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「日米関係は和して同ぜず」が自民党の基本だった!
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2018/02/23 14:28 半歩前へ
▼「日米関係は和して同ぜず」が自民党の基本だった!
安倍晋三の父、晋太郎が幹事長の時代から晋三を知るという「自民党奥の院の大番頭」を務めた元自民党幹事長室長の近江屋信広(68)が、保守政治の本道から外れた安倍晋三を厳しく批判した。
以下はサンデー毎日への激白である。極めて濃い内容なので数回に分けて転載する。(2)
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「行き過ぎの最たるものは、首相の衆議院解散権の乱用だ。
野党の選挙準備不足を突く大義なき自己都合解散・総選挙を繰り返してきた(14年12月、17年10月)。
しかも、選挙では、本来のカラーである右派的政策やアベノミクスの問題点は隠し、野党の政策の『同一労働・同一賃金』『格差是正』『分配重視』『給付型奨学金』などをパクリ、争点つぶしをやってきた。
それに、自分に都合のよい経済データだけを取り出し、刷り込み宣伝している」
政策的な評価はどうか?
「アベノミクスは財政・金融面で過度な次世代依存がある。日米関係は和して同ぜず、つまり、協調はするが主体性を失わない、というのが自民党の外交・安保政策の肝だったが、そうなっていない。
トランプ米大統領の『買い物リスト』通りに兵器を買い、小型核兵器を含む新核戦略を『高く評価』した。広島でオバマ米大統領と『核兵器なき世界』を共有したと見せかけながら、核兵器禁止条約には背を向けた」
「安倍改憲案」は情緒的で怖い
国会運営、対野党は?
「野党攻撃が見苦しい。二言目には民主党政権時の『失敗』を強調し、『批判ばかりで対案がない』『そんなことだから野党の支持率が低い』など“口撃”を続けてきた。
憲法で認められている野党の臨時国会召集要求にも応じず、極めつきは、自民国対に手を回し、野党の質問時間を削減した」
「民主党は内閣提出法案に8、9割賛成しており批判ばかりではない。また、数多くの議員立法で対案を出しているが、それを審議する機会を一切与えない。
首相が公開の場で『対案がない』と言えば、国民はそうなんだ、と思ってしまう。それを見越して口走るのはたちが悪い」
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