http://www.asyura2.com/18/senkyo242/msg/233.html
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自民丸川氏の「、、、ありませんね?」に自民のあさましい魂胆が凝縮されている。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201803/article_27.html
昨日の佐川氏の証人喚問は、もう茶番としかいいようがない。自民の丸川議員は、「総理の指示はありませんね?」「昭恵夫人や官邸の指示はありませんね?」と質問した。「、、ありませんね」とまるで、初めから台本通りに示し合わせて聞いたようなものだ。
上記の丸川氏の質問を、読売新聞は「、、、、まりますか?」と書いている。安倍首相の御用新聞としては、さすがに「、、、、ありませんね?」とは書けなかったということだ。ばかもはなはなしい。安倍氏と品性が知れる。
同じ派閥の安倍首相夫妻をまもろうとするのはわかるが、あまりに酷い。丸川という人物は、国会の質疑でも与党の理事をしていて、野党議員が森友について質問しているとき、「また変な質問をしている」というような横柄な態度のように見える。
佐川氏が、政治家、安倍夫人の関与は一切ないと、あれだけ断言して答えたのに対して、安倍夫人の改ざんに対しては、一切何も言わない。公僕という意識がまるでないようだ。改ざんで近畿財務局の職員が自殺したことを公明竹内議員が聞いた。
竹内議員は「この行動につきまして、どのように感じていますか」と佐川氏に聞いたところ、佐川氏は9日にニュースで知り、「大変残念でございまして、心よりご冥福を祈りたいという風に思っております」と話し、「ただ、亡くなられた方の遺書の話は、亡くなられた経緯等々は一切承知しておりませんので、その点につきまして、何か申し述べることはできない。何か申し上げられないということでございますので、ご理解賜りたいという風に思います」
竹内議員は上記の答弁「本当に申し訳ない、の一言くらいないんですか」と問い詰めた。佐川氏は、事実関係を把握していないとして「仮に」担当職員で書き換えにつながったのであれば「それは本当に申し訳ないことだと思います」と頭を下げた。この「仮に」と言う佐川氏に、事の重大さを全く認識していない。「仮に」でないことは、張本人の佐川氏が一番よく知っているはすだから。この話を聞いて、佐川氏は自分だけが大切で、人のことはどうでもいいとしか見えない。
今日、佐川氏は検察の任意聴取を受けているはずである。昨日の自己保身の凄まじい執念を見ると、自分は改竄の主役ではなく、部下の誰かが勝手にやったことだと言い張っているかもしれない。十分あり得る。
一寸の虫にも五分の魂があるというが、佐川氏をみていると、公僕という魂は五分もない。あくまで、目先の利益と自己保身しか考えていない。東大出身はみんなそうだとは言いたくはないが、他人を押しのけていく姿は、身勝手で、やはり水木マンガのネズミ男のようにしか見えない。検察も自己保身の塊の男にすんなり言うがままになったら、全く検察の存在価値はない。大阪地検特捜部の名誉挽回をみすみす逃し、恥の上塗りになる。
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