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産経新聞が臆測だけで米軍人の「日本人救助」の報道をする一方、報道しない沖縄メディアを罵倒。しかし、米軍が産経の誤報を証言
http://www.asyura2.com/18/senkyo239/msg/233.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 1 月 30 日 18:00:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

  
   画像は産経新聞のデマ記事



産経新聞が臆測だけで米軍人の「日本人救助」の報道をする一方、報道しない沖縄メディアを罵倒。しかし、当の米軍が産経の誤報を証言した。血涙のネトウヨたち、今更、笑えないという笑える話だ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/e6abbbebc3647ebb30d09b108d8db247
2018年01月30日 のんきに介護


西岡研介‏ @birikskさんが

この事件に関して



とツイートされている。

津田大介‏@tsudaさんによると、



とのことだ。参考までに、

以前やらかした誤報も紹介しておく

(下記〔資料−2〕参照)。

この記事のどこが誤報かと言えば、

大袈裟氏の

弁明の取り上げ方が歪んでいるということだろう。

産経では、

「ダンプカーをよけたときに棒が当たりそうになり、とっさに取り上げただけ」

となっている。

同じであるはずの状況を、

田中龍作氏は、

次のように報じる。

ちょっと長いが、背景の記述も含めて引用する。

―― 機動隊は座り込みの住民を力ずくでゲート前から排除する。警備というには度を越した暴力も時にある。排除のもようを撮影されることを警察は極度に嫌う。アツシこと仁尾淳史などは、住民排除に取り掛かる前に機動隊から退けられる。

 逮捕当日、ツイキャス配信していた大袈裟の顔面すぐ前に交通警察用の停止棒(合図棒、誘導棒とも呼ばれる)が迫ってきた。

 「危ない」。大袈裟は反射的に停止棒を払いのけた。払いのけた勢いでつかんだ。停止棒は10秒足らずで機動隊に返した。

 警察は間髪を入れずに大袈裟をゲート内に押し込んだ。人目につかないようにするためだ。ゲート内は米軍の敷地である。

 「撮らないで。ここは基地内だから」。警察は執拗に撮影させまいとした。それでも撮影を続けた大袈裟は逮捕された。それも警察にとって手っ取り早い現行犯逮捕だ。

 沖縄県警は大袈裟の身柄をいったん那覇地検に送ったが、検察は裁判所に勾留請求できなかった。不当逮捕の動かぬ証拠だ。――

☆ 記事URL:http://tanakaryusaku.jp/2017/11/00016940

この状況説明の違いが何より雄弁に

産経の憶測に基づく取材態度を語っている。


〔資料〕

「「米兵が救助」米軍否定 産経報道「沖縄2紙は黙殺」 県警も「確認できず」 昨年12月自動車道事故 」

   琉球新報(1/30(火) 6:04配信)

☆ 記事URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180130-00000005-ryu-oki

 
車両6台の衝突事故が発生、北向け車線が通行止めとなった沖縄自動車道=2017年12月1日午前10時半ごろ、沖縄市知花

 昨年12月1日に沖縄自動車道を走行中の米海兵隊曹長の男性が、意識不明の重体となった人身事故で、産経新聞が「曹長は日本人運転手を救出した後に事故に遭った」という内容の記事を掲載し、救出を報じない沖縄メディアを「報道機関を名乗る資格はない」などと批判した。しかし、米海兵隊は29日までに「(曹長は)救助行為はしていない」と本紙取材に回答し、県警も「救助の事実は確認されていない」としている。産経記事の内容は米軍から否定された格好だ。県警交通機動隊によると、産経新聞は事故後一度も同隊に取材していないという。産経新聞は事実確認が不十分なまま、誤った情報に基づいて沖縄メディアを批判した可能性が高い。産経新聞の高木桂一那覇支局長は「当時のしかるべき取材で得た情報に基づいて書いた」と答えた。

 昨年12月9日に産経新聞の高木支局長は、インターネットの「産経ニュース」で「沖縄2紙が報じないニュース」として、この事故を3千字を超える長文の署名記事で取り上げた。「日本人運転手が軽傷で済んだのは曹長の勇気ある行動があったからだ」と紹介し、沖縄メディアに対し「これからも無視を続けるようなら、メディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」と断じた。

 同12日には産経新聞本紙でも「日本人救った米兵 沖縄2紙は黙殺」という見出しで、曹長の回復を祈る県民の運動と共に報じている。ネットでは県内メディアへの批判が集中し、本紙にも抗議の電話やメールが多数寄せられた。

 しかし海兵隊は現場で目撃した隊員の証言などから1月中旬、「(曹長は)他の車両の運転手の安否を確認したが、救助行為はしていない」と回答。県警交通機動隊によると、事故で最初に横転した車の運転手は当初「2人の日本人に救助された」と話していたという。

 海兵隊によると、曹長は意識を回復しリハビリに励んでいるという。産経ニュースはその後、曹長の回復や事実誤認については報じていない。

 批判を受けて琉球新報は高木支局長に(1)どのように事実確認をしたのか(2)県警に取材しなかったのはなぜか(3)沖縄メディアには取材したのか―の3点を質問した。高木支局長は23日に取材に応じ「当時のしかるべき取材で得た情報に基づいて書いた」と答えた。


◆海兵隊、投稿を訂正/「誤った情報の結果」

 事故は昨年12月1日午前4時50分ごろ、沖縄市知花の沖縄自動車道北向け車線で発生した。最初に左側の車線で追突事故が発生し軽自動車が横転した。追突現場の後方で停車した別の車に曹長の運転する車が接触し、さらに後ろから米軍の貨物車が衝突した。その後、後方から追い越し車線を走ってきた米海兵隊員の運転する乗用車に、路上にいた曹長がはねられた。

 米海兵隊第3海兵兵站(たん)群の英語ホームページ記事によると、曹長は接触事故後に現場にいた別の隊員に近づき無事を確認した後「自分の車を動かすよ」と言って離れた直後にはねられたという。

 在日米海兵隊のツイッターでは12月、曹長へ回復を祈るメッセージを送る県民の運動について発信する際に「多重事故で横転した車から県民を救出した直後に車にひかれ」と、救助したと断定した書き方をしていた。その後、このツイートは「多重事故で車にひかれ意識不明の重体になった」と訂正された。

 海兵隊は取材に対し「事故に関わった人から誤った情報が寄せられた結果(誤りが)起こった」と説明している。


<視点>事実確認を最重視

 本紙は12月2日付朝刊で事故の発生と曹長の男性が意識不明の重体で搬送されたことを報じた。インターネットの産経ニュースの報道後「なぜ救助を伝えないのか」という意見が本紙に多く寄せられた。

 続報を書かなかった最大の理由は、県警や米海兵隊から救助の事実確認ができなかったからだ。一方で救助していないという断定もできなかった。海兵隊は、現場にいた隊員の証言から「他の車の運転手の状況を確認はしたが救助行為はしていない」と回答したが、曹長が誰かを助けようとしてひかれた可能性は現時点でも否定できない。

 曹長自身も接触事故を起こしてはいるが、あくまでも人身事故の被害者であり、一時は意識不明に陥った。救助を否定することでいわれのない不名誉とならないか危惧した。

 それでも今回報道に至ったのは、産経新聞が不確かな「救助」情報を前提に、沖縄メディアに対して「これからも無視を続けるようなら、メディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」と書いたことが大きい。産経新聞の報道が純粋に曹長をたたえるだけの記事なら、事実誤認があっても曹長個人の名誉に配慮して私たちが記事内容をただすことはなかったかもしれないが、沖縄メディア全体を批判する情報の拡散をこのまま放置すれば読者の信頼を失いかねない。

 曹長の回復を願う家族の思いや県民の活動は尊いものだ。しかし、報道機関が報道する際は、当然ながら事実確認が求められる。最初に米軍側が説明を誤った可能性を差し引いても、少なくとも県警に取材せずに書ける内容ではなかったと考える。

 産経新聞は、自らの胸に手を当てて「報道機関を名乗る資格があるか」を問うてほしい。(本紙社会部・沖田 有吾)


〔資料−2〕

「辺野古で逮捕された「大袈裟太郎」容疑者 基地容認派も知る“有名人”だった」


   産経新聞(2017.11.10 14:38 )

☆ 記事URL:http://www.sankei.com/affairs/news/171110/afr1711100055-n1.html

   
   「大袈裟太郎」容疑者(本人のツイッターから)

 沖縄県警が9日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設への抗議活動中に、公務執行妨害と窃盗の疑いで現行犯逮捕した男(35)は、基地容認派の間でも名が知られた、いわくつきの人物だった。

 逮捕容疑は9日午前9時ごろ、移設先に隣接する米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、交通整理をしていた県警の30代男性警察官から、合図灯1本を奪い取って職務を妨害したとしている。約20メートル逃走した後、近くにいた警察官らに取り押さえられたという。

 東京都出身とされるこの男は「大袈裟太郎(おおげさたろう)」と名乗り、ラッパー、人力車夫、政治活動家などさまざまな顔を持つ。園子温監督がメガホンをとった映画「TOKYO TORIBE」での端役ながら俳優デビューも果たしたとされる。

 政治的な活動は、昨年夏の参院選と東京都知事選での左派系候補の支援から始め、沖縄でも全国から集う左翼活動家とともに東村高江でのヘリパット建設に対する抗議活動を展開。辺野古でも基地建設反対の声を上げていた。記者が書いた記事についても「悪意がある」とツイッターに意味不明な投稿をしていた。

 「偏向報道」著しい沖縄県紙には「ラップで平和訴え 不条理に言葉で対抗」という見出しの記事で英雄扱いされたこともある。

 しかし法を逸脱して傍若無人に振る舞う左翼・反基地活動家にあって、わけても「大袈裟太郎」容疑者の評判は基地容認派の間で散々だった。

 「高江を皮切りに辺野古でも暴力の限りを尽くし、その過激さから仲間割れを起こし、善良で穏健な仲間たちの離反を招いた」

 「沖縄県民は、こうした外来過激派にずっと翻弄され続けている」

 「相手が無抵抗だと罵声を吐いて挑発し揚げ足をとり、いざ検挙となると急に縮み上がって主張を引っ込める小心者。こんな輩が社会を荒らしている」

 同容疑者の行状をよく知る農場経営の依田啓示さん(44)=東村=は自身のフェイスブックにこう投稿した。

 逮捕の瞬間は「大袈裟太郎」容疑者の仲間がネットで中継したが、「朗報」に接した良識派の県民たちはネット上で「沖縄県警はいい仕事をした」「天誅(てんちゅう)が下った」「沖縄から追放、強制送還すべき」などと声を上げた。

 ちなみに「大袈裟太郎」容疑者は名護署の調べに対し「ダンプカーをよけたときに棒が当たりそうになり、とっさに取り上げただけ」と話し、容疑を否認しているという。(那覇支局長 高木桂一)



























 

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コメント
 
1. 2018年1月30日 18:24:04 : Jikj7GfMhk : CMt9qV@Fwdo[174]

 まったくのデマ報道??

 売り上げを 伸ばすためには ウヨが喜ぶネタを 作り上げないと!!

 ===

 産経 消滅は 早いのかもな〜〜〜

 ===

 ウヨちゃん 頑張って 産経に 寄付してあげなさいよ〜〜〜

 ===

 なに 金がないの〜〜〜
 


2. 2018年1月30日 19:05:03 : CNfiuKIllo : wIrVe2XsWP4[51]

愚の骨頂 この上なくばかげていること。

 お金出して産経新聞とってる人て、ホントにいるの?


3. 2018年1月30日 19:30:19 : qte0gIPg9I : KXQMpSMqJrY[1]
産経のみが知りえた
守秘義務からソース元はは明かせないが、
そして機密保持のカン店から内容は公開できないが
確かに検証したという「事実」

それなのに沖縄二紙が報道しないと非難するのはおかしくないですか〜?
「産経だけが知りえた事実」なのに
言い訳を素直に受け取るならば


4. 2018年1月30日 20:10:57 : P2k4DKIi0c : w4gWfOLj30o[6]
「教科書誤報事件」 という産経のキャンペーンに騙されてはいけません
https://matome.naver.jp/odai/2146265660216570401

渡部昇一も偽装工作に加担。
   


5. 2018年1月30日 20:13:29 : x90vrgdlgw : WcMx0z6IKko[118]
>高木支局長は23日に取材に応じ「当時のしかるべき取材で得た情報に基づいて書いた」と答えた。

そのしかるべき情報はテメーに都合の良いところからの情報だろ?

与太者みたいな奴に支局長を名乗らせ、ヨタ記事を調べもしないで平気で刷り上げる
産経新聞って読む価値ある? こんなのが全国紙なんだか世も末だな。


6. 2018年1月30日 21:11:16 : pSzUMSj5AI : cIXKhTYdIg0[72]
またウヨの捏造。昨年のDHCテレビのニュース女子捏造報道。ウヨの沖縄報道は捏造常態化している。

7. 2018年1月31日 01:35:40 : Ou2XdGrijI : DH6k8J9lxCw[103]
つまり当初、事故を起こしたのはアメリカ兵、
そこに通りかかってアメリカ兵を跳ね二次事故を起こしたのもアメリカ兵。
どれだけアメリカ兵は問題ばかり起こしているんだ。
琉球人はよく平気でいられるな。
日本人だったら、ゴキブリどもを殲滅せよアジるスピーチをはじめるところだ。

8. 2018年1月31日 11:19:33 : dGblMW443c : MoQ8ue1NvBI[17]
産経毒電波新聞もこの曹長が死ぬもんだと思ってて
まさか意識取り戻して喋るとは思ってなかったんだろう

9. 2018年1月31日 12:51:58 : t3OMygbM9w : io0fsMaE@0Q[184]
産経が流すストーリー自体がウヨ好みのもので、ウヨでもない一般人からすれば引きつけられるものでもない。

ウヨ脳から絞り出される発想をそのまま受け取ることがないと、いうのは悲しいかなどっぷりウヨ思想の人間には想像できないんだな。


10. 2018年1月31日 13:04:36 : TEXHtJUFYw : uQU5_i5tSAA[178]
米軍美談を作って,せっかく米軍に忖度したのに
結局、米軍に見捨てられた産経!
チョー恥ずかしい。

いくら米軍でもなかったことをあったとは言えませんよね
嘘は必ずわかってしまう


11. 3535[186] glKCVIJSglQ 2018年2月02日 10:17:40 : rpl4TjMT3A : LP_rHVTLkxY[1]
私は、今回の事故で日本人救出中に同米軍人の運転する車に引かれた曹長を辺野古反対抗議に向かう途中の辺野古反対派の沖縄県民に救助されている曹長を対向車線から見た。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夢を見た

これはどうですか?産経さん(笑)

1うちなんちゅ


12. 2018年2月09日 02:40:58 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[2687]
  米軍が真実を公表したというところが大きいだろう。
  日本の場合なら、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、を処世術としている関係上、多分場の空気を読めば、確かにそういう事実が有ったのだろう、などと言う曖昧さで産経記事の肯定に至っただろう。
  多数の移民で成り立っている国が本音と建て前を使い分け常に強い側に合わせていては、アッと言う間に真実を失い方向を誤るであろうところ、寄らば大樹の陰的な風土が危険であることを知っているのだろう。
  翻って日本の場合はそもそもディベートを重視せず、むしろ国民は知らしむべからず依らしむべし、で政財官トップ級の料亭政治が幅を効かせたのであり、それに抵抗する国民は冷遇することが可能であるのは、やはり、大政翼賛構造に酷似した護送船団方式故であろう。
  それこそ、忖度で社会が機能しているような日本は裸の王様を皆で誉めそやして満足している状態であり、これが世界の常識から外れて行く元凶であろう。
  産経の書くような事実が無い場合には、忖度して大手誌に合わせるのではなく、地方紙の肩を持つことを厭わないのはさすがである。
   右を見て左を見て、どちらか強く勢力のありそうな側に常に付くのは、政財官学司法にマスコミ、全てに言える悪癖であるところ、改める必要性を痛感した一件である。
  もう一歩進めて沖縄が損害賠償金を請求する訴訟を起こし、裁判所が懲罰的制裁金を判示すれば将来的にも完璧であるが、政権与党と官僚を見ている限り、法治主義ならぬ人治主義である故、それは望むべくも無いのだろう。
  

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