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(回答先: グルック オペラ 『オルフェオとエウリディーチェ』 投稿者 中川隆 日時 2020 年 1 月 22 日 23:17:49)
フレデリック・ショパン 『軍隊ポロネーズ』
ホロヴィッツ 『ショパン 軍隊ポロネーズ』
Vladimir Horowitz, rejected take: Chopin, "Military" Polonaise. (1951)
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Vladimir Horowitz plays Chopin: Polonaise in A Major, Op. 40, No. 1 (1974)
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Arthur Rubinstein - Chopin Polonaise in C Minor, Op. 40 No. 2
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フレデリック・ショパン 『軍隊ポロネーズ』
ポロネーズ第3番イ長調 作品40-1 は、フレデリック・ショパンが1838年に作曲したポロネーズ。『軍隊ポロネーズ』の通称で親しまれており、作品40-2と共に1840年にまとめられた。
2曲は曲想として一対を成す。この曲は明るく威厳があり、堂々とした曲想からこの俗称で呼ばれ、有名である。ポーランドの国の雄大さが表現されていると解する見方もあり、ショパンの勇壮な愛国心がうかがえる作品の一つである。
構成
Allegro con brio
曲はショパンの作品としては驚くほど単純な形式を持ち、序奏もコーダも経過部も持たない。初歩的な複合三部形式で書かれている。
主部はイ長調、中間部はニ長調であるが、曲想にあまり変化はなく、堂々としたリズムの伴奏の上で、オクターブで旋律が鳴らされるというものである。
後年管弦楽編曲も盛んにされた(『レ・シルフィード』など)。ショパンに特徴的な半音階進行がない。単純な曲想が広く受け入れられ、勇壮な愛称までつけられている。ハ短調ポロネーズの方が作曲技巧も練達しており、本作と対で発表していることに、作曲者と演奏者聴衆の各嗜好の相違が象徴されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ポロネーズ第3番_(ショパン)
ポロネーズ第4番 (ショパン)
フレデリック・ショパンのポロネーズ第4番ハ短調作品40-2は前作と対になって1839年に作曲、翌年出版された。献呈先は友人のユリアン・フォンタナ。
前作の明朗快活な進行とは対照的に、低音のオクターブ奏法による鈍調さと陰鬱な演出をしている。アルトゥール・ルービンシュタインによれば、前作は作曲者故国ポーランドの栄光、本作はその没落を象徴している。
Maestoso
右手の主和音による簡単な序奏に乗って、左手が幅の広いオクターブを響かせる。随所に最強音を指示しているが物理的に音量を上げる以上の解釈が必要である。
中間部は変イ長調の感傷的なもの。半音階を使用して調性が不安定。 再現部では、主部の旋律が、中間部から誘導されたモチーフと絡み合いながら再現される。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ポロネーズ第4番_(ショパン)
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