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岸田に総裁資格なし、疑惑に政権批判もせず/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201803140000168.html
2018年3月14日9時46分 日刊スポーツ
★1998年、大蔵省接待汚職事件が発覚。東京地検特捜部は大蔵省4人、大蔵省出身の証券取引等監視委員会の委員1人、日本銀行1人、大蔵省OBの道路公団理事が逮捕・起訴された。結果、大蔵省は計112人の処分を行い、当時の蔵相・三塚博、日銀総裁・松下康雄が引責辞任。大蔵省銀行局金融取引管理官、日銀理事、第一勧銀元頭取ら自殺者も相次いだ。大蔵省が解体され財務省と金融庁に分離した。いわゆるノーパンしゃぶしゃぶ事件である。
★12日、「由々しき問題」と陳謝した副総理兼財務相・麻生太郎は当時の事件と重ね合わせた記者の質問に「問題の本質はまったく違う」と答えたが、エリートの転落の本質は変わらない。違うとすれば部下をかばわず、捜査中としながら元理財局長・佐川宣寿の責任と断言、自らの進退を考えない大臣の不遜さだろう。一方、麻生は週末からロンドン経由で出席予定のアルゼンチンでの主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を欠席すると伝えられた。
★一連の疑惑について、また財務省の文書改ざんについては自民党幹部や閣僚からも厳しい声が聞かれる。ところが麻生が後ろ盾ともいわれる党政調会長・岸田文雄がこの問題についてほとんど発言していない。自民党関係者が言う。「このままではもう安倍内閣はもたない。場合によっては内閣総辞職を受けて今月25日の党大会が両院議員総会に早変わりする可能性もある」。そのために政権批判もせず何も言わないとするならば、次期総裁にエントリーする資格があるのだろうか。また、ひとえに次期政権はこの疑惑の徹底解明が役割となるはずだ。それに触れずに総裁の座を狙うのはおかしい。20年前の汚職事件から財務省も自民党も学習していない。(K)※敬称略
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