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一部では「特捜部が又暴走」だの「無理な捜査で立件不可能」と言われていたこの事件。
単純な利益誘導ではない為、解説の苦手な地デジ大マスゴミは「五輪ゆるキャラ」話題で茶を濁す。本来は赤字確実な環境破壊のトンネル超特急で、建設利益の為に「競争」の振りをした「談合」で、国の金3兆を大手ゼネコンが占有していたという「森加計」レベルの大疑獄なのだが。
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リニア談合立件へ 否認の大成元常務と鹿島部長本格聴取
https://digital.asahi.com/articles/ASL2X3HJRL2XUTIL007.html?rm=385
2018年2月28日12時07分
リニア中央新幹線の建設工事を巡る談合事件で、東京地検特捜部は、大手ゼネコンが品川駅の新設工事などで受注調整していた疑いが強まったとして、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで立件する方針を固めた。大手4社のリニア担当者のうち、任意の調べに談合を否認していた大成建設元常務と鹿島の担当部長を28日に本格聴取し、刑事責任を追及する。
●リニア談合、割れる認否 鹿島と大成「談合なかった」
関係者によると、元常務は鹿島の担当部長、大林組元副社長、清水建設元専務らと、品川駅などの新設工事の受注企業を業者間の談合で決めることに合意し、自由な価格競争を妨げた疑いが持たれているという。
4社による受注調整は、大成建設元常務が他の3社に連絡する方法で進められたとされる。JR東海が発注工事の工区を決めた2014年ごろに工事配分で合意し、元常務と大林組元副社長が中心となって、清水建設元専務や鹿島の担当部長に働きかけていたという。
JR東海によると、品川駅の工事は、同社が複数社を指名して交渉を重ねる「指名競争見積方式」で発注された。指名を受けたのは大手ゼネコン4社が中心とみられ、15年9月に清水建設の共同企業体(JV)が北工区を、同年10月に大林組JVが南工区をそれぞれ受注。このほか、名古屋駅は、16年9月に大林組JVが中央西工区を受注していた。
関係者によると、これまでの特捜部の調べに、大成建設元常務と鹿島の担当部長は、4社による情報交換は認めているが、談合は否定。一方、大林組元副社長と清水建設元専務は談合を認め、法人としての両社も独禁法の課徴金減免(リーニエンシー)制度を使い、公正取引委員会に談合を自主申告したという。
大成建設は希望した名古屋駅の工事の受注に失敗しており、元常務は「談合が成立していたのであれば希望工事を受注できたはずだ」と主張。鹿島の担当部長も「工事の受注希望を決める権限はなかった」と話しているという。
ただ、独占禁止法違反罪は、各社が受注調整に合意した時点で成立し、実際に工事を受注できたかは問わないとする解釈が一般的だ。特捜部は、大林組元副社長と清水建設元専務の供述などから、4社による合意があったと判断したとみられる。
事件を巡っては、昨年12月に特捜部が名古屋市の名城非常口新設工事を不正に受注したとして、大林組を偽計業務妨害容疑で捜索。その後、同月に大手4社を独禁法違反容疑で捜索し、各社でリニア工事の見積もり担当者からも幅広く事情聴取を重ねていた。
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- リニア談合 立件へ詰め 駅工事の受注調整疑い(4年前から?!) 戦争とはこういう物 2018/2/28 22:18:58
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- 鹿島幹部、他社に撤退方針伝達か リニア、立件視野に特捜部捜査(本気で競争する気無し!?) 戦争とはこういう物 2018/3/01 02:02:32
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