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(回答先: ベートーヴェン オペラ 『フィデリオ』 投稿者 中川隆 日時 2020 年 1 月 23 日 13:55:06)
ベートーヴェン 『レオノーレ序曲 第2番』
フルトヴェングラー指揮『レオノーレ序曲 第2番』
Beethoven: Leonore Overture No. 2, Op. 72a (Live)
Conductor: Wilhelm Furtwängler
Orchestra: Berlin Philharmoniker
REC : 1954年 4月 5日 ベルリン高等音楽院
1954年
4/5 April 1954 BPO Berlin Musik school(EMIstudio)
Beethoven:Leonore No.2
●4月4-5日 ベートーヴェン/レオノーレ第2 BPO ベルリン高等音楽院 EMIスタジオ録音
LP/PR: ALP1324(56/04)
CD: CHS5655132('95)
▼両日共にBPOの演奏会がティタニアパラストで行われていた。
通常、EMIのスタジオ録音ではプロデューサーとエンジニアが記載されているが、この録音は「unknown」とされていることから、この高等音楽院での録音はリハーサルを放送録音として放送局(SFB?)が収録したものをEMIが版権取得したと考えられる。
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/shin-p/furu19.htm
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「レオノーレ」序曲第2番ハ長調Op.72a / W.Furtwängler BPO
ソ連メロディア D-26585
10インチ
1949年10月18日
ベルリン・ダーレム、ゲマインデハウス(モノラル/放送録音)
1949年
18 Oct.1949 BPO Gemeindehaus Dahlem / Titania palast(=only Holler) (SFB)
Beethoven:LeonoreNo.2
●10月18日 ベートーヴェン/レオノーレ2番 ヘラー/チェロ協奏曲2番 ブルックナー/交響曲第7 BPO ダーレムゲマインデ 、ティタニア(へラーのみ) SFB収録
LP/PR(Leo): DG LPM18742(63/11)
CD: POCG2351('91)
▼ダーレムゲマインデハウス(公会堂)は聴衆を入れた演奏会が開けるホールではなく、BPOはリハーサルとSFBの放送録音用に利用していたようだ。
ブルックナーは聴衆ノイズがなく記載通りと思われるが、CetraFE31で聞くへラーは聴衆が存在し、さらに終演後の拍手もある。つまりへラーは同じ日に行われたティタニアでの演奏会と思われる。[ダーレムゲマインデについて]
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/shin-p/furu13.htm
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『レオノーレ』序曲第2番 作品72aは、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンがオペラ『フィデリオ』(レオノーレ)のために作曲した序曲の一つ。
1805年に作曲され、『フィデリオ』が同年11月20日に初演された際に序曲として用いられた。後に『フィデリオ』が改訂された際、新たに作曲された現行の『フィデリオ』序曲に差し替えられた。その後、この序曲は演奏会用序曲として単独で演奏されるようになったが、『レオノーレ』序曲第3番と比べるとあまり演奏される機会がない。
曲の素材は第3番と同じであるが、規模は第3番よりも大きく、また複雑になっている。逆に言えば第3番の方が簡潔にまとまっている。
演奏会用序曲としてはベートーヴェン没後の1840年1月9日、メンデルスゾーン指揮のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団による演奏が初演となる。その2年後の1842年にブライトコプフ・ウント・ヘルテル社から出版された。
楽器編成
フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、ティンパニ、弦五部、舞台裏にトランペット1
第3番と同一の編成である。
楽曲構成
序奏つきのソナタ形式であるが、再現部を欠く。ハ長調。演奏時間は約13分。
https://ja.wikipedia.org/wiki/レオノーレ序曲第2番
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