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続編…階級社会突入の日本 豚が肉屋を応援するなんて……
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2018年02月07日 世相を斬る あいば達也
例えとしては俗悪だが、豚が“茹で蛙”になったかどうか別にして、たしかに、一部日本の豚が、積極的に肉屋を応援支持している傾向がみられる。何故だろうと自問自答するが、かくたる回答は得られていない。豚が肉屋を支持する状況証拠は幾つか思い当たるが、決定的な物的証拠には至らない。
たしかに、屋上屋を重ねるようにして、田畑や野山を開拓してみたり、壊れてもいないビルを解体して、新たな超高層ビルを建ててみたり、これでもかと、厚化粧を施しているのが、今の日本ということだろう。有り余った金が、必要とするところに回らず、不必要で、もう要らないと云うところに、次々と注がれるのだから、真剣に貧困を見つめている人々から見れば、日本政府のやっていることは、貧困層を醸成しているようにさえ見えるのだろう。
これらの出来事の多くが、新自由主義経済学者らの付和雷同的な言説に沿ってなされ、既得権を持つ人々にとって親和的であったことも手伝い、日本政府の経済政策というものになった。早い話が、政策という名にふさわしくない低レベルの原理で行われているが、トリクルダウン神話は、時を稼ぐには最適な幻想的神話だったから、政府が飛びつくには最適なものだった。しかし、そこには、本来あったであろう、日本人のわかち合いの心というものが失われた経済政策といっても過言ではない。
そうして、不機嫌な時代がはじまり、椅子取りゲームは厳しさを増し、利巧はより利巧に、馬鹿はより馬鹿に、金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏に、という無限ループな世界が出現している。もしかする、日本の豚は、百田尚樹が描く、狂った潔さに狂信的美を感じているのかもしれない。いや、そんな高級なものではないだろう。ただひたすらに、無知で乱暴な困った人々なのだが、トランプの岩盤支持層同様、安倍晋三の岩盤支持層になっている。やはり、豚が肉屋を愛してやまない。日本と云う国、倒錯の世界に突入しているとすると、どこか怖いものがある。
≪ 格差・貧困に背を向けた結果、日本は「階級社会」に突入していた
格差・貧困に背を向けた結果、日本は「階級社会」に突入していた これは、極めて政治的問題だ(現代ビジネス)
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