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カンノ製作所 KB300, 300B-SA
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/111.html
投稿者 中川隆 日時 2018 年 10 月 06 日 02:32:52: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: ウェスタン・エレクトリック 300B を使ったアンプ 投稿者 中川隆 日時 2018 年 10 月 04 日 22:21:33)


カンノ製作所 KB300, 300B-SA


ヤフオク! - 真空管アンプ - 「カンノ製作所 」の検索結果
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?auccat=2084037423&tab_ex=commerce&ei=utf-8&aq=-1&oq=&sc_i=&exflg=1&p=%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%8E%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E6%89%80+300&fixed=0&x=0&y=0
https://auctions.yahoo.co.jp/search/search?auccat=&tab_ex=commerce&ei=utf-8&aq=-1&oq=&sc_i=&exflg=1&p=%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%8E+%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97+&fixed=0&x=0&y=0

カンノ製作所 中古アンプ - Google 検索
https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ei=xey2W9v6Jcf28gXgypLIDA&q=%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%8E%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E6%89%80+300+%E4%B8%AD%E5%8F%A4&oq=%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%8E%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E6%89%80+300+%E4%B8%AD%E5%8F%A4&gs_l=psy-ab.3...7848.7848.0.8455.1.1.0.0.0.0.121.121.0j1.1.0....0...1c.1.64.psy-ab..0.0.0....0.8Kk-sXtgqGU

KANNOの商品一覧 - 中古オーディオ 高価買取・販売 ハイファイ堂
https://www.hifido.co.jp/sold/?KW=KANNO&G=2--&LNG=J&OD=0&L=60


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株式会社カンノ製作所は、福岡県北九州市小倉北区に本社を置く、通信機器システム等を扱う会社である。 主に鉄道関連の機器を取り扱う会社で、発車メロディや発車ベル装置、駅構内への放送装置、風速監視装置などを製作している。

オーディオ機器の製作も過去行っており、愛好家を対象とした真空管アンプ・オーディオトランスなどの商品も製作していた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%8E%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E6%89%80

KANNOのアンプの特徴

カンノといえば「300B-SA」という真空管パワーアンプが有名ではないでしょうか。
モノラルKB300のステレオタイプになりますね。
ウエスタンエレクトリック研究で有名な、カンノ製作所の最後の商品がこのモデルとなりました。

KANNOの歴史

KANNO(カンノ)は、1930年、福岡県小倉市(現北九州市)で菅野省三氏が創業したカンノ製作所がかつて製作していたオーディオ機器のブランドです。

カンノ製作所は、主に鉄道関連の通信機器システム等を取り扱う会社ですが、過去に愛好家を対象とした真空管アンプ、オーディオトランスなどの商品も製作していました。
菅野省三氏が自分の音楽の趣味のため私財を投入し、Western Electric の真空管アンプ類を分解・研究したことは有名です。

そして、八幡製鉄所(現新日本製鉄)の研究所や東北金属の協力を得て、電子顕微鏡までを使用して Western Electric のアンプの音質の秘密が、トランスのコア材にあり、それが 45%パーマロイ合金であるという事実を突き止めました。

さらに、東北金属に特殊合金比率の特注パーマロイコア材の生産を委託して、自社で超高性能オーディオトランスを生産できるまでになり、このトランスと Western Electric の 300B真空管を組み込んだ「カンノアンプ」を完成させました。

菅野氏宅でこのカンノシステムの音を聴かされた人すべてが、あまりの生々しさと自然さに驚き「これが電気による再生音か」と唖然としたということです。

KANNO アンプの買取価格
300B-M : 買取金額 494,000円
300B-MN : 買取金額 657,000円
KB-300 : 買取金額 801,000円
http://audio-kaitori-flower.tokyo/amp/amp-kanno/

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カンノ製作所 KB300 モノパワーアンプ×2台 2010年07月
http://www.auduo-1.com/trivia/casa/invitation/casa_007/casa_007.html

カンノ製作所 KB300 が当社試聴室のリファレンス真空管パワーアンプになります。
2台で当時の定価\196万、非常に珍品です。

この商品は、1,300,000円で販売しています。

本機の回路は米国WE ウエスタンエレクトリック(株)の流用です。
出力管 300Bは勿論 WE の 300Bで、WE1985年のカンノ製作所保管分です。

6SN7−INTR-300B真空管−OUTTRのシンプルなモノです。
入力は XLR/RCAで、入力 VR があるため、プリアンプを必要としません。
スピーカーターミナルには、WBT社大型バインディングポスト型を採用しています。

しかしそのパーツ、配線技術などは格段の違いがあります。


本機は、故永沼課長全盛期の作品です。

北九州市の菅野製作所(株)の会長で居られた故菅野省三氏が、自分の音楽の趣味のため資材、私財を投入し、昭和30年台に、当時としては珍しい電子顕微鏡!!までをを購入し、米国WE ウエスタンエレクトリック(株) の真空管アンプ類を分解し、音の秘密がコア材のパーマロイにあることを発見されます。

石にも目があるように、金属にも目があります。
金属結晶の分子列配合です。

石の目にそって鏨(タガネ)を入れると、僅かな力で石は目に沿って割れます。
TVなどでも石切場で見られたことと思います。

昔の方はどのようにして金属の目を見つけるのか?
それは光線の縞に答えがあります。

同じパーマロイ厚板から切断しても、組み方が違えば同じ音にはなりません。
そんなことはない!!と言われる方も多いですが、事実、組み手が変われば音は変わります。

それは長い熟練と経験と音楽に対する造指の上に完成します。


残念ですが、カンノ製作所の超熟練の永沼課長が鬼籍に入られ、カンノ製作所にこれと同じ物を組める方は居られなくなりました。


音の空間、静けさ、倍音、突発的な広ダイナミックレンジなど、生の演奏が持つ独特な雰囲気を、カンノアンプは再生します。

勿論 8W位ですから、何でも鳴るわけではありません。
オールドの 16オーム仕様の SP は最高に鳴ります。
オートグラフ、ハーツフィルド、パラゴン、A5などです。

最高の至福の時間を貴方に与えます。
貴方のそばに置きたいアンプです。
http://www.auduo-1.com/trivia/casa/invitation/casa_007/casa_007.html

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KANNO 300B-SA Custom 真空管パワーアンプ
http://www.auduo-1.com/newgoods/K-L/KANNO/300B-SA-Custom/300B-SA-Custom.html

カンノ製作所 300B-SAカスタム ステレオパワーアンプです。

WE300B 真空管ステレオアンプで、モノーラル仕様であるKB300のステレオタイプです。


ウエスタン研究で有名なカンノ製作所の最後の商品です。
カンノ製作所が、ウエスタンのコアの研究のため、電子顕微鏡を購入し分析した話は有名です。

本機の回路は米国 WE ウエスタンエレクトリック(株)流用ですが、正確な回路図は御座いません。

イントラ + 段間 + 出力 + チョーク + 電源トランスは、モノーラル仕様の KB300 を踏襲しています。
トランス類の振動を抑止するため、パーマロイ磁性体を、デュポンコーリアン(人工大理石)で固定しています。
このことにより、ウエスタンの艶のある音色に、スピード感が付きます。

300B真空管は、両方ともに、WE製の元箱入りですが、残念ながら、箱のナンバーと球が合いません。

ウエスタンの300Bは、十分な Gm があります。
セルフバイアスの真ん中から引き出し、0.7Vのデジタルテスター端子が出してあるため、容易にバイアスの調整が可能です。

出力で特徴なのは、
+/0/−というように、センターアースが取ってあり、
0 電位を正確に取ると、音像の定位が安定します。

WE300B 特有のアローアークは、画面向かって右側の方が強い様ですが、
タンノイ オートグラフ(GOLD15)での試聴では、左右の差は感じられませんでした。
音は、マイルドな力強さがあります。

入力は、XLR + RCA の切り替えが出来ます。
スピーカーターミナルは、WBT社製大型バインディングポストを採用しています。
3P電源コードが付きます。

外形寸法は、幅48×高さ22×奥行36cm
重量26kgです。
http://www.auduo-1.com/newgoods/K-L/KANNO/300B-SA-Custom/300B-SA-Custom.html

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KANNO 300B-MN 管球式モノアンプ
http://www.auduo-1.com/newgoods/K-L/KANNO/300B-MN/300B-MN.html

カンノ製作所 300B-MN モノラル2台です。
当時の定価117万です。


本機の回路は米国WEウエスタンエレクトリック(株)の流用です。

出力管300Bは勿論WEの300B(1983年製)で、カンノ製作所保管分です。

6SN7-INTR-300B真空管-OUTTRのシンプルなモノです。
入力はXLR/RCAでです。

バイヤス調整してあります。

スピーカーターミナルには、WBT社大型バインディングポスト型を採用しています。
そのパーツ、配線技術などは格段の違いがあります。
WE(ウエスタンエレクトレック)を超えます。

本機は、故永沼課長中期の作品です。

北九州市の菅野製作所(株)の会長で居られた故菅野省三氏が、自分の音楽の趣味のため資材、私財を投入し、昭和30年台に、当時としては珍しい電子顕微鏡!!までをを購入し、米国WEウエスタンエレクトリック(株)の真空管アンプ類を分解し、音の秘密がコア材のパーマロイにあることを発見されます。

石にも目があるように、金属にも目があります。
金属結晶の分子列配合です。
石の目にそって鏨(タガネ)を入れると、僅かな力で石は目に沿って割れます。
TVなどでも石切場で見られたことと思います。

昔の方はどのようにして金属の目を見つけるのか?
それは光線の縞に答えがあります。

同じパーマロイ厚板から切断しても、 組み方が違えば同じ音にはなりません。
そんなことはない!!と言われる方も多いですが、 事実、組み手が変われば音は変わります。
それは長い熟練と経験と音楽に対する造指の上に完成します。

残念ですが、カンノ製作所の超熟練の永沼課長が鬼籍に入られ、カンノ製作所にこれと同じ物を組める方は居られなくなりました。

音の空間、静けさ、倍音、突発的な広ダイナミックレンジなど、 生の演奏が持つ独特な雰囲気を、カンノアンプは再生します。

勿論 8w位ですから、何でも鳴るわけではありません。
オールドの16オーム仕様のSPは最高に鳴ります。
オートグラフ、ハーツフィルド、パラゴン、A5などです。

最高の至福の時間を貴方に与えます。
貴方のそばに置きたいアンプです。
http://www.auduo-1.com/newgoods/K-L/KANNO/300B-MN/300B-MN.html

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カンノ製作所 300BシングルMO-030S 使用 自作アンプ 2013年11月17日
http://blog.livedoor.jp/mac_special_used/archives/52162962.html

MONOアンプ × 2台アンプです。

北九州のカンノ製作所創業者 故菅野省三氏作の300Bシングルアンプに搭載されたトランスで
Western Electric を徹底的に研究されたカンノ製作所、
故永沼善之氏(菅野省三氏直弟子)時代のスーパーパーマロイコア使用の入魂の逸品です。

国産のタムラや タンゴなどとは音質を異にする作品のような躍動感ある音のトランス、
既存の製品と一線を画す異次元の音楽性と言われています。

規格 一次 3kΩ 二次 8Ω 16Ω
重畳電流 80mA サイズ
(実測)縦 約10.3cm×横 約10.1cm×高さ 約13.2cm

上記のように現在では特に少なくなっている
貴重なトランスをアウトプットに使用している直熱管300Bシングル・アンプです。
http://blog.livedoor.jp/mac_special_used/archives/52162962.html

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212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/12(日) 10:46:59 ID:ViYZ6XE+

菅野のアンプの評判はどうでしょうか?
新しいのはあまり興味が無いのですが、先代が存命中の製品ならどうなのかと、中古が出るだびに迷います。

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/12(日) 17:20:44 ID:xo5EAZyW
>>212
どういう音が好みで、どういう環境で聞くのかによります。
評判なら好みで分かれると思いますから


214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/12(日) 22:35:58 ID:tCUswaW5

菅野さんのアンプは非常に特殊ですよ。
でもカンノとして売り出されるようになったのは今の息子の代になってからです。
先代のアンプって殆ど無いでしょ。

殆どが試作品のような存在でトランスなんか日々進歩と言うか実験した物を
適当に組み合わせて口コミで売ってた時代ですから。

回路なんてえっと言うくらいお粗末ですし、その殆どの要素がトランスに起因します。
昔のはそのトランスの中身がしょっちゅう変わっていました。

カンノアンプとして商品化されてからは同じ物造ってますがね。
先代の時代のは物によって音が違う。

相対的にカンノも含めて良い意味でも悪い意味でもMADE・IN・JAPAN。
バタ臭さ、エネルギー感とは無縁の美音の世界。

ちょっとこれでモダンジャズ聴こうって人は居ないんじゃないかと思う。
もし嗜好に合えば究極のアンプになるかも知れませんね。

216 :212:2006/11/14(火) 01:15:43 ID:0UUZPYpX
>>214
非常に参考になりました。

中古で先代の時代のアンプですという表記を時々見かけるのですが、商品としてラインナップされていた時代ではなかったのですね。
https://hobby8.5ch.net/test/read.cgi/pav/1144560573/  
 

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コメント
1. 中川隆[-13428] koaQ7Jey 2018年10月06日 02:35:18 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19030] 報告

今でも鮮明に思い出すのは、1971年秋、五反田卸売センターでのオーディオ・フェアにおける「無線と実験」誌のブースでの、真空管アンプの鳴き合わせです。

一方は KT-88 のPPアンプで、確か片ch70〜80Wも出力の取れるもので、外観的にも超弩級、大変に見事な出来栄えであり、また20dB以上の負帰還をかけ静特性に関しては全く非のつけようもない仕上がりでした。

しかしこの大出力、高負帰還のアンプは、大出力が空振りしているような良くも悪くもまことに普通過ぎる音でした。

もう一方はカンノアンプと呼ばれていた、WE300Bのシングル無帰還アンプ、

それもアウトプットだけでなく段間にもインターステージ・トランスを採用した、いわゆるトランス結合という極めてプリミティブな形式のアンプで、

出力も高々6W〜8Wの出力しか取り出せません。

ただし、そのトランスはウェスターンのコア材を徹底的に調べ上げ、そのコア材から金属メーカーに特注したという高価なパーマロイ・コアによるもので、一般には入手困難な希少な物という事でした。

またスピーカーは名器と称された ALTEC A-5、システムとしても100dB近くの高能率の物で、真空管アンプの比較試聴には大変にマッチしていて、この2つのアンプのサウンドの差を我々の前に圧倒的な明晰さで表現してくれました。

この時のカンノアンプの音色の美しさには言葉を失いました。

多くの聴衆のかなり後方で聴いていたのですが、何か空間に透明なエーテルが漂っているのではないか、と錯覚させるような“美音”、まさに“音楽”が鳴っていたのです
http://www.spec-corp.co.jp/audio/rsa-f1/message2.html


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アンプに求められる違い・現代スピーカーとヴィンテージホーンスピーカー 2017年08月02日
http://open.mixi.jp/user/8290003/diary/1961862245

さてこちらのCSポート社212真空管シングルアンプ。

前日には TAD Compact Referenceに

翌日は地元仲間宅で英国ヴァイタボックス社 CN191コーナーホーン&バスホーンとJBL社ハーツフィールドに繋がれた。

ヴァイタボックスは4台のモノラルパワーアンプでマルチで鳴らされているため、212アンプも4台持ち込まれた姿は壮観でした。

前者では前後感 上下感といった三次元的表現を示した212アンプが後者のヴィンテージホーンスピーカーでは音場が出ない。
スピーカー間に横一列に貼り付いた浮世絵のように並ぶ悪い定位・・・・

仲間がここで長年使っているカンノ製作所 300B-MN モノラルパワーアンプ


これに繋ぎ直すと、自分が個人宅、ショップらでの数多い体験でも2人しか達成できていないホーンスピーカーから現代ダイレクトラジエター同様の音場、サウンドステージが表れた。

自分とは使っているオーディオスピーカーは違えど、彼の言う、ヴィンテージの世界を目指しているわけではない、「そこにスクッと女性ボーカルを立たせたいでしょ!」の一言で、平蔵や現代ハイエンドが目指すボディーそのものを出す、音場を出す方向と同じ表現を彼も追いかけてきたことがわかった。

どうしてなのか。

うちでも似たような体験があるし、彼やメーカーの方々もその理由を分析された。

そもそも、100 dBを超えるようなホーンスピーカーと、90 dBかそれ以下のような現代ダイレクトラジエタースピーカーを鳴らすアンプに求められるものは全く違うようだ。

カンノは故菅野省三さんがWE555 WE594ドライバー&ホーンという100 dBを優に超える高能率ホーンを使いながら開発されたもの。

CSポート社212真空管シングルアンプはTADのリファレンス1をメインに使って開発。
B&W などの現代スピーカーが想定されたアンプ。

うちでも、ソナス・ファベール社のガルネリ・オマージュを自分の理想音でドライブしている EL156プッシュプルアンプをホーンスピーカーに繋いでも、音が強すぎたりして好ましく鳴らない。

逆にホーンスピーカーで好ましく鳴っている WE252A/WE300Aシングルアンプ、RE604シングルアンプ、2A3シングル、WE300Bプッシュプルアンプをガルネリに繋ぐと、トルク不足からと思われる弦楽四重奏曲専用スピーカーになってしまいます。

そんな意味で 300Bシングルアンプで B&W の大型スピーカーをドラムら叩く音らも含めてらしく鳴らせないと我々皆が日頃から主張している次第です。

アンプとスピーカーの相性は、事前に何のスピーカーを想定して開発されたのか、開発現場のスピーカーは何か?高能率ホーンか、低能率現代スピーカーかでまず決まる法則性を掴めたことが今回の試聴会の最大収穫でした。
http://open.mixi.jp/user/8290003/diary/1961862245


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定価117万 カンノ製作所 Kanno 300BーMNパワーアンプ解体新書 2016/11/6
https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/40272671.html

このカンノアンプの愛用者も少なくない。

オーナーだった友人宅で解体した。

https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/GALLERY/show_image.html?id=40272671&no=6

上写真の下にある真空管アンプがそれで、真空管は WE300Bと6SN7

この中身を見るというのは、オーディオ誌にもなかったのではなかろうか。

将来、あるいは手持ちアンプに改造を加えて、さらにオーダーメイド的にシステムに合わせるときにも参考になりそうな工夫の反面残念な部分があった。

上写真の下がそれで、今は半田付できる技術者が他界されたので、製造は困難になったとされる。


細かく見てみよう。

入力トランスからさらにトランス結合だから、パーツは少ない。


半田付はからげ配線でたしかに見本のようなもの。


WE300BのB電源はダイオード整流


整流ダイオードの足をピンピンに張って配線はNGです。
ダイオードはいくらか熱を持つので、膨張、収縮を考えて、弛ませておくのがマナー

こちらは300Bのバイアス回路に電解コンデンサーにスチロールコンデンサーを履かせている

緑のホーロー抵抗近くに配線が跨いでいたり、グリッド配線が長すぎます。


これはアマチュアでも行っている方法で、電源の電解コンデンサーにASCのフィルムコンデンサーを並列に履かせる。


Western Electricでは入っていたオイルコンデンサーは使っていない。

WE300Bのバイアス調整には直径5センチはありそうな巻線可変抵抗が宛がわれていた。


アースは見えるだろうか? 一点アースであるが、入力ではなかった。


なお、コンデンサーはマルコム ニッケミなどの普及品であるのは、量産アンプからは仕方のない、いやメンテナンスのし易さからは、メーカー品ではあまりの特殊パーツは使えない。

出音は整備整ったWestern Electricのアンプとはだいぶ違うように聞こえた。

ウェスタン・エレクトリックサウンドはスピーカーから瞬時に楽音が解き放たれた様な生々しさがある。


コメント


私は聞いたことが無いのですが、真空管の WE300B はオーディオ雑誌でも憧れの管として記載されていたのを記憶しています。

アンプにお詳しいのでお尋ねしたいんですが、私のラックスのアンプ(真空管ではありません)はかなり古くなっており、以前メーカーでメンテを行ったことがあります。その時プリとメインを繋ぐコンデンサを交換しています。

いろんな所に電解コンデンサが使われていますが、これには賞味期限があるそうですね。

電解コンデンサが古くなるにつれ音が変ってきて、交換したりすると相当に音が変ると言う話を聞きましたが、これは本当でしょうか。
[ 定年おやじの日記のブログ ] 2016/11/6(日) 午前 8:21


> 定年おやじの日記のブログさん こんにちは。

自作の中であれこれした経験からは、パーツの中で一番違いが大きいのが能動素子のトランジスターであったり、真空管であったり。

その次が受動素子のコンデンサーだと感じています。次に抵抗 最後にワイヤーのような。

劣化してきたものを新品にしたら当然音質は変化すると思われます。

またメーカー量産品はご承知のとおり購買部との取引の加減もあったり、量産の関係から部品の自由度が自作のようにないことも行き着く先が自作の理由だったりしますね。
[ 長谷川平蔵 ] 2016/11/6(日) 午前 11:56
https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/40272671.html

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北九州Kannoカンノ製作所 プリアンプ解体新書 2016/11/5
https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/40272641.html

自作マシンを中心にする立場からは、ときにメーカー品を見聞きするのは自分の音の立ち位置の再確認ら参考になることもある。


今回はJR関連電設関連が本業ながら創業者のWestern Electric研究から立ち上げたとされるカンノ製作所 カンノプリアンプの新旧分析 オーナーの友人宅で行った。

https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/GALLERY/show_image.html?id=40272641&no=0
https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/GALLERY/show_image.html?id=40272641&no=1


最初のアルミ色が弟子?の故長沼さん設計。
次の黒いプリアンプがあの故菅沼省三さん設計。

だいたい、MJ誌なり、ステレオサウンド誌なりの読者訪問コーナーは忘れてしまうが、長沼邸のMJ誌の訪問記事は忘れない。

コーリアンという人造大理石のシャーシで作ったアンプらがゴロゴロと並べられ、床は一面真っ白だったからだ。

その成果はたしかにプリアンプにも。

上面から

https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/GALLERY/show_image.html?id=40272641&no=2


真空管は高周波用の6DJ7のよう。

カンノの命、自社製の独自トランスが随所に見える。

https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/GALLERY/show_image.html?id=40272641&no=3

コアは Western Electricトランスのコア 電子顕微鏡まで使って研究したという方向性?を揃えたパーマロイだろうか?


フォノ回路も、トランスのカンノのとおり、LCR型であった。


同色系ケーブルで、線材の選択は佐久間アンプや上杉アンプのようだ。

https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/GALLERY/show_image.html?id=40272641&no=6

上の写真のパーツが並ぶ白い基板は何???

と底面のフタを外すとようやくわかった。

抵抗は徹頭徹尾今はなきリケン

電解コンデンサーの荒さは、ASCのフィルムコンデンサーとの抱き合わせで中和は徹底している。


わかる方はえええっと思われる、手配線である。

それをコーリアン板に穴を開けて行っておられる。

白い基板に見えたのはコーリアンであったのだ。


では、菅野省三さんのプリアンプは?となるとまるで思想が違う。

トランスはウエスタン研究からのもののようだ。

丸いのがそれで、入力トランスと、ライントランスのようである。

上の右側もなにやら回路かパーツのようだが、絶対見せたくないのか、半田で密封されていた。


裏側CR部品。


VOLパーツのアッテネーターは、東京高音のもので昭和55年製とあった。

故長沼氏のコーリアンへの心酔ぶりは、Tさん発注の特注セレクターボックスに見てとれる。

さらにリンク先にあるカンノWE300Bシングルに引用のスチロールコンデンサーと電解コンデンサーとの抱き合わせは、故長沼さんが、菅沼さんがプリアンプにスチロールコンデンサーを多用されたあたりからかも。

肝心の音質はフォノを聴く限りは、デジタルっぽいのは新しい方。


厚みとアコースティックな響きは菅野省三さんの方であった。


コメント


私が何時も自転車で空港に行く途中に「カンノ製作所北九州工場」があったんですね。
灯台元暗しで今まで気が付きませんでした。

隣がタイヤショップのオートウエイで、ここを横目に見ながら何時も自転車で走っています。
この辺りは埋め立て地で工場が林立しています。今度何があるかうろついて見たいと思います。
[ 定年おやじの日記のブログ ] 2016/11/5(土) 午前 9:00

> 定年おやじの日記のブログさん おはようございます。

長沼さんが他界されて、出来る人もいなくなってしまい、もうオーディオ事業部は閉じてしまったようですね。

こちらの WE300Bシングルアンプは今でも中古でも高値で取引されていますね。
[ 長谷川平蔵 ] 2016/11/5(土) 午前 9:25
https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/40272641.html

2. 中川隆[-13425] koaQ7Jey 2018年10月06日 02:48:53 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-19030] 報告

18.トランス結合プリアンプの導入

トランス結合のプリアンプ+トランス結合のメインアンプの完成


 20年以上に渡り、私のアンプは、マッキントッシュC−22+トランス結合のWEの300Bシングルアンプを使ってきました。

私の装置の要は、音楽性豊かなパーロイトランスで作られたカンノ製作所の300Bのシングルアンプです。このアンプだけの持つ、やさしく上品であり、質の高い再生音に見せられてきました。

どんなトランジスタのプリアンプを持ってきてもうまくいきませんでした。

これにあうカンノ製トランス結合のプリアンプは、70万円もして、私の手にははいりませんでした。C−22を使いながら、いつかは、メインアンプと同じパーマロイのトランスを使ったプリアンプが欲しいと長年望んでいました。

 しかし、手頃な価格では、なかなかトランス結合アンプには、巡りあえませんでした。20年が過ぎ、全くの偶然ですが、トランス結合のアンプが1台手頃な価格で出ていました。思い切って、今回の最後の取り組みだと自分を言い聞かせて、オーディオテクネのTP−8202というトランス結合のプリアンプを手にしました。

写真では、よくわかりませんでしたが、品物が自宅に届いてみると、何とパーマロイトランス7個が並んだ、見事なデザインのアンプでした。300Bの横に並べても、まったく見劣りがしません。プリとして堂々たるものでした。オークションでの小さな写真だけで判断し、衝動買いしていたので不安も大きいでした。オークションで買ったのは、自己責任なので覚悟して落札しました。予算もこれで底をつきました。最後の賭けでした。

 さて、このプリアンプをC−22からオーディオテクネのTP−8202に変えました。20年前にこのプリアンプで出会いたかった。

QUADの33、66、マッキントッシュのC−26、C−22それから数台のプリと色々と取り替えてきました。このアンプに出会っていれば、プリを交換することは、なかっただろうと思います。今回、直感的にこれだと思い導入しました。


 まず、とても自然な音作りです。少し物足りなく感じます。
しかしじっくりと聞き込む内に、段々と印象が変化してきました。

この自然な音が、本当の音ではないか。

今まで、かなり癖のある高域や低域で個性的なプリで音作りをしてきたようだと気づきました。

さらにTP−8202+300Bのオールトランス結合のアンプは、ローレベルの音がバランスがとれていて素晴らしいことが、わかってきました。

この組み合わせで、はじめて空間が広がり、オーケストラの重心が下がります。また、楽器の音色が正しく出てくるのです。疲れない音であり、固定バイアスによってさらに音の立ち上がりが良くなりました。オーケストラでフォルテで音が詰まらず広がるのが、私の装置から初めて聴けました。

 長年求め続けていた、楽器のハーモニー、音色というコンサートホールの再現が表現できるまで成長してきました。

 このTP−8202に出会い、最初に良いプリアンプを買う必要がある。後ろに接続される機器の性能が、優れていればいるほど、性能を発揮してくれるようになるからです。改めてプリアンプのしめる音楽再生の大切さを感じています。
http://www.geocities.jp/fuku25252/018.html


audiotekne|オーディオテクネ
http://www.audiotekne.com/f_amp.html

3. 中川隆[-12782] koaQ7Jey 2020年5月03日 08:04:36 : ISw2X8iTps : RFI5OGR2ODdoVjI=[8] 報告

オークション情報〜3台の300Bアンプ〜 - 「音楽&オーディオ」の小部屋 2020年05月03日
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/e67f3130a06f5d6e64838ca4d467a73a


今のところ真空管アンプを複数持っているので取り立てて購入するつもりはないものの、それでも万一「掘り出し物」があればと日頃からネットオークションを怠りなくチェックしている。

とりわけ「300Bアンプ」については、それなりに敬意を払って注視しているが、今回はたまたま同時期に出品された3台のアンプを俎上に上げてみよう。

以下はあくまでも個人的な意見なので、差し障りがある方はどうか軽く受け流してくださいね(笑)。

✰ AIR TIGHT ATM−300 Anniversary//30周年記念限定モデル

「AIR TIGHT」というブランドは使ったことがないが、すぐに故障するとか音が悪いとかの評判はこれまで一度も聞いたことがないのでおそらく堅実なメーカーさんなのだろう。

このアンプは2016年モデルで当時の販売価格は88万円、使用時間は1時間程度とのことでほぼ新品同様。

そして、肝心の落札価格はといえば「78万円」だった。

出力管が純正の「WE300B」ではないこと、前段管にミニチュア管を使っていることなどを照らし合わせると、はっきり申し上げてこのお値段なら購入しない。

プリアンプならいざ知らず、パワーアンプにミニチュア管を使っているといかにも貧相な音が出てきそうでイメージ的に拒否反応が起きてしまう(笑)。

✰ カンノ製作所 メインアンプ 300B−MN 2台

真空管アンプ愛好家の間で定評のある「カンノ」製の300Bアンプで、しかもモノラル形式の2台だし、出力管は純正のWE300B(1988年製)とくればどこまでお値段が上がるのかと期待(?)していたら落札額「895,000円」というカンノ製にしては常識的な価格に落ち着いた。

カンノ製のトランスは有名だしこれまでにもたびたび他家で聴かせてもらっているが、どうも相性が良くないようで「飛びつきたくなるほど欲しい」という気になったことは一度もない。

ごめんなさい、自分の耳が悪いんです(笑)。

それに今回のアンプは前段管に「6SN7」というミニチュア管に毛の生えたような球を使っていることにも賛同できなかった。芸が無いというのか、とてもWE300Bに相応しい球とは思えそうにないのがその理由。

このお値段であれば自分なら、さらさら購入する気にならない(笑)。

最後は、

✰ 新藤ラボラトリー SHINDO LABORATORY/Western Electric 300B SINGLE 真空管モノラルパワーアンプペア

定評のある「新藤ラボ」のWE300Bシングルアンプ(モノ×2台)とくれば、おそらく100万円は軽いだろうと値踏みしていたところ、結果は「111万T千円」という線に落ち着いた。

市販の数あるWE300Bアンプの中では頂点に位置するアンプだと思っているのでそれ以上行ってもおかしくはない。

球の構成は前段管に「WE310Aを2本」「出力管はWE300B」「整流管はシルヴァニアの274B」と、いかにも王道スタイル。

ただし、有識者によるとこの「310A」という球をうまく使いこなせる達人ともなると国内でもごく少数に限られるという話である。

また、出力トランスは定かではないが名門「TRIAD」という噂で、これだけ素材がそろえばさぞかし「いい音」が出ることだろう。

お値段相応かどうか、一度は聴いてみたいですね(笑)。

以上3台の「300Bアンプ」だったが、気になったのはいずれも「インターステージトランス」についての(オークションでの)解説が無かったこと。

「300Bアンプはインターステージトランスに何を使っているかで決まる」とさえ言われているのにこの有り様。

最後に、各アンプの高いか安いかの価値判断はそれぞれのご自由にお任せするとして、もしそのくらいの金額が準備できるのであれば自分なら使用する球やトランス類を指定して信頼のおける方に特注し、作ってもらうのが一番賢いやり方ではないかと思っている。

例えて言えば「建売住宅」と「注文住宅」の違いといえばいいのだろうか(笑)。

https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/e67f3130a06f5d6e64838ca4d467a73a

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