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2018年04月15日 「ジャーナリスト同盟」通信
<この時期の金集めは狂気の沙汰>
昨夜の時点で、表向き自民党第二派閥の麻生派の集金パーティーのことを確認できた。その前には、永田町の事情通が電話をしてきて「安倍の悪さは、麻生の悪さ。日本会議の悪さ。度し難い。麻生も人間の屑だ。この期に及んで、安倍をど真ん中で支えるとほざいた。安倍と心中するつもりだ。ポスト安倍どころで無くなった」と断罪したものだ。それにしても、麻生や安倍ごときを頂点にかついだ自民党、そして公明党も、人材枯渇を内外に誇示していて、わびしい限りだ。こんな連中のお尻を追いかけ、宣伝する政治記者に対しては「ジャーナリストの風上にも置けない。日刊ゲンダイ記者を見習え、といいたい」との声が沸き起こっている。
<超大型予算編成で一部ネコババする詐欺軍団>
この5年有余の間に、財政破綻国が50兆円以上も血税をばらまいてきた。予算も超大型を編成し、今年も記録した。それを財閥が懐に入れて「景気は悪くない。雇用は改善している」とうそぶく安倍と麻生である。
「財閥の言うとおりの予算を成立させたのだから、一部をよこせ」という財務相の、今回の金集めである。主権者を馬鹿にした、財閥と麻生派と財務官僚による、三位一体の詐欺軍団?による巨額集金パーティーで、麻生は「ど真ん中で安倍を支える」とほざいたわけである。
「金があれば、犯罪ももみ消せる日本。なんでも押し通せる」というのである。法治国家も名存実亡、検察を番犬にしているとの自信であろう。そこには大義も倫理もない。無法無天を地で行っている永田町・霞が関、そして財閥と、裏で蠢く不気味な神社本庁・日本会議である。日本墜落の腐敗構造である。
これに信濃町も連動しているため、列島は青息吐息の状態である。
<佐川の嘘答弁は麻生の嘘答弁>
日本会議の首相は、経済も外交もわからない。日本会議の財務相も同様である。したがって、常に官僚をそばにおいて発言をする。
国会法は、官僚答弁を認めているが、官僚答弁は大臣答弁そのものである。麻生に代わって、佐川は嘘をついている。ゆえに、それは麻生答弁そのものである。麻生が嘘をついているのである。麻生も安倍も佐川も一体なのだ。犯罪グループは、官邸と財務省に集中している。
<柳瀬の訪米有無に注目>
佐川の嘘は、麻生の嘘である。共に安倍の嘘を補完している。
同じく柳瀬の嘘は、安倍の嘘である。ヤナセと安倍は一体である。水面下で姿を隠していた岸田政調会長が、ようやく目を覚ましてきた。「柳瀬の国会喚問」は必要である、と公言した。竹下総務会長は、昭惠批判をして、官邸から距離を置いた。
二階幹事長も、麻生や菅と距離を置いた。地方議会が安倍事件の真相究明を決議してきている。そうした中での安倍の訪米である。注目はTPPがらみで、問題の柳瀬を随行させるか否か、ここが注目を集めている。
<小泉元首相が安倍三選にNO>
安倍の支持母体の細田派は、激しく揺れていることが分かっている。下村も萩生田、稲田の安倍側近は、そろってキズモノだ。清和会のオーナーである福田康夫は「このままでは日本は破滅する」と警鐘を鳴らしてきたが、小泉も「安倍三選は厳しい」と待ったをかけた。
根っこの派閥が崩壊した安倍、たとえ麻生が支えても、政局を乗り切ることは不可能である。狂った麻生も、お尻に火がついていて、安倍を支える力などない。因果応報は世の常である。
トランプもプーチンも、心臓を相手にできる余裕・力もない。
2018年4月15日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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