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2018/03/02 08:01
おそらく安倍氏はレッスンプロに就いてゴルフの基本を学んだことがないのではないか。少なくともゴルフの先輩にフォームを見てもらったことがないのは歴然としている。
安倍氏がゴルフに興じている映像を散見しただけで彼が100を切るのは容易でないことが解る。それは彼のゴルフ・スイングの基本がなっていないからだ。
まずアプローチの段階で左膝を曲げてはいけない。出来るだけ土台となる下半身は固定して、体の捩じりだけで体を反転させて腕を上げることだ。そしてインパクトで体をスウェーさせてはならない。
プロや物の本に「左の壁」と書かれているように体の左に壁を感じてインパクトで体の捩じりを元に戻して反転させるだけで良い。そうすればゴルフ・ボールは真っ直ぐに飛ぶ。おそらく安倍氏はスライスに悩まされているはずだ。あのスウェーするフォームで真っ直ぐに球を飛ばすのは至難の業だ。
安倍氏の政治家としての師匠は誰なのだろうか。彼が先生と仰ぐのはまさか吉田松陰ではないだろう。吉田松陰は幕閣間部氏を襲撃すべく長州藩にクール砲や銃などの武器弾薬の支給を求めた。まさしく狂気の沙汰を演じた人物だ。
安倍氏は戦前回帰を願っているようだが、現代の世界情勢は戦前のものと大きく異なる。戦前は実質的に有色人種の国や地域は日本だけを除いて欧米列強の植民地にされていた。日本がすべての人種の平等を国際連盟の場で訴えたのは戦前のことだ。
現代世界では多くの民族は独立を果たしている。他国から干渉され過酷な扱いを受けている民族はチベット族やウィグル族など中国によるものなどに限られている。
こうした世界情勢下で、日本が戦前回帰して軍事大国化することを願う日本国民がいくらいるというのだろうか。それとも米国の先兵となって世界中で戦争することが安倍氏の言う戦後レジュームからの脱却なのだろうか。
真の意味で「戦後レジューム」を考えるなら、それは「戦勝国クラブ」による世界支配ではないだろうか。もっと正確に言えば「戦勝国クラブ」各国の軍産共同体支配がまさしく戦後レジュームではないだろうか。
戦後レジュームからの脱却というのなら、戦勝国クラブの支配体制からの脱却でなければならない。つまり絶えざる戦争を必要とする軍産共同体支配からの脱却でなければならない。米国のポンコツ兵器を買い漁る安倍氏に戦後レジュームからの脱却は決して出来ない。
単独ででも北朝鮮へ赴いて金正恩氏と話し合うこともしない、遠隔地の安全地帯から「強硬な制裁が必要だ」「対話のための対話は意味がない」などと対話すらしたことのない米国の犬が吠え立てているだけだ。
安倍氏には政治の師匠もいないのではないか。ゴルフと同様にスウェーしまくるフォームでは日本を真っ当へと導くことは出来ない。スライスして大叩きする前に彼のプレーを止めた方が良い。しかし自民党にも彼に苦言を呈する先輩は見当たらないようだ。ましてや寿司友にホイホイと付いて行くような腐り切ったジャーナリストたちには警句すら期待するのは無理だ。ホトホト困り切った国に成り果てたものだ。
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