http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/723.html
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秋の自民総裁選挙で、石破氏が憲法改正を争点にする。闇の中で決めるよりは意義がある。
かっちの言い分
http://31634308.at.webry.info/201802/article_11.html
安倍首相は、憲法9条1項、2項を変えずに、自衛隊の役割を付加すると言っている。国会で野党がその中身を聞くと、自民党内で議論してもらっていると述べ、自分では説明しない。自分で指示しておきながら、自民党内で勝手に案を作って提出するような言い方をする。国民に都合が悪いものは隠し、全く潔くない。
自民の石破氏が秋の党総裁選挙で、「改憲を争点に」競うという。石破氏は、自民党で今まで議論して、憲法改正の草案を作ったが、それを基に議論するという。草案自体は、今の憲法から後退したものであるが、安倍総裁と憲法論議を戦わすことは良いことだ。なぜなら、当然、安倍首相の考えも明らかにしなければならない。そうすれば、自ずと党内で、否応なしに双方の違い明らかになる。当然、候補者の考えも、外部に明らかとなってくる。
候補者は、野田氏も出るようなことを表明している。当然、岸田氏も出るかもしれない。岸田氏は、直ぐに憲法改正が最重要課題と言っていない。
いずれにしても、国民には分からず、陰の方でいつの間にかに指示されて、党全体総意のような案として、強行採決される。日本の国の形を決める重要な案件である。党内の開かれた場で、オープンに議論されなければならない。その意味で、石破氏が憲法を争点にすることは、闇の中で決まるよりは意義がある。
自民・石破氏、秋の党総裁選「改憲を争点に」
https://mainichi.jp/articles/20180212/k00/00m/010/014000c
毎日新聞2018年2月11日
自民党の石破茂元幹事長は11日放送のラジオ日本の番組で、立候補に意欲を示す秋の党総裁選で、憲法9条を中心に改正の在り方を争点にしたいとの考えを示した。「日本が独立主権国家なのかが問われている。争点であるべきだ」と述べた。
野党時代の2012年に策定した党改憲草案は、与党復帰を目指し研さんを積んだものだとして有効性を強調。「野党時の案だ」と軽視する声には「そんなことを言えば、野党になって何か議論しても、誰も信用しなくなる」と反論した。
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