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裁量労働制など“ウソ”続出 「佐川現象」蔓延で国会大荒れ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180227-00000033-sasahi-pol&pos=4
週刊朝日 2018年3月9日号
衆院予算委終了後、心なしか安堵の表情を見せた安倍首相(c)朝日新聞社
五輪のメダルラッシュの陰で、国会では安倍政権の“ウソ”が次々と露見している。まずは、裁量労働制をめぐる厚生労働省のデータがデタラメだった問題だ。
厚労省は一般労働者のほうが裁量労働制で働く人より労働時間が長いことを示すデータを作成し、安倍晋三首相もこれに基づき答弁した。だが、調査は一般労働者にだけ「1カ月で最も長く働いた日の残業時間」を尋ねていて、前提の違うデータを比較していたのだ。
安倍首相は「答弁が厚労省から上がってくる。私はそれを参考にして答弁をしたということ」(2月20日の衆院予算委)と、責任転嫁するばかり。国会でこの問題を追及する柚木道義衆院議員(希望の党)が語る。
「単純ミスでこんなデータを作成することはあり得ず、官邸に忖度(そんたく)して意図的につくったという疑念を抱かざるを得ない。霞が関全体に『佐川現象』が蔓延しているのでは。安倍首相は『答弁』は撤回したが、データそのものは撤回していない。間違ったデータに基づいて議論していたのだから、データを撤回し、労働政策審議会(労政審)から審議をやり直すべきです」
そもそも労政審での議論にも不可解な点があった。裁量労働制での労働時間は、厚労省所管の労働政策研究・研修機構(JILPT)が2013年に調査を実施したが、そこでは裁量労働制の労働者のほうが労働時間が長い傾向にあるという結果が出ていた。厚労省とは逆の結果だったにもかかわらず、労政審では紹介されていなかった。前出の柚木議員がこう指摘する。
「JILPTの調査は労働者に直接尋ねているが、厚労省の調査は事業者側から聴取したもの。事業者が長時間労働を申告すれば指導対象となる恐れもあるため、正直に答えていない可能性もある。政府は労政審で『おおむね妥当』と結論が出たと強調するが、これは残業時間の上限規制なども抱き合わせで審議され、いわば『人質』をとられていたから。サービス残業強制法案(裁量労働制の対象拡大)を分離して再議論すべきだ」
2月21日には、厚労省の調査結果から同じ人の残業時間で1週間より1カ月のほうが短いなど、異常な数値が117件もあることが露見。政府が「ない」と主張していた調査原票が厚労省の地下倉庫から見つかっていたことも明らかになった。“炎上”が続くが、政府は野党が求める法案の撤回には応じない。元経産官僚の古賀茂明氏はこう語る。
「『働き方改革国会』と名付けた今国会の目玉法案を通せなければ党内の求心力も低下し、秋の総裁選にも影響しかねない。それに、安倍政権は『アベノミクス』の成果をアピールするため経団連に労働者への賃上げを要求するなど、頼みを聞いてもらってきた。その見返りに経団連の『悲願』である裁量労働制の拡大を今国会で実現しないと、財界との関係も悪化しかねない。最後は担当の局長や加藤勝信厚労相の更迭と引き換えにしても、何としても法案を通そうとするでしょう」
安倍首相の答弁の矛盾はほかにもある。スパコン助成金詐欺事件で、問題のスパコン開発会社の顧問を務めていた元TBS記者の山口敬之氏との関係について、安倍首相は1月30日の衆院予算委で、「私の番記者であった者から取材を受けただけ」と答えている。
だが、山口氏の著書『総理』の中では、安倍首相とゴルフや登山を楽しんだり、安倍首相から頼まれ麻生太郎財務相の意向を探る役目を負ったりと、ただの「番記者」とは思えない記述が相次いで出てくる。
山口氏は、ジャーナリストの伊藤詩織さんが性被害を訴えている事件でも論争の的となっている。山口氏が準強姦容疑で逮捕される直前に警視庁の刑事部長(当時)の判断で逮捕状の執行が停止され、その後、不起訴となった経過を、野党が「もみ消しではないか」と追及しているのだ。
「ここまでの調査では、刑事部長は伊藤さんが連れ込まれたホテルの防犯カメラの映像など、重要な証拠を見ずに逮捕状の執行停止を判断した疑いが強まっている。私は国会で、過去の不起訴を覆した実例などにも言及して再捜査の必要性を提言しているが、警察庁は応じない。不起訴相当を決めた検察審査会も、審査員にどんな証拠が提示され、どんな議論がされたかは被害者本人にすら非公開。『もみ消し』があったのか検証できない制度になっている」(前出の柚木議員)
いつも肝心の情報は開示されないまま。こんなことをいつまで続けるのか。(本誌・小泉耕平)
裁量労働制など“ウソ”続出 「佐川現象」蔓延で国会大荒れ
— 平岡 (@hiraoka10) 2018年2月27日
ウソツキ晋三の思惑通りの数字を改竄しても最後は官僚の責任で逃げる愚かな権力者に官僚は盲従するのか?また、これだけウソがハッキリしてもウソツキ晋三を支持する国民の責任は重大である。民度の低い日本?https://t.co/X2gJAIgLGC
💢💢💢裁量労働制など“ウソ”続出 「佐川現象」蔓延で国会大荒れ 〈週刊朝日〉 https://t.co/TMMJqxG2SU #残業代踏みたおし法案 #過労死促進法案 #安倍が国難 #アベ政治を許さない pic.twitter.com/rgDzMR5KY1
— ⛵️motty⛵️ (@novtnerico) 2018年2月28日
裁量労働制など“ウソ”続出 「佐川現象」蔓延で国会大荒れ 。小さい時、ウソをついてはダメです。正直に言いなさい。怒られた記憶は、なんだったのだろう。躾の定義が、変わったのかな。大人になったら、身を守るため、ウソついていいですよ。になったのかな。伊藤詩織事件は、悔しいしかない。
— 脳腫瘍術後麻痺 (@masahiroiiiiiii) 2018年2月28日
なんでいつも笑ってるのか?
— 🇫🇷Democracyの風🇯🇵 (@NqhuymvesY7yeDN) 2018年2月27日
国民をなめきって楽しい?
この野郎を死ぬまでに独房にいれよ
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— kaiyax (@kaiyax) 2018年2月28日
>>> ウソが当たり前になった国会ムラもいらないし、そんな政府も国家もいらない。そう思う庶民はすすんで非国民になる。こんな国家に期待も用もない!
【裁量労働制など“ウソ”続出 「佐川現象」蔓延で国会大荒れ】
— 遠藤暢宏(Nobuhiro Endo) (@zprCcXikwwy8d3K) 2018年2月28日
五輪のメダルラッシュに沸く世の中で、安倍政権の“ウソ”が次々と露見する国会。ああ情けなや政治家達…。 https://t.co/K5MMvcfS64
裁量労働制など“ウソ”続出 「佐川現象」蔓延で国会大荒れ いつも肝心の情報は開示されないまま。国民を蔑ろにしたアベ政権は独裁政権と言っていい。政治の私物化。民主主義が壊されていく! - 北海道は素敵です!! - Yahoo!ブログ https://t.co/UBTT8lAgSK
— 松本 美紀子 (@yuuta24mikiko) 2018年2月28日
裁量労働制など“ウソ”続出 「佐川現象」蔓延で国会大荒れ https://t.co/ha2Yogu98m 兎に角、官僚のモラルが低すぎる、安倍首相の低いモラルに合わせるから、偽装したり、隠したりということになるのだ。「ひるおび」、安倍政権を批判しない、田崎史郎に忖度しているのか。
— 茶がま (@d6XoiqFOIxWSvyH) 2018年2月28日
裁量労働制など“ウソ”続出 「佐川現象」蔓延で国会大荒れ #SmartNews
— スヌーピー (@snoopy_inoue) 2018年2月28日
裁量労働制は、成果主義!
働かせるだけ働かせて、捨てる主義!
安倍!言葉で誤魔化すな!
また、過労死の悪夢を増やすのか!
議員、成果主義どうよ?
安倍を雇ってるのは、国民だ〜〜!
https://t.co/wtVS2RRzle
「腐りきってる(怒)自民与党、こんなこといつまで続けるのか?」裁量労働制など“ウソ”続出 「佐川現象」蔓延で国会大荒れ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット) https://t.co/vLEtsK5MYh
— りょう(脱原発に一票チーム京都二区) (@Ryohhei039724Rs) 2018年2月28日
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