http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/384.html
Tweet |
黒田氏続投説に異変 日銀総裁候補に浮上する“意外な名前”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/222444
2018年2月3日 日刊ゲンダイ
退任するイエレン議長(左)と黒田総裁(C)AP
米国の中央銀行に相当する米FRB(連邦準備制度理事会)のイエレン議長が3日に退任する。新議長にはブッシュ(父)政権で財務次官などを務め、投資ファンド「カーライル」の共同経営者だったパウエル氏が就く。
「新議長がどんな金融政策のかじ取りをするか。それを見極めるまで、金融市場は動きにくいでしょう。日銀の総裁人事も来週あたりにヤマ場を迎える可能性があります」(第一生命経済研究所首席エコノミストの熊野英生氏)
日銀総裁と副総裁の任命は、政府が人事案を衆参両院に提出し、承認を得る必要がある。黒田東彦総裁(73)の任期満了は4月8日だが、岩田規久男氏(75)と中曽宏氏(64)の両副総裁は、3月19日で任期満了だ。
総裁、副総裁の人事案をまとめて国会に提出するとなると、タイムリミットは迫りつつあるのだ。
市場の見方は黒田続投でほぼ一致しているが……。
「本当にそうかと疑ったほうがいいでしょう。先月行った黒田総裁の会見では、2%の物価上昇を何としてもやり遂げるという意気込みが感じられなかった。黒田総裁と金融政策がほぼ一致している中曽副総裁へのバトンタッチはあり得るでしょう」(市場関係者)
■みずほFG佐藤社長も総裁候補?
実はもうひとつ、仰天情報が金融市場を駆け巡っている。みずほFGの佐藤康博社長(65)が、日銀の総裁ポストに就く可能性だ。
佐藤社長は1月中旬に、4月から会長に退くと発表したが、「年齢的に若いし、何らかの公職に就く腹積もりでは……」との臆測が銀行界で囁かれた。ちなみに21代日銀総裁の宇佐美洵氏(1964年12月〜69年12月)は三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)頭取から転じている。
「黒田総裁が再任されても、総裁任期は5年です。黒田氏は2%目標を達成した時点で、退任を考えるでしょう。そうなると1、2年で交代するかもしれません。そのとき、日銀総裁に浮上するのは誰か。今から関心が集まっています」(銀行関係者)
今回の人事で、日銀の雨宮正佳理事(62)が副総裁に昇格すると、ポスト黒田の最有力に浮上してくる。3月の任期満了で日銀を離れる中曽副総裁の“出戻り”もありそうだ。あるいはメガバンク出身者か……。
【ビジネス】米FRBのイエレン議長が3日に退任します。一方、続投とみられている日銀の黒田総裁ですが、ある仰天情報が金融市場を駆け巡っています。 https://t.co/dkhJ9NwWm9 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年2月2日
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK239掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK239掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。