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2018年03月09日 「ジャーナリスト同盟」通信
<国連人権理事会の要請を蹴った安倍・自公内閣>
大学の法学部で憲法9条を学び、政治記者として宇都宮徳馬の薫陶を受けて、平和軍縮の重要性を知ったジャーナリストとして、昨日3月9日ジュネーブからの、共同通信配信記事を報じた東京新聞に衝撃を受けてしまった。国連人権理事会が改善要求した「報道の自由」について、安倍・自公政権が拒絶した、というのだ。首相犯罪に蓋をして、逃げ切りを図ろうとしていることの、これまた文句なしの証明であろう。「報道の自由」を当然のように、あると勘違いしてきた、国民は大変なショックを受けている。
<国民を盲人にする反人権・独裁国証明>
この5年有余の間に日本は、著しく変わった。この変質に気付かない国民も少なくない。悪徳がはびこる日本であるが、国民の精神は「善は悪を憎む。これ人間の性なり」に変化はない。真実の報道に覚醒する国民でもある。
NHKと読売に要望したい。森友・加計・TBS強姦魔と詐欺事件についての安倍晋三評価を、世論調査で問うてみてもらいたい。安倍支持率はゼロ%のはずである。内閣支持率40%は、ごまかしている数字である。
「報道の自由」を拒絶する安倍の仲間を、専門家は世耕というワルだと、以前から指摘している。彼の出自と関係しているのだろうし、それゆえに安倍が世耕を重用する理由とされる。
要するに、結果として国民を盲人にする反人権国家は、TBS強姦魔を救済した安倍内閣によって裏付けられた。伊藤詩織さんの生死をかけた闘いが、この犯罪を露見させて、国際社会で関心を持たれている。
情けないのは、言論機関であるTBSに自浄能力がないことである。このことでTBS史に汚名を残してしまった。
<特定秘密保護法は国際社会が許さない!>
「報道の自由」を抑え込んだ犯人は、特定秘密保護法である。
憲法は司法の公開は言うまでもなく、議会も含めて開放性を鮮明にしている。秘密を拒否した素晴らしい民主的な憲法である。
この憲法違反の悪法を国際社会がしっかりと監視、警鐘を鳴らしてきたことに、日本国民は感謝せずにいられない。反安倍政権が誕生すれば、真っ先に排除しなければならない悪法である。
<「木更津レイプ殺人事件」被害者が真っ先に太田ショウコウ批判の狼煙>
筆者が感謝する人物が、もう一人いる。
徹底追及するやくざ性凶悪犯罪で、命を奪われた美人栄養士のことである。特定秘密保護法が成立する前後だった。彼女は公明党の国交相の太田ショウコウを名指しして「裏切り者」と、繰り返し叫んだのだ。
公明党が反対すれば、この悪法は成立しなかった。太田は利権大臣への入閣で、安倍の腰ぎんちゃくとなったのであろう。彼の資産が注目を集めているが、彼女の無念の怒りは、いま創価学会婦人部などに伝染して、着実に拡大している。彼女の出自は戦争遺児である。
戦争遺児の平和主義・真実の報道は、宗教をはるかに超えて深く誠実で、正義の塊といっていい。
父親を戦場で奪われ、未亡人の手一つで生きてきた、厳しすぎる風雪の人生から、ほとばしり出た心からの叫びだった。「木更津レイプ殺人事件」で、富津出身のやくざ浜名に殺害されなければ、いま木更津から毎日のように信濃町に押しかけて、幹部連の腐った脳みその覚醒を働きかけていたかもしれない。それが戦争遺児なのである。
彼女の怒りの叫びから、創価学会は単なる金集めの、偽装した宗教法人でしかないことを露呈した、と国民の多くが感じてきている。狂った自民党と狂った宗教法人の前途は、福田康夫が指摘したように破滅に向かっているのだろう。
また、誠意ある対応を求めた従軍慰安婦問題への取り組みも、はねつけてしまった安倍・自公内閣だった。レイプ文化温存の日本を象徴しているものか。許しがたい。
<放送法4条は憲法違反>
テレビなどの生殺与奪の権限を握っているのは、総務省である。放送法4条である。このことも国連人権理事会では問題になった。これをも、安倍・自公内閣は蹴とばしてしまった。
くだらなすぎるテレビの番組報道に、国民の関心が薄くなった原因であろう。テレビは、スポンサーと政府に監視されて報道しているもので、期待するほうが無駄なのだ。この憲法違反法の存在を明らかにしてくれた。
新聞テレビのOBたちよ、立ち上がれ、である。
<美しい日本を、安倍・自公に破壊されてたまるか!>
多くの善良な日本人に呼びかけたい。彼らは、真の愛国者である。日本に生まれたことに誇りを持っている。
彼らは、平和に生きることを誓っている。それゆえに、日本国憲法を誇りとして大事に守っている。国家神道・教育勅語・大日本帝国憲法に引きずられる、安倍・日本会議に翻弄されてなるものか。
自民党内に、良心的な政治家はいないか。政治屋ばかりなのか。政治家がいたら決起せよ!人がいなければ、村上誠一郎に駆け込めば、知恵が生まれてくるだろう。
この美しい日本を、安倍・自公に潰されてたまるものか。
二通の公文書で安倍も麻生も佐川も逃げることはできない。徹底抗戦だ。野党は死に物狂いで体当たりすればいい。正義は必ず勝つ!今日から地元の街頭に立て!
2018年3月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
追記 日本では悪徳政権の犯罪事件やらで、国民は気が滅入るばかりだが、半島と太平洋の彼方・ワシントンでは、明るい希望のニュースが飛び交っている。にもかかわらず、わが安倍・日本会議政権は、耳に届かないらしく一人、犬の遠吠えよろしく「圧力」とわめいている。自公政権の断末魔を予想させている。
<佐川よ、安倍夫妻に引導渡せ!>
とうとう犠牲者が出た。近畿財務局の職員が自殺した。問題の公文書偽造を、上司から強要されたA氏という。佐川にいいたい。日本に秘密はいらない。辞任会見で、全てをメディアに明かして、安倍夫妻に引導を渡す時だ。これ以上の犠牲者を出してはならない。
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