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「砂浜にオスプレイの部品か 沖縄 伊計島
2月9日 15時51分
9日午前、沖縄県の伊計島の浅瀬で、アメリカ軍普天間基地の輸送機オスプレイのエンジンの部品が見つかり、沖縄防衛局は飛行中に機体から落下し、流れ着いたと見て調べています。
9日午前9時ごろ、沖縄県うるま市の伊計島にある大泊ビーチで、アメリカ軍の軍用機のものと見られる部品が浅瀬に浮いているのを清掃員の男性が見つけました。
部品は大きさが、縦70センチ、横1メートル、幅65センチのドーム型で、沖縄防衛局によりますと、アメリカ軍普天間基地の輸送機、オスプレイの右エンジンの部品と確認したということです。
警察によりますと、けが人はいないということです。
防衛局によりますと、アメリカ軍は、8日普天間基地に着陸した機体の部品だと説明しているということで、防衛局は飛行中のオスプレイから海に落下し、流れ着いたと見て調べています。
伊計島は沖縄本島と橋でつながっていて、先月6日には、アメリカ軍普天間基地に配備されているヘリコプターが島の東側の砂浜に緊急着陸したほか、去年1月にも、アメリカ軍のヘリコプターが農道に緊急着陸しています。
・観光客が集まるビーチに浮いていた
清掃員の男性はNHKの電話取材に対し、「午前9時ごろビーチでごみ拾いをしていた時、足が立つくらいの浅瀬にぷかぷかと浮いているのを見つけた。きのう、アメリカ軍のヘリコプターが何かを探すような様子でビーチ周辺を低空で繰り返し飛行していたので、今思えば落とした部品を探していたのかもしれない」と話していました。
そして、「伊計島の上空を飛行することが当たり前のようになっていて怖い。ビーチは観光客が集まるところなので心配だ」と話していました。
・官房長官「安全が大前提」
菅官房長官は9日午後の記者会見で、「防衛省からは、米軍機のものとみられる部品が漂着したことから現地に職員を派遣するとともに、現在、米側に対して事実関係の確認を行っていると報告を受けている。政府としては、米側から情報が得られ次第、地元自治体に情報提供を行うなど、適切に対応していきたい」と述べました。
そのうえで菅官房長官は、「米軍がわが国に駐留するにあたっては地元の理解と協力を得ることが極めて大事だ。米軍機による事故などはあってはならず、安全が大前提であることは申し上げるまでもない」と述べました。
・小野寺防衛省「強く申し入れた」
小野寺防衛大臣は、午後5時ごろ、防衛省で記者団に対し、「漂着した航空機のものと思われる物体はアメリカ海兵隊より、きのう飛行した普天間基地所属のオスプレイの右側エンジンの空気取り入れ口の部品であることが確認された。これを受け、直ちに沖縄防衛局長からニコルソン四軍調整官に対し、遺憾の意を伝えるとともに原因究明、適切かつ実効性のある再発防止策、さらなる情報提供について強く申し入れた」と述べました。
そのうえで、小野寺大臣は「カバーが外れたということは機体を見れば、確認しているはずなので、その時点で速やかに日本側に報告があってしかるべきだ。日本側に直ちに情報提供がなされなかった経緯についても説明を求めている」と述べました。」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180209/k10011322711000.html?utm_int=news_contents_news-main_005
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