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名護市長選、自公推薦候補が勝利。「争点隠し」で当選しておいて、おそらく真っ先にやるのは基地建設推進だろう!&「核見直し体制を高く評価」(河野太郎)・・・「日本の恥さらし!」(田原総一朗)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-99c1.html
2018年2月 5日 くろねこの短語
う〜ん、残念なり!! 名護市長選は、稲嶺氏の敗北。名護市市民の苦渋の選択ってところなんだろうが、これで沖縄以外の地域から「なんだやっぱり沖縄は米軍基地を必要としているじゃないか」という声が聞こえてくるんだろうなあ。
稲嶺氏の敗北の原因のひとつは、基地問題に触れないという自公推薦の候補の徹底した「争点隠し」にあるんだろう。「争点隠し」はペテン政権の一貫した選挙戦術ですからね。で、選挙後に「これが民意だ」ってまるで白紙委任でも受けたかのように、やりたい放題を始めるって寸法だ。
そして、公明党の組織をあげた選挙協力が、自公推薦候補の勝利につなかっだことも見逃せない。噂では、この選挙を目当てにして住民票を名護市に移した学会員が多数いるとかいないとか・・・あくまでも噂ですから、念の為。
実際、この4年間で名護市の有権者は3000人ほど増えているんだとか。稲嶺氏と自公推薦候補との差は3000票余ということだから、なんとも香ばしい匂いが漂ってくる。
この選挙結果を受けて、ペテン政権は一気に辺野古基地建設を推し進めることになるのだろう。でも、基地反対の民意は70%を超えているのも事実なんだね。「争点隠し」のおかげで当選して、真っ先にやるのが基地建設推進となれば、泣く泣く自公推薦候補に投票した市民だって黙っちゃいないだろう。リコールってことだってできるんだから、ここはじっくりと新市長の出方を見ることが肝要かと。
・ 民意支えに移設反対の翁長知事、苦境に 稲嶺氏落選 争点隠し
民意支えに移設反対の翁長知事、苦境に 稲嶺氏落選 https://www.asahi.com/articles/ASL233R58L23TPOB004.html 2018年2月5日05時06分 朝日新聞 稲嶺進氏の敗戦を受け、記者の質問に答える翁長雄志・沖縄県知事=4日午後10時54分、沖縄県名護市、日吉健吾撮影 辺野古移設に反対する名護市民は、世論調査では依然6割を超える。ではなぜ、移設を事実上容認する渡具知(とぐち)武豊氏を選んだのか。 沖縄にはいま「あきらめ」が広がる。 自分たちの市に造られようとしている基地の問題を、自分たちで決められない。稲嶺進氏が再選された4年前の名護市長選以降、市民は知事選や2度の衆院選、参院選でいずれも「移設反対」を訴える候補を選んできた。しかし安倍政権は「辺野古移設が唯一の解決策」と繰り返し、昨年4月からは移設工事を本格化させた。国と県の話し合いは途絶えたままだ。 さらに、沖縄では米軍機の事故やトラブルが相次いでいる。そのたびに沖縄は抗議しているが、米軍機はすぐに頭上を飛び、日本政府は追認する。 ある市民が言っていた。「移設に反対する稲嶺氏は正しい。辺野古が止まる可能性があるなら投票する。でも、無理でしょう」 民意を「無視」され続け、基地建設が目の前で進む。そんな中、新顔の渡具知氏は子育て支援や観光振興を中心に訴え、政府に対しては「東京に足を運び、市民のために予算を要求する」と主張した。たとえ「移設容認」「条件闘争」だったとしても、自分たちの意見を政策に反映させたい。そして生活を少しでも豊かにしたい――。渡具知氏の勝利は、市民がそう考えた結果といえる。 稲嶺氏の落選で、民意を支えとして移設反対を訴えている翁長雄志(おながたけし)知事は、苦しい立場となった。辺野古の工事も加速するだろう。 しかし、安倍政権の言う「地元の理解」という状況にはほど遠いことを、政権も私たちも忘れてはいけない。(那覇総局長・上遠野郷) |
ところで、昨日のエントリーで、トランプの「核体制の見直し」にペテン総理は諸手を挙げて賛意を示すかもと書いたところ、なんとごまめの歯ぎしり・河野君が「わが国を含む同盟国に対する拡大抑止へのコミットメント(責務)を明確にした。このような方針を示した今回のNPRを高く評価する」ってコメントを出しやがりました。
これに対して、元祖電波芸者の田原総一朗君が「日本の恥さらし」と一刀両断したそうで、ハァ もっともだ もっともだの月曜の朝である。
・米核体制見直し 日本政府「高く評価」 米国依存鮮明に
基地反対を何度示そうと、政府は移転の方針を見直さず、再編交付金停止など、金にもの言わせる政治を繰り返した。「もう疲れた」「目の前の生活を豊かに」そんな思いが市民の殆どではないか。誰も基地を肯定などしていない。そこにあるのは消極的な選択と失望ではないのか。https://t.co/ap0gJF7uEG
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2018年2月5日
#名護市長選 は沖縄の今を映し出す。
— 鮫島浩 (@SamejimaH) 2018年2月4日
米軍基地は望まない。でも着工してしまった。国は変わりそうにない。政治闘争はいつまで続くのか。日々の暮らしもある。もう疲れた。先へ進みたい…
沖縄県民を二分しているのは基地への賛否ではない。「闘い」か「あきらめ」かだ。https://t.co/m61hwb5wpQ
また一歩
— 桐谷育雄 (@kiriyaikuo) 2018年2月4日
国民の主権が失われた。
国は沖縄関係予算を大幅に削減して兵糧攻め。
辺野古の工事を強行して
「あきらめ」をひろげた。
国は再編交付金をちらつかせた。
米軍のトラブルも
国は沖縄の抗議を無視。
対岸の火事ではなく
国民が見捨てられている。
あきらめない!https://t.co/hMzSyF2akr
「安倍政権の言う『地元の理解』という状況にはほど遠い」
— かまやん (@kama_yam) 2018年2月4日
安倍政権打倒しかない。安倍政権は同意の調達を放棄し、争点隠し、金力・組織力で「あきらめ」を誘って言うことを聞かせようとしている。権力そのものを変えないと。https://t.co/4UqNHmG5i3
どこまで狂気に走るのか。
— ジョンレモン (@horiris) 2018年2月3日
怒りを通り越して、
涙が出そうになる…恥を知れ‼️
米核態勢見直し:日本政府「高く評価」 米国依存鮮明に - 毎日新聞 https://t.co/UbxFLzEeG8
日本は唯一の戦争被爆国として核廃絶を目指してきたが、NPRが核軍縮の流れに逆行しているのは明らか。
これで「核保有国と非保有国の橋渡し」などできるのか? ここまで米国追従の国はない。
— tomifa (@tomita_e) 2018年2月4日
米核態勢見直し:日本政府「高く評価」 米国依存鮮明に - 毎日新聞 https://t.co/kGHyb5huWL
これでまた核戦争に大きく近付いた。 米核態勢見直し:日本政府「高く評価」 米国依存鮮明に - 毎日新聞 https://t.co/h4HYwsAIyh
— 鴨坂 科楽 (@kamosaka) 2018年2月4日
米核態勢見直し:日本政府「高く評価」 米国依存鮮明に https://t.co/N87bVoIZYq 核の抑止論は、数学的概念である事から戦術核が抑止と真逆の概念に基づく兵器である事は、数学的に明確であり、これを抑止力を高めるなどと日本が評価すれば、世界から、日本が核兵器の使用を認めたと思われかねない。
— @Saro.A (@SaroMoriya) 2018年2月4日
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