念の政治演技>
日本最後の暴君・安倍晋三には、不気味な衣が何枚も重ね着されている。反共の統一教会だけではない。長州の田布施・戦前の国家神道・神社本庁の日本会議と近代を否定する闇の勢力によって彩られている。そのための執念の政治的パフォーマンスに、残された精力を使い果たしている。夫人の昭惠にも同情したくなるが、夫の無様な最後の悪あがきにも哀れを誘っている。今は戦争神社の春の例大祭の期間中だ。真榊という樹木を奉納して参拝に代えた。76人の氏子・神社本庁・日本会議の仲間も、最後の暴君に塩を送ってくれている。さすがは韓国政府、中国とは違う、直ちに日本に怒りのメッセージを発表した。
<神社の氏子+創価学会信者=3割の内閣支持率>
教育勅語の教育に熱心な日本会議・神社本庁の仲間への国有地をタダ同然に払い下げた事件で、麻生の財務相は火だるまの状態である。血縁関係の加計孝太郎事件では、首相案件であるとの柳瀬秘書官の言動も、公的文書で証明された。それを反安倍の林文科大臣も、証拠として公表した。
世界的潮流となっているレイプ・セクハラ文化に対して、野田聖子男女共同参画担当大臣も、財務省の対応にNOの意思表示をした。
かくして内閣支持率は、2割から3割、その内訳は神社本庁の氏子と覚醒未だしの創価学会の会員ということになる。この二つの宗教法人?も激しく内部が揺れている。前者は女性宮司殺害の富岡八幡宮事件や不動産がらみの不正事件、後者は戦争党に衣替えした公明党に反発する婦人部、そして「木更津レイプ殺人事件」の被害者の戦争遺児が、生前に提起した「太田ショウコウ裏切り」事件である。
最近では、戦前の特高警察が拘束した共産党員を、牧口常三郎の創価学会が、連携して信仰の世界に受け入れていた?とする本が出版された、あるいはZOMBIE政治の安倍暴政を暴いている藤原肇が、廃刊直前の経済誌「財界にっぽん」に紹介した古い写真には、右翼の児玉誉士夫と一緒に写る牧口の正体を暴露している。
戦争神社は言うまでもなく、創価学会もまた、平和主義が揺さぶられている事件の発覚なのかどうか。
<安倍晋三首相の支持率は数%>
安倍の日本会議も創価学会も、相当揺らいでいる。自公内閣の支持率調査にも疑問符が
ついているが、それでも急落は否めない事実なのだ。
肝心の安倍晋三の支持率は、ゼロに限りなく近いはずだ。首相官邸を犯罪の巣窟にしたという政権は、まずないだろう。財務省を巻き込んで、さらに文科省・農水省を引きずり込んでの犯罪は、安倍・自公政権だけであろう。
こうした暴政の根源は、3分の2という圧倒的な議席による。選挙の得票率は3割程度だが、議席の配分で3分の2。選挙制度が大政党に有利に働く、同時に宗教団体のはずの創価学会が、安倍・自民党に雪崩を打って支援した成果である。
創価学会が戦争神社と手を切って、本来の平和主義に戻れば、3分の2議席はない。池田大作が倒れた時点で、太田ショウコウが見事に裏切って、権力を悪用して創価学会指導部を懐柔したものであろう。戦争遺児の判断は正しかったのだ。
<官邸・霞が関の膿は安倍自身>
安倍は、アメリカのフロリダから帰国すると、自民党の地方議員や観桜会で「膿を出し切る」と豪語して、聴衆の失笑を買った。
膿とは、安倍自身のことである。国民は安倍犯罪を分かっている。安倍・日本会議の事件である。森友も加計も共に日本会議の構成員だった。国有財産を仲間に払い下げた、それが森友事件の真相である。財務省が否応もなく犯罪に巻き込まれた。大臣の麻生も日本会議である。日本会議の平沼や鴻池からも、財務省に圧力をかけさせて、体裁を取り繕った犯罪事件である。
獣医学部の新設の加計事件は、それゆえに農水省と文科省を道連れにしたが、ここでは当時の文科事務次官の前川喜平が抵抗して、事件の全容が発覚した。
「TBS強姦魔事件にアジをしめたものか、財務省の事務次官の福田が、テレビ朝日の女性記者を、夜中に飲み屋に呼びつけての、ご乱交がセクハラ事件の概要で、許しがたい行為だ」と今朝は事情通が電話してきた。
「福田は、あわよくばTBS強姦魔をまねて薬物で女性記者を眠らせてレイプしようとしたのではないか」とも指摘した。薬物とレイプは、やくざの手口である。日本の女性は、このことについて、しっかりとした認識をすべきなのだ。一人でのこのこと飲み屋に行くことの危険を、TBS強姦魔が教訓として教えている。
<観桜会は葉桜会の大失態>
安倍は、葉桜の季節に観桜会を日程化した。桜の葉を観賞するというのは、日本のわびなのか、さびなのか、筆者には見当がつかない。
そんな場所に出かける風流な日本人がいるだろうか。残念ながらいたらしい。昨年は安倍の横に太田ショウコウが占拠している姿を映像で確認したが、今年は確認できなかった。今回は遁走したのかもしれない。
それにしても、観桜の季節でもない観葉の季節に桜を見る会をセットした安倍の策略は、なんだったのか。「トランプとのゴルフ外交の成果を宣伝する絶好の場所と判断していたものだ」と事情通は解説したものだ。
財閥が期待した貿易摩擦問題は、成果どころか、大敗北を喫してしまった。期待したTPPへの復帰も袖にされてしまった。「肝心の拉致問題を外国に行って陳情するという心臓の神経が分からない。どうして自分で、現地に行って連れ帰らないのか。不思議でならない」「トランプが口先でいえば、ケリがつく話ではない。相手はもういない、終わったといっているのだから、トランプにすれば3人のアメリカ人を連れ帰れば、それで大満足でしかない」ということなのだろう。
<狂った河野・小野寺も「拉致は眼中になし」>
南北の首脳会談も米朝首脳会談も、安倍抜きで深く進行している。これを世界は大歓迎である。ところが、ひとり圧力と口走る安倍と歩調を合わせる大馬鹿三太郎の河野外相と小野寺防衛相である。
二人とも眼蔵判を押したように圧力をがなり立てて、安倍に歩調を合わせている。ということは「拉致なんて関係ない」と宣言しているようなものだ。こころは「もう拉致被害者はいない」ということか。
喧嘩を売ることで、拉致を返せ、はないだろう。
この5年間、自公の安倍内閣にさんざん翻弄されてきた拉致家族も、哀れを通り越してしまっているのである。これほど国民を無視する薄情な政府もない。
以上が執念の心臓演技である。もはや改憲という言葉も、形として聞こえてこない。自民党支持率でさえも3割を切ってしまった。「これでは統一地方選も戦えない」と悲鳴をあげる自民党である。安倍打倒のXデーは、とうに始動している。野党は解散に追い込もうと勇気を出してきた。ゾンビ政権の断末魔が聞こえてきている永田町の今である。
2018年4月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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