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森友・加計学園疑獄報道で朝日新聞がジャーナリズム大賞受賞。TVはなぜスルーするのか!?&改憲について「拙速は駄目だが、機運が大事。いま機運が半分ぐらい出てきており、これを加速すべきだ」(二階自民党幹事長)。クズだな!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2018/01/post-0acd.html
2018年1月13日 くろねこの短語
森友・加計学園疑獄に関する一連の報道により、朝日新聞が新聞労連ジャーナリズム大賞を受賞した。ところが、新聞・TVはこのニュースをスルーしてるのは何故だろう。森友・加計学園疑獄は朝日新聞の捏造だって喚いている史上最低の議員・足立君みたいなチンピラだっているんだから、ジャーナリズム大賞受賞のニュースはそんな動きに対する痛烈なカウンターバンチでもあるはずなんだね。それを当事者でもあるメディアがほとんど報道しないというのは、それこそ「忖度」が働いているからじゃないのかと疑いの目を向けられても仕方ないだろう。情けない話だけどね。
・「森友・加計」朝日報道にジャーナリズム大賞 新聞労連
「森友・加計」朝日報道にジャーナリズム大賞 新聞労連 https://www.asahi.com/articles/ASL1D53Y0L1DUTIL02V.html 2018年1月12日17時10分 朝日新聞 新聞産業各社の労働組合で作る日本新聞労働組合連合(新聞労連、小林基秀・中央執行委員長)は12日、民主主義の確立や言論の自由などに貢献した記事を表彰する第22回新聞労連ジャーナリズム大賞に、朝日新聞取材班の「森友学園への国有地売却、加計学園の獣医学部新設をめぐる一連の報道」を選んだと発表した。 選考委員会では、一連の朝日新聞の報道について「社会的なインパクトがあった」「スクープが権力をチェックし、社会を動かす大きな力になることを改めて認識させた」などと評価された。 大賞以外の受賞作は次の通り。【優秀賞】沖縄県副知事による教員採用試験口利き問題のスクープと一連の報道(沖縄タイムス社会部教育班)▽イマジン―ともに生きたい(新潟日報社「イマジン」取材班)▽「新 移民時代」(西日本新聞社「新 移民時代」取材班)【特別賞】連載企画「古都・象徴・平和」(京都新聞報道部「古都・象徴・平和」取材班)【疋田桂一郎賞】連載「民族の炎」をはじめとする沖縄の自己決定権を巡る報道(琉球新報社編集局・宮城隆尋編集委員) |
ところで、土建政治の自民党幹事長・二階君が改憲についてこんなクズ発言してます。
「拙速は駄目だが、機運が大事。いま機運が半分ぐらい出てきており、これを加速すべきだ」
ははは、「いま機運が半分くらい出てきており」だとさ。おそらく、直近の世論調査で「九条に限らず、憲法を『改正する必要がある』『どちらかといえば改正する必要がある』と回答した改正派は55%」という数字がチラついてるんだろうが、そこにはペテン総理一派が画策する「9条改憲」とはかなり温度差があるんだよね。それが証拠に「安倍首相の下での改憲に53%が反対」しているわけで、ペテン総理一派の戦前回帰に対する危機感ってのは、かなりの国民が無意識のうちに感じているってことだ。
・改憲発議「1年もあれば」 自民・二階氏が意向
改憲発議「1年もあれば」 自民・二階氏が意向 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018011201002102.html 2018年1月12日 23時47分 東京新聞 自民党の二階俊博幹事長は12日夜のBSフジ番組で、憲法改正を巡り、年内をめどに国会発議を目指す意向を表明した。衆参両院の憲法審査会での議論を念頭に「1年もあればいいのではないか」と述べた。安倍晋三首相が早期の国会発議に意欲を示していることを踏まえた発言とみられる。野党から「スケジュールありきだ」と批判が出る可能性がある。 二階氏は改憲論議の進め方について「拙速は駄目だが機運が大事だ。いま機運が半分ぐらい出てきており、これを加速すべきだ」と指摘。首相が掲げる2020年の改正憲法施行の目標に関し「結果的にそこに落ち着くよう腹をくくって努力すべきだ」と強調。 (共同) |
おそらく、「なんのための改憲」ということを議論し始めたら、「改憲必要」という声はかなり低くなるはずだ。なぜなら、いまペテン総理一派が目論んでいる改憲は、「自衛隊について」「 緊急事態について「「 合区解消・地方公共団体について 」「教育充実について」の4項目あるんだが、そのどれもが憲法ではなく法律改定でいかようにでもなるものだからだ。だからこそ、ペテン総理一派は、ひたすら北朝鮮がどうしたこうしたと対外的な危機を煽るだけで、ベーシックな改憲議論を避けてるんだね。
・安倍政権が目指す憲法改正を徹底解説「改憲4項目」ってなんだ
土建政治の自民党幹事長・二階君が「拙速は駄目」と言いつつ、「一年もあればいいのではないか」とスケジュールありきの発言をしているのも、「なんのための改憲」という議論を暗に封じ込めようという姑息な手段に他ならない。
「改憲ありき」で理屈は後からついてくるってのは、加計学園の獣医学部新設とまったく同じメンタリティーのなせる技ってことだ。
にしても、どうしてこうまでゴーマンな政治屋どもが跋扈するようになったのか。そこのところを心理学的に分析した動画があるのでご紹介。当たっているだけに笑ってる場合じゃないんだが・・・やっぱり笑える。必見です!
【心理学的】安倍政権がゴーマンな理由
「森友・加計」朝日報道にジャーナリズム大賞 新聞労連:朝日新聞デジタル https://t.co/jELKjFoVID
— seiichi komatsu (@seiichi_komatsu) 2018年1月12日
すばらしいと思います。おかしな事はおかしいと堂々と報道してほしい。
「森友・加計」朝日報道にジャーナリズム大賞 新聞労連:朝日新聞デジタル https://t.co/tnHxK89EIF : 大賞受賞おめでとうございます!でも大事なのはこれからでしょう。幕引きを許さず、徹底的に追及してゆきましょう。
— 石川 純 (@ishikawaj) 2018年1月13日
「スクープが権力をチェックし、社会を動かす大きな力になることを改めて認識させた」
— はる。 (@haru02020) 2018年1月13日
「森友・加計」朝日報道にジャーナリズム大賞 新聞労連:朝日新聞デジタル https://t.co/WZIFnCpSN9
「拙速は駄目だが機運が大事だ。いま機運が半分ぐらい出てきており、これを加速すべきだ」。二階氏は何を言っているのだろう。国民の間に改憲の機運などまったく盛り上がりはない。安倍へのお追従で改憲を弄ぶなと言いたい。
— m TAKANO (@mt3678mt) 2018年1月12日
【改憲発議「1年もあれば」 自民・二階氏が意向】https://t.co/Wca0qlHSt3
東京新聞:改憲発議「1年もあれば」 自民・二階氏が意向:政治(TOKYO Web) https://t.co/DqJ5vRFauR国民は望んでないよ。憲法遵守義務を放り投げた首相や国会議員は国会から追放だよ。
— 川上芳明 (@Only1Yori) 2018年1月13日
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