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(回答先: ヴォーン・ウィリアムズ トマス・タリスの主題による幻想曲 投稿者 中川隆 日時 2020 年 3 月 05 日 14:58:31)
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ 『グリーンスリーヴスによる幻想曲(Fantasia on Greensleeves)』
Fantasia on Greensleeves by Ralph Vaughan Williams
the Philidelphia Orchestra
Eugene Ormandy
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Vaughan Williams: Fantasia on "Greensleeves", Barbirolli (1954)
(ラルフ・グリーヴズ編曲)
指揮:サー ジョン・バルビローリ
ハレ管弦楽団
録音:1954年6月5日 マンチェスター
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Fantasia on Greensleeves
Fantasia on Greensleeves
· Sir Malcolm Sargent
The London Symphony Orchestra
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『グリーンスリーヴスによる幻想曲』(英:Fantasia on Greensleeves)は、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズが作曲した小管弦楽のための小品である。
本作は、ヴォーン・ウィリアムズの作品の中でも最も有名なものであり、イングランドの古い歌『グリーンスリーヴス』に基づく。
『グリーンスリーヴス』はエリザベス朝時代から知られており、シェイクスピアの喜劇『ウィンザーの陽気な女房たち』の中でも言及されている。
ヴォーン・ウィリアムズはこの喜劇を基にしたオペラ『恋するサー・ジョン』(Sir John in Love)を1928年に完成したが、その第3幕の間奏曲でこの旋律を用いた。
この間奏曲をラルフ・グリーヴズ(Ralph Greaves)が編曲し、独立させた作品が『グリーンスリーヴスによる幻想曲』である。初演は1934年9月27日、ロンドンにおいてヴォーン・ウィリアムズ自身の指揮で行われた。
なお、このグリーヴズの編曲以外にも、様々な編成のための編曲が数多くの人の手で行われているほか、作曲者自身によるピアノ独奏版も存在する。
楽器編成
弦楽合奏、ハープ(またはピアノ)、フルート1または2(または独奏ヴァイオリン)
楽曲構成
主に3つの部分からなる。
ヘ短調、レント、8分の6拍子でフルート独奏の導入部の後、ヴァイオリンとヴィオラが「グリーンスリーヴス」を奏でる。
イ短調、アレグレット、4分の4拍子の中間部ではヴィオラとチェロに新たな旋律が現れるが、これはヴォーン・ウィリアムズがノーフォークで採集した民謡『ラブリー・ジョーン』(Lovely Joan)である。
フルート独奏のカデンツァをはさんで再び導入部と「グリーンスリーヴス」に戻り、静かに曲を閉じる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/グリーンスリーヴスによる幻想曲
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