いつまでも薄められるわけがない，しかも
酸素とのバランスが崩れる，蒸気を海洋に常時バラマクので海水温が上がる。

原発の放射能は超微粒子，質量が小さな電子、陽子、分子、細胞には、万有引力の法則は作用しない。一万メートル以上の高さで水の分子に氷結されていた放射能が落下し，山野・川・浄水場を汚染させる。乾燥すると舞い上がる，そして落下の繰り返し。しかも酸素とのバランスがいずれ崩れる。日本を汚染列島にすることが避けられない。

原発の定期点検で，接続箇所やパイプ部分に腐食・穿孔・発熱が発見される。これは，放射能もれ事故と蒸気が大気と海洋にばら撒かれている証拠になる。

分子レベルでは共鳴共振振動応力により、物質に腐食・穿孔・発熱することを無視していることになる。パイプや容器の材料、或いは、異なる物質の接続部分で、想定外の腐食・孔・発熱事故を発生させる。

原発は，地震・津波・噴火がなくても事故発生は避けられないことにもなる。テロを防止できない，ひとたび事故が起きると終わる。

沢山の陽子を核にもつ原子は、電子を激突させなくても自然崩壊し他の原子となる。ウラニウムは自然崩壊しセシウムとプルトニウムになる。電子を激突させると崩壊は加速され原子爆弾のように大量に殺傷破壊させる。

原発の燃料棒は濃縮されたままのウラニウムは使用されず、自然崩壊を遅延させるため混ぜ物にしている。だから、混ぜ物を結合させる水素が発生するため、水素爆発や高温の熱での蒸気爆発が避けられない。

この高温蒸気と放射能が大気と海洋にばら撒かれている。そこで問題は，排水管や配線管は穴だらけだけになる。絶対破壊されない容器の底に穴を開け地下の土台を数千度の高熱で破壊されます。これが福島原発事故で検証されている。

万学のお手本であった物理学が責任を問われているということは、これまで欧米から導入されてきたパラダイム（世界観・自然と文化の法則・原理）が問われていることを意味している。