★阿修羅♪ > 近代史3 > 623.html
 ★阿修羅♪
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
朝鮮は元々中国の属国 _ 韓国はアメリカではなく中国を選ぶ
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/623.html
投稿者 中川隆 日時 2019 年 9 月 14 日 14:18:49: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: 文在寅大統領の大衆扇動とその背景にあるアメリカの分断統治政策 投稿者 中川隆 日時 2019 年 8 月 13 日 05:05:41)


朝鮮は元々中国の属国 _ 韓国はアメリカではなく中国を選ぶ


米韓同盟消滅 (新潮新書) – 2018/10/17
鈴置 高史 (著)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4106107856/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=dshinchoweb-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4106107856&linkId=21113faa779f1f19eb7dc2524e4aca63


韓国は元々中国の属国――米国で公然と語られ始めた米韓同盟の本質的な弱点 2019年9月13日
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/09131700/?all=1


 米国のアジア専門家が米韓同盟の存続を疑い始めた。反米の文在寅(ムン・ジェイン)政権に愛想を尽かしただけではない。そもそも韓国という国は同盟を結べる相手ではない、と見切ったのだ。韓国観察者の鈴置高史氏に聞いた。

「米国から切り離しやすい」韓国

鈴置: 米国で注目すべき変化が起きました。アジア専門家が韓国との同盟を続けるのは難しい、と言い出したのです。特に注目を集めたのがCSIS(戦略国際問題研究所)のグリーン(Michael Green)副所長の主張です。

 米政府が運営する放送局、VOAの「中国が韓国の同盟離脱の可能性に注目」(9月5日、韓国語版、発言部分は英語と韓国語)から発言を引用します。

・Korea has a very different history and a very different geopolitical situation from Japan and the Chinese view Korea as a much more likely candidate for de-alignment from the U.S.

「韓国は日本とは全く異なる歴史を持ち、全く異なる地政学的な状況に置かれている。だから中国は韓国を、米国との同盟からもっとも切り離しやすい国と見なしている」――とグリーン副所長は語ったのです。

「中国の元属国」と同盟を組めるか

――「全く異なる歴史と地政学的な状況」とは?

鈴置: これだけだと、韓国に詳しくない人には何のことか分かりにくいですね。要は、「朝鮮半島の歴代王朝は中国の王朝の属国だった。故に、米韓同盟は極めて不安定だ」ということです。

 この発言は米議会の米中経済安全保障調査委員会が9月4日に開いた米中関係聴聞会でのものです。同委員会のサイトがグリーン副所長の証言テキストを載せています。

 テキストでは「日本とは異なり、韓国は中国の冊封体制に歴史的に組み込まれてきた。習近平政権以降、中国は韓国を米国との同盟から引き剥がすため、とてつもなく強力な圧力をかけ続けている」と、はっきりと「元属国」であると語っています。原文は以下です。

・Korea was historically more associated with the Chinese tributary state system than Japan and Beijing has put significant coercive pressure on South Korea to dealign from the United States since Xi Jinping came to power.

「それを言ったらお終いよ」といった手の議論です。証言の目的は、中国が米国とアジアの同盟国・協力国をアメとムチで引き裂こうとしていると解説することです。韓国に関する説明の冒頭で「韓国は中国の属国だった」とグリーン副所長は指摘したのです。

「もともと中国側の国だった」というのなら、米中の覇権争いが激化する今、米韓同盟を維持するのは極めて難しいということになる。

 韓国の政権が反米か親米かにはさほど関係ない。また、米国がどんなに努力しようが、同盟はいずれ消滅するとの結論にならざるを得ないのです。

「最後は米国を選ぶ」はずだったのに

――『米韓同盟消滅』では指摘済みの話です。

鈴置: 米国のアジア専門家が米韓同盟の本質的な弱点を、ついに口にし始めたことがニュースなのです。

 米国でも「米韓同盟が壊れかけている」との指摘は定番の議論になっています。ただ、米韓同盟がうまくいかないのは、左派の文在寅氏が政権をとったため、との見方が支配的でした。

 前の左派政権、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権も反米を唱えながら、結局は米韓FTAを結び、イラクにも派兵するなど米国側に立ちました。

「この前例もあるから、今回も様子を見よう」との空気がワシントンにはあった。でも、それは甘い見方でした。米中対立の激化により「共通の敵を失った同盟」の危うさが急速に表面化したのです。

 冷戦終結後、日米同盟も存在意義が問われましたが、中国を共通の敵と見なすことで同盟を堅持した。だが、韓国は絶対に中国を敵に回すつもりはない。ならば、米韓同盟の先行きが極めて暗いのは当然です。

 米国のアジア専門家だって、韓国が中国に異様なほどに弱腰であることは分かっていた。ただ、韓国も民主主義国家である以上、最後の瞬間には中国ではなく米国を選ぶと考えてきた。

 しかし、ここに至って専門家は「韓国が中国を選ぶ」と見なした。そこで「属国だったから」との説明付きで、米韓同盟の存続を疑う人が登場したのです。

「インド太平洋戦略」から逃げ回る

――なぜ今になって「韓国は中国を選ぶ」と見切ったのでしょうか。

鈴置: 米国や日本が主導する中国包囲網「自由で開かれたインド太平洋戦略」に韓国が参加を渋っているからです。

 グリーン副所長も先に紹介したテキストで「韓国はこの戦略への参加に関し、1年間も言を左右にしてきた。例えば、東南アジアに駐在する韓国大使は、志を同じくする米日豪欧の大使館との集まりから逃げ回っている」と酷評しています。以下です。

・Seoul took over a year to participate in the Free and Open Indo-Pacific, for example, and South Korea ambassadors in Southeast Asia often steer clear of the like-minded coordination meetings of U.S, Japanese, Australian and European embassies.

 日韓GSOMIA(軍事情報包括保護協定)を韓国が破棄したことも大きいと思います。破棄は北朝鮮への忖度からですが、中国の顔色を見てのものでもあります。

 中国は韓国に対し「日米韓の軍事協力をするな」と言い渡し、文在寅政権も受け入れています(『米韓同盟消滅』第2章第2節「どうせ属国だったのだ……」参照)。文在寅政権は「日本との摩擦」を理由に、GSOMIIAを破棄して中国にゴマをすったのです。

「米軍は出て行かない」と信じていた比国民

――「匙を投げた」専門家はグリーン氏だけですか?

鈴置: 駐比・駐日大使や国務次官を務めた職業外交官のアマコスト(Michael Armacost)氏がやや異なる観点から、米韓同盟の存続可能性に疑義を呈しました。

 スタンフォード大学のシン・ギウク教授が韓国の保守系紙、文化日報に「在韓米軍、フィリピンのように撤収するかも」(9月4日、韓国語)を寄稿しました。その中で同僚であるアマコスト氏の発言を紹介しています。発言部分を翻訳します。

・フィリピンの政府と国民は米軍が出て行かないと思いつつ「出て行け」と言ったが、我々は離れた。嫌いだと言う国を守る義務も必要も(米国には)ない。

 アマコスト氏は韓国人の根深い反米感情を指摘し、米軍撤収の可能性を示唆したのです。もちろんこれは米韓同盟の解体の一里塚になります。

 在比米軍がいなくなった瞬間、中国はフィリピンが実効支配していた環礁を奪いました。それと同様に、在韓米軍が撤収すれば中国が韓国に対する圧迫を強めるのは間違いない。今でさえ中国の言いなりなのですから、米韓同盟は事実上解体に向かうでしょう。

「韓国疲れ」は日本だけではありません。米国も子供のような言動を繰り返す韓国には疲れ果てています。韓国人は左派だけではなく保守も「米国は大陸に兵を置きたい。だから韓国が何を言っても、やっても在韓米軍は引かない」と信じているのです。

 そんな、国ぐるみで勘違いしている韓国人に対し、シン・ギウク教授は「100年間、関係を維持してきたフィリピンからも米軍は引き揚げた。韓国でそれが起きないと断言できない」と警告しています。


自称「親米派」こそ曲者

――韓国には親米保守もいるのでは?

鈴置: この人たちこそが曲者です。口では親米を唱えます。でも、その多くが心の奥底では、自分たちの運命を握る米国に対し、どす黒い反感を持っているのです。

 軍や経済界は親米保守の牙城と見られがちです。が、いざという時、ここからも反米感情が噴出します(『米韓同盟消滅』第1章第2節「『根腐れ』は20世紀末から始まっていた」参照)。

 その複雑な思いはフィリピンの親米派と共通します。駐比大使を務めたアマコスト氏だけあって、韓国人の心根も見抜いているのです。

『やがて中国の崩壊が始まる』の著者、ゴードン・チャン(Gordon Chang)氏が『Losing South Korea』を2019年3月に出版しています。

 韓国のナショナリズムを背景に米韓同盟が消滅に向かう、という予想です。文在寅政権の「特殊性」は強調していますが。

 いまだに普通の米国人は「韓国はこちら側の国」と思い込んでいる。しかし専門家は「中国の元属国」「反米感情の根深さ」「高揚するナショナリズム」といった観点から「崩壊する同盟」を直視し始めた。これが次第に米世論を変えるでしょう。

 何か象徴的な事件――例えば2015年3月の駐韓米大使襲撃事件のようなことが今後、起きれば普通の米国人も「韓国は敵側の国だ」と一気に見なすと思います。

「同盟廃棄」を「非核化」と取引

――専門家の変化は米国の外交政策にも反映するでしょうね。

鈴置: もちろんです。というか、そもそもトランプ(Donald Trump)大統領は米韓同盟に重きを置いていない。米韓同盟の廃棄を北朝鮮の非核化と取引する腹つもりです(『米韓同盟消滅』第1章第1節「米韓同盟を壊した米朝首脳会談」参照)。

 時々、本心を覗かせます。5月8日にトランプ大統領は、名指しはしないものの韓国と誰にも分かる形で、米国に支払うべき防衛分担費を支払っていないと非難しました。

 その際、韓国を「我々を相当に嫌っている」(probably doesn’t like us too much)と表現しました。VOAの「Trump Reignites Cost-Sharing Dispute with S. Korea」(5月9日、英語版)が報じています。

 アマコスト氏ならずとも、米国の指導層の間では韓国人の根深い反米感情は共通認識となっているのです。

 そんなトランプ政権の同盟破棄指向を食い止めていたのが、アジア専門家と安保専門家でした。でも、そのアジア専門家がついに「米韓同盟はもう持たない」と言い出したのです。

 おりしも9月10日、トランプ大統領はボルトン(John Bolton)大統領補佐官(国家安全保障担当)を解任すると発表しました。

 北朝鮮への強硬策を主張してきたボルトン補佐官が政権から姿を消したことで、米国が北朝鮮との対話再開に動く可能性が増しました。先に申し上げたように、「対話」の先にあるのは、「非核化」と引き換えの「同盟廃棄」です。


反米デモを呼びかけた大統領補佐官

――米国の変心を韓国人はどう見ているのですか?

鈴置: 保守系紙の朝鮮日報はグリーン発言を報じました。「米国は米国の同盟国の中で韓国がもっとも抜けやすいと見ている」(9月7日、韓国語版)です。「冊封体制」「属国」という単語は使いませんでしたが、米国人の同盟への疑念を伝えました。

 朝鮮日報は社説でも連日のように「左派政権が引き起こした安全保障の危機」を訴えます。しかし「インド太平洋戦略に加わろう」とは書かない。中国が怖いのです。保守はおろおろしながら、米国の韓国離れを見ているだけなのです。

 一方、反米左派。願ってもないチャンスと小躍りしていているはずです。韓国側から同盟破棄を言い出せば、青瓦台(大統領官邸)は反対するデモ隊に取り囲まれるでしょう。それが米国側から破棄を言いだしてくれそうになってきたのですから。

 大統領・統一外交安保特別補佐官の文正仁(ムン・ジョンイン)氏が9月9日、高麗大学での講演会で反米デモを呼びかけました。「我々はなぜ、米国に忖度せねばならないのか」との学生の質問に対し、以下のように語りました。

 朝鮮日報の「文正仁、『南北関係の最大の障害は国連軍司令部』」(9月10日、韓国語版)から引用します。

・駐韓米国大使が韓国政府の意向を強力に(ワシントンに)伝えるよりも、米政府の意思を韓国に伝え韓国政府の意見を変えることが当たり前になっている。
・「国連安保理の制裁対象ではない金剛山観光事業をなぜ実施しないのか」と青瓦台前で、米国大使館前でデモする市民の行動だけが(米韓関係のあり方を)変えることができる。

左派を結集するための「反米」

――大統領補佐官が反米デモを呼びかけるとは……。

鈴置: 米国が韓国に嫌気したこの機に、同盟を揺さぶるつもりでしょう。米国大使館をデモ隊が取り囲めば、米国人の反韓感情が高まるのは確実です。

 また今は、内政上も「反米」のグッド・タイミングです。韓国では左派と保守の全面衝突が始まりました。

 文在寅大統領は側近中の側近、゙国(チョ・グッ)ソウル大学教授を法務部長官に任命。不正の塊(かたまり)とメディアに報じられている人ですから、保守はこれを激しく批判し、政権打倒に動いています。

「米大使館へデモせよ」との大統領特別補佐官による扇動は、保守との決戦に備え、「反米」を旗印に左派を結集する狙いもあるのでしょう。

 すでに空洞化した米韓同盟。両国のお家の事情が加わって、その崩落が早まりそうです。

鈴置高史(すずおき・たかぶみ)
韓国観察者。1954年(昭和29年)愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。日本経済新聞社でソウル、香港特派員、経済解説部長などを歴任。95〜96年にハーバード大学国際問題研究所で研究員、2006年にイースト・ウエスト・センター(ハワイ)でジェファーソン・プログラム・フェローを務める。18年3月に退社。著書に『米韓同盟消滅』(新潮新書)、近未来小説『朝鮮半島201Z年』(日本経済新聞出版社)など。2002年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。

週刊新潮WEB取材班編集

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 中川隆[-10338] koaQ7Jey 2019年9月16日 01:18:31 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2451] 報告


中国と韓国の主従関係を作った冊封と朝貢


西暦607年に小野妹子が隋に派遣され、日本は皇帝と対等であり臣従しないと宣言した。

一方半島は皇帝に臣従し続けた


画像引用:日本人の縄文思想と稲作のルーツ 聖徳太子の遣隋使派遣と国書の未熟さ愚考(日本語のルーツ)http://tadatakitada.blog.fc2.com/blog-entry-159.html

中国への服従が文化になっている悲劇

韓国の文大統領はアメリカと中国を天秤にかけて外交上の危険な火遊びをしている。

大韓民国は1948年にアメリカが建国し、アメリカが守ってきたが韓国人はそう思っていない。

韓国人の歴史観では1945年にアメリカに侵略され1948年に独立を勝ち取ったが、米軍に支配されている。




これを見て思うのは日本が韓国を清国から独立させ守ってやったのに、韓国人がそう思わなかったのと似ている。

朝鮮半島の国家は西暦700年頃から日清戦争まで大陸王朝に臣従し、その前から特に北側は大陸国家の支配下にあった。

他国の支配から本当に独立したのはたった70年前で、有史以来ほとんどの期間を中国王朝の一地方として過ごした。


半島では中国に服従して支配してもらうことが正しいことで、中国から独立したら文化を維持できない。

日本が1897年に大韓帝国を建国した時、困ったのは半島には正史が無く、中国王朝の歴史を「自国の歴史」として教えていた事でした。

独自の文字や名前もなく中国の様式をそのまま使っていたので、新たに韓国式を作る事になった。


これが悪名高い創氏改名で、李氏朝鮮には貴族を除いて苗字がなかったので、1人1人が姓名を登録する事になった。

だが良い苗字が思い浮かばないので、ほとんどの人が「金」や「李」など同じ苗字を登録した。

朝鮮では中国の文字を使用していたが、独自の文字を使用させることにし、従来からあったハングルを正式な文字とした。

朝鮮王は皇帝への配慮からハングルを禁止した

ハングルは1400年代に朝鮮独自の文字として発明されたが、使用されずに放置されてきた。

使用されなかったのは漢字以外の文字を使用する事は、皇帝への反逆であり謀反であるとの配慮からだった。

この一事を取っても朝鮮王がいかに中国皇帝を恐れ、ひれ伏していたかがうかがい知れる。


ほとんどの朝鮮人が苗字を持たなかったのも、庶民が苗字(氏)を持つのは中国と同格になり恐れ多いという考えからでした。

朝鮮という国名を決めたのも明の洪武帝で、実のところ「朝鮮」を建国したのも中国王朝だった。

西暦600年代の中国王朝は隋、唐、周と勢力が交代し、668年に唐が白村江の戦いで天智天皇軍を打ち破り初めて半島を統一した。


すると唐に助けてもらった新羅は唐を裏切って半島を乗っ取り、めでたく統一独立国家新羅を建国した。

新羅は671年に唐から独立したものの675年には再び冊封下に入ったので、わずか5年しか独立は続かなかった。

これは中国に服従しないと敵対する事になり、朝鮮だけでは強大な中国軍に対抗できず、交易もできなくなってしまう為です。


675年の新羅、918年に高麗、1392年に朝鮮が興ったがいずれも中国皇帝に服従することで侵略を免れ交易を許可してもらった。

冊封を受け入れると新羅王、高麗王、朝鮮王を皇帝が任命する事になり、王の息子を後継者に認めてもらう必要があった。

江戸時代の日本で大名の息子を将軍から認めて貰おうとするのと同じで任命権は将軍にあり、朝鮮王の任命権は中国皇帝にあった。

冊封された国の実態

中国と半島国家はずっとこんな関係であり、西暦377年新羅が秦に朝貢した記録が中国側にある。

朝貢すると皇帝の支配地と認められ、この制度が冊封に変化するのだが建国以前から皇帝の支配地だったのがうかがえる。

赤ん坊が生まれる前から親が決まっていて、成人して独立しても親は親であるように、半島国家にとって中国が親の国です。


韓国人が良く国の関係を家族や親子に例えるのはこのためで、日本の位置づけは弟か捨て子か子分らしいです。

こんな関係を1500年も続けてきたので韓国人にとって中国に従うことが安定であり、中国に逆らうことは不道徳です。

皇帝に逆らうのは人間として失格なのだ、そんなことでは王には成れないと王の息子ですら教育されてきました。


朝鮮王が皇帝から派遣された使者を受け入れるのに迎恩門という門を作り、門の下で土下座して地面に頭を打ち付けるという儀式をしていました。

王ですらこれなので家来や庶民にとって中国の役人すら天上人、まして皇帝は想像すらできない存在でした。

皇帝の使者は朝鮮王にお祝いの品などを下賜するが、朝鮮は貧しいのでお返しができず農奴を送っていました、


中国の冊封に入った琉球でも同じことをしていたが、こちらはなんと幕府や薩摩が援助物資として贈ったものを、貢物として皇帝に送っていました。

幕府は琉球に対して援助物資の横流しを辞めるよう警告しましたが、琉球王は人頭税などを取り立てては中国に送っていました。

なぜなら琉球王を任命するのは皇帝だからで、王にとって民衆の命より息子を王に任命してもらう方が重要だったのです。


こうした事からも冊封下にあった朝鮮の実情がうかがい知れる。
http://www.thutmosev.com/archives/80969231.html

2. 中川隆[-11136] koaQ7Jey 2019年9月29日 18:42:09 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1683] 報告

2019年09月29日
文在演韓国とアメリカの対立 中韓密約から在韓米軍撤退へ

文在演はお土産でトランプに会ってもらったが、一方で中国と密約を交わしてアメリカを裏切っている


画像引用:米韓首脳会談、両国発表に「ズレ」…文在寅政権が「言い換え」か(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20190927-00144280/


文在演とトランプの同床異夢

共に国連総会に出席した韓国の文在寅大統領とトランプ米大統領はニューヨークで首脳会談を行いました。

前回の米韓首脳会談は2分で終了し事実上の門前払いになった事から、今回韓国は周到に準備した。

韓国側は米国からの防衛装備品購入や防衛分費増額、米国からのLNG輸入などのお土産を持参した。




文大統領は門前払いされずに済み、体裁を取り繕ったが最近の米韓関係は悪化している。

韓国は対日外交で日本を屈服させるため日韓軍事情報協定GSOMIAを「破棄するぞ」と脅したが、日本は「破棄して良いよ」と反応した。

文在演は日本が泣いて謝罪してくると確信していたので、日本の予想外の反応に打つ手がなくなり本当に破棄した。


GSOMIAはアメリカが主導して北朝鮮や中国の弾道ミサイルに対処する目的で締結したので、韓国はアメリカの顔を潰した。

米国防総省は韓国のGSOIMIA破棄に「強い懸念と失望」を表明し、韓国政府はハリス駐韓米国大使を召喚し発言しないよう要請した。

米国側は「発言しないと韓国は勝手に同意したと発表する」として今後も表明し続けると反発した。


こうしたやり取りがあった直後に韓国大統領府は8月30日、26の在韓米軍基地の早期返還を進めると一方的に発表した。

対する在韓米軍司令部は9月18日、15の基地はすでに閉鎖し残りも早期返還可能だと発表した。

もう売り言葉に買い言葉で、事実上文在演は「さっさと出ていけ」と言い、米軍側は「さっさと出て行くさ」と言い返した。

在韓米軍に「さっさと出ていけ」

鳩山・菅直人政権の日本でも似たようなやり取りがあり、政府要人が「在日米軍は迷惑施設だから出て行って欲しい」と発言した。

だが日本の制度では議会の承認を経ずに米軍縮小はできないので、民主党政権で実際に米軍が出ていくことは無かった。

韓国は大統領の権限が非常に強いのでたとえ議会が反対しても大統領1人の権限で独断が可能になっている。


韓国と米国は北朝鮮政策でも対立していて、アメリカは北朝鮮と半島非核化で合意したがっているのに韓国が邪魔をしている。

文在演は南北統一を目標としていて、北の非核化を望んでいない立場を表明している。

国連演説では世界が北朝鮮の核保有を認めるよう訴える演説をし、多くの人々を呆れさせた。


韓国は2022年までに在韓米軍の指揮権を韓国に移管するよう要求しているが、これは米軍の韓国撤退と同義語になる。

韓国駐留米軍と韓国軍は朝鮮戦争の一時停戦によって連合軍を結成していて、現在指揮権はアメリカ軍にある。

この米韓連合軍の指揮権を韓国によこせと言っているのだが、アメリカが応じる可能性はないので、在韓米軍は全て撤退する。


韓国軍の指揮権も米軍が握っているので、文在演や韓国人はこれを米軍による植民地支配だと言っている。

ちなみに自衛隊の指揮権は日本政府にあり、在日米軍の指揮権はアメリカ合衆国にある。

中朝と日米を天秤にかける文在演外交

文在演政権はアメリカと険悪になる一方で北朝鮮や中国に接近し、親密な関係を築きたがっている。

ところが中国という国は伝統的に、自分に敵対する国(=日本や米国)には罵りながらも恐れ、敬意を抱く。

この俺様に盾突くとはいい度胸だという訳で、それなりに処遇して貰える。


ところが相手の方からすり寄ってくる弱小国にはけんもほろろの対応で、まさしく犬並みに扱われる。

中国は韓国がアメリカ陣営で中ロに対抗していたから厚遇したので、自分からすり寄ってきたらけ飛ばします。

文在演は残念ながら中国人のこうした考え方をまったく理解出来ていませんでした。


韓国はサードミサイル導入で中国から経済制裁され、解除してもらう際に「3つの誓約」をさせられました。

3NOと言い「日米韓軍事演習に参加しない」「THAAD追加配備しない」「米ミサイル防衛に参加しない」です。

韓国はこんな約束をアメリカや日本に無断で中国と結び、一方では日本やアメリカから金をせしめようとしています。


まさしく亡国の指導者の典型で、最終的にうまく行くことは無いでしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/81085700.html

3. 中川隆[-14809] koaQ7Jey 2019年11月21日 17:40:19 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-1892] 報告

2019年11月21日
朝鮮の貧困は日本統治以前から 日本が貧しくしたという嘘

現実の李氏朝鮮は貧しく遅れていた


引用:http://blog-imgs-60-origin.fc2.com/2/c/h/2chmatomeyaruo/20130711130206_4_1.jpg


韓国が「日本に併合されなければ、先進国だった」「併合前は大国だった」などと学校で教えている。

だが実際の朝鮮は日本が併合する千年も前から、ずっと貧しかった。


朝鮮族のルーツ

現在朝鮮半島に住んでいる「朝鮮人」あるいは「韓民族」と呼ぶ人達は、実は最近になって半島に移住してきた人たちです。


この事は考古学などでは良く知られているが、韓国政府と北朝鮮政府が否定しているので、一般には知らない人が多い。


韓国政府は韓民族が最初の人類であり、韓半島で進化したなどの主張をしている。

最近移住したと言っても2000年以上前の事で、中国で秦の始皇帝や三国志の曹操、劉備玄徳らの時代のことでした。

戦乱の絶えなかった大陸本土では朝鮮族は弱小民族で、強者から押し出されるように大陸から追い出されました。


現在の北朝鮮と国境を接する中国東部には、朝鮮族の中国人が大勢住んでいますが、元々はあの辺りに住んでいました。

朝鮮族の中には、移住せず元の場所に留まった人が大勢居たのが分かります。

この移住を『偉大なる韓帝国が半島を支配下に置いた』と韓国の学者は説明しているが、とてもそんな事ではなく難民でした。


大陸の戦火で焼け出された難民が、着の身着のままで半島に何万人も歩いてきたのです。

難民の中には船に乗って日本列島まで移住した人も居たと考えられます。

こうした移住者の違いによって古代半島は多くの国に分割されていました。


移住朝鮮人が国を作り始めたのが三韓時代と呼ばれる、起源1世紀から5世紀の頃でした。

その後、新羅、百済、高句麗の時代が7世紀まで続いた。

660年から668年にかけて、新羅は唐の軍隊によって敵対する百済と高句麗を滅ぼして朝鮮を統一した。


朝鮮半島で最初の統一国家は、朝鮮人ではなく唐が作ったのだが、これは『アメリカの初代大統領は毛沢東』だったというくらいの茶番でした。

新羅は滅亡するまで唐に従属し続け、この間の約300年間で、中国の皇帝が朝鮮族の主人であるという関係が固定された。

朝鮮国家は最初から中国の属国として誕生し、現在まで一度も抜け出せた事が無い。


理想の李氏朝鮮、貴族と庶民の落差は酷かった
o0500043612690632922
引用:http://stat.ameba.jp/user_images/20130921/07/sea-sky-z/a9/08/j/o0500043612690632922.jpg

圧倒的な貧困

古代朝鮮の時代から日韓併合まで、日本と朝鮮は何度か戦争をしてきたが、日本側は常に単独だったのに対し、朝鮮側は常に中国軍や蒙古軍と徒党を組みました。

徒党を組むのは有利になるが、勝っても負けても中国の朝鮮支配が強化されていきました。

新羅、高麗、(李氏)朝鮮とあっという間に千年以上が経ち、日本には黒船がやってきて明治維新が起きたが、半島は昔と変わらず中国の顔色だけを伺っていた。


14世紀から20世紀まで続いた朝鮮は俗に李氏朝鮮と呼ぶが、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)と区別するためで正式にはただの『朝鮮』です。

李氏朝鮮は明、清以外の国とほとんどと交易をせず、鎖国していた。

この時代中国(明、清)も鎖国をしていたし日本も鎖国していたのでそれほど異常では無い。


中国の人口は4億人(清国末期)に達し、日本の人口は江戸末期に4200万人だったが、朝鮮は600万人台だった。

現代の半島の南北合計人口が日本の半分なのを考えると、本来なら朝鮮半島には2000万人居ないとおかしい。


朝鮮は同時代の日本や清と比べても、著しく発展が遅れていたのが分かります。


朝鮮住民は常に貧困と飢餓の中で生きており、文明などと言える状態ではなかった。

こうなった原因は朝鮮王だった李氏が中国皇帝の顔色だけを伺い、国内を豊かにしなかった為です。
むしろ国が豊かになればクーデターが起きるとして、わざと国を貧しくしました。


朝鮮は文化が発展する事も無く、朝鮮人の9割以上が文盲で、貴族以外は文字を使っていませんでした。

ハングル文字は李氏朝鮮で使用されておらず、日本が占領してから文盲の朝鮮人のために普及させました。


李氏朝鮮末期には銀板写真が発明されていて、多数の写真が撮影されている。


そこに写されている光景は、同時代の清国や日本と比較するまでもなく、アマゾンの未開人と大差ない生活ぶりです。

衣服、履物、住居など全てで大差があり、むしろ平安時代以前の日本がこうだったかと思うほどです。
http://www.thutmosev.com/archives/30282820.html

4. 中川隆[-15136] koaQ7Jey 2019年12月16日 18:14:39 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[-2185] 報告

2019年12月16日
在韓米軍の足跡 韓国建国前史から半島撤退まで

最初の反米運動は1945年の「解放」直後から


引用:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fe/Anti-Trusteeship_Campaign.jpg/640px-Anti-Trusteeship_Campaign.jpg


1945年9月8日から韓国(南朝鮮)を守ってきた米軍が、ついに撤退する日が近づいている。


文在演大統領側近の大統領補佐官は「韓米同盟を破棄して中国の同盟国になり守って貰えば良い」と驚きの発言をしています。


米軍撤退後の事は分からないが、朝鮮半島における米軍の歴史を振り返ります。

米軍の恩恵を受けた地域ほど米軍を憎む謎


韓国で2002年に女子中学生2人が在韓米軍の装甲車にひかれる事故があり、全国的な反米デモが巻き起こった。


半島人の特徴としてこういう時は、客観的に物事を考えず、アメリカを悪魔や侵略者として厳しく糾弾します。



1990年代にフィリピンやアジア、欧州から次々に米軍が撤退し、撤退ブームと言うべき状況があった。

特にフィリピンの場合は民衆が一斉蜂起して反米運動を起こし、米軍を追い出すというドラマチックな展開だった。


米軍が撤退したフィリピンは非武装中立国家になり、西側の領海の殆どを中国に占領されたが、それはずっと後の事である。


不思議な事に反米運動で米軍撤退を迫っているのは、フィリピン、沖縄、韓国と米軍無しでは成り立たない地域ばかりでした。

米軍に最も恩恵を受けた地域の住民ほど反米意識が強い。


日本本土、ドイツやイタリアなど、米軍が居なくても自力で守れそうな地域ではそれほどでも無い。


現実世界で米軍への依存が強いほど、それを認めたくないという意識が働くのかも知れない。

フィリピンは植民地時代からずっと米軍が駐留していたが、裏を返すとフィリピンは世界最強の軍隊から無料で守ってもらっていました。

沖縄も同じことで米軍が駐留している限り、最強の無料用心棒を雇っているのと同じなのです。


韓国などは朝鮮戦争で一度は負けて国土の95%を北に占領されたが、米軍に奪還してもらったのが現在の領土です。

こうした米軍依存の国や地域ほど「米軍は必要ない。米軍には迷惑している」と言いたがるのは不思議です。


日本軍の半島撤退


意外というか当然というか、米軍は1945年に朝鮮半島南部を占領していた日本軍から、朝鮮の統治を引き継いだ。

韓国という国が出来る前、既に在韓米軍は存在していて後から韓国と韓国軍が創設されました。


1945年8月9日にソ連が日ソ不可侵条約を破棄して日本に宣戦布告しきました。


対する満州や朝鮮の日本軍は局地戦をしながら後退し、最後に本土へ帰還する計画を立てた。

日本に帰還するには海を渡らねばならないが、アメリカの海上封鎖で海路を塞がれていました。


この帰還作戦は日本がアメリカに降伏し、海上封鎖が解かれ兵士と居留民は帰国し、入れ替わりに米軍が朝鮮に上陸する事に期待していた。


そうならない場合には朝鮮半島の日本軍はソ連には降伏せず、ソ連軍と決戦し玉砕する事になっていました。

ソ連参戦が8月9日で昭和天皇が降伏を決めたのが8月10日過ぎ、終戦の詔勅(玉音放送)が録音されたのは8月14日だった。


8月13日に中立国を通じてアメリカには15日の降伏が伝えられていて、14日には目立った戦闘はなく、15日の玉音放送をもって日本軍は停戦した。


8月6日に広島、8月9日に長崎原爆投下し、米軍機は8月15日にも東京を爆撃している。

まさに一日を争うタイミングで、数日遅れたらソ連軍が北海道や朝鮮南部に襲い掛かってくるのは確実でした。


この時日本にとって切羽詰った問題は、米軍機による民間人への空襲を止めさせる事、米軍によってソ連軍を食い止める事でした。


大本営と関東軍は米軍の到着が早ければソ連に占領されずに済み、日本は分割を免れやがてまた独立できると計算した。

米軍の到着が遅ければ満州と朝鮮の日本軍と民間人数百万人が玉砕し、北海道や東日本はソ連の領土になってしまうでしょう。


9月8日に最初の米軍が仁川に上陸するまでの約1ヶ月間、弱体化した日本軍守備隊は強大なソ連軍と38度線で対峙した。


ソ連軍が攻めてくればソウルは一日で陥落し、1週間で朝鮮半島全体を占領されただろうが、何故か最後まで攻めてこなかった。

この1ヶ月間の空白は物資と軍隊を欧州から輸送するためという意味もあったが、ソ連首脳は特攻や玉砕を恐れない日本軍が兵力以上に強いと思い込んでいた。


アメリカは日本軍と本土で戦えば100万人以上の犠牲が出ると試算したし、ソ連軍もそうした見方をした。


特攻・玉砕はソ連軍を恐れさせ、食い止めたという意味はあったのかも知れない。

米軍の上陸によって日本軍は海路で帰国することが出来、韓国の統治権を米軍に引き渡した。


朝鮮戦争の米軍


日本軍の停戦は1945年8月15日だが、米軍が朝鮮に上陸したのは9月8日だった。

9月9日に朝鮮総督府がアメリカ軍への降伏文書に署名し、朝鮮半島で第二次大戦が終わった。


日本は満州も米軍に占領してもらいたかったのだが、軍に余裕が無いという理由で拒否されている。


1945年9月7日、米軍は南朝鮮に軍政を宣言し、1982年まで戒厳令を敷いた。

因みに「サウス コリア」(南朝鮮)をそのまま英語の国名として現在も使用している。

9月11日には軍政庁を作って統治を始めたが、中身は朝鮮総督府の朝鮮人役人達だった。


1948年8月15日に朝鮮総督府を公式に韓国政府とし、大韓民国を建国した。

即ち現在の韓国政府は、朝鮮総督府を韓国人に入れ替えた組織である。


独立2年後の1950年、米軍への反発や朝鮮半島の軽視から、米軍は韓国から撤退してしまっていた。


1950年6月25日、北朝鮮は突如として国境線を突破し28日にソウルを占領した。

頼みのアメリカ軍は、韓国の反米活動で「出て行け」と言われたので、韓国ではなく日本に居た。


米軍は最初日本からの空爆でお茶を濁したが、国連軍を結集して日本で準備している間に、韓国の大半を北に占領されてしまっていた。


北朝鮮軍は朝鮮半島の最南端の釜山まで快進撃を続けたが、そこには日本からの補給を受けた米軍が陣取っており、ようやく止まった。

北朝鮮軍が釜山を包囲したのが8月15日ごろで、9月15日に米軍が仁川上陸作戦を決行した。


北朝鮮軍は補給線が延びきったところで強力な敵に遭遇し、背後から上陸されて挟撃され、絵に描いたような大敗を喫した。


連合軍は38度線を突破して、中朝国境まで北朝鮮軍を追い込んだ。

ソ連軍と中国軍は「参戦しない」と言いながら参戦し、アメリカ軍は中国軍によって再び38度線に追い返された。

司令官のマッカーサーは中国への原爆使用を要求したが、大統領は将軍を解任し、中国と取引して停戦した。

これが朝鮮戦争で、韓国人は99%までアメリカ軍のお陰で命拾いをした。


戦後の在韓米軍


アメリカ軍のお陰で国土を守った事から、韓国における米軍の権限は強大な物になった。

韓国人は米軍によって抑圧的な生活をさせられていると感じ、反発を強めていった。


韓国人は米軍に感謝するどころか、敵とみなして反対運動を再開しました。


韓国政府は日本に対してもそうしているように、国民の敵意をアメリカ軍に向けさせ、政権への不満の捌け口に利用しました。

例えば韓国軍と韓国政府は朝鮮戦争の期間中、100万人以上の韓国人を「スパイ」として粛清していた。


だが米軍がもっと少数の韓国人を、同様の容疑で処分した方を大々的に宣伝して、自らの犯行を隠しています。


米軍による犯罪や交通事故も、韓国政府の犯罪を隠すために煽っている側面が強い。

米軍向けの慰安婦問題も、韓国政府が怒りを米軍に向けさせる為に煽ったのだが、意に反して国民の怒りは韓国政府に向った。


韓国では政府が批判され国民が不満を持つたびに、日本と米国を「いけにえ」にする事で批判をかわしています。


また韓国では米軍の存在で北と対立しているとか、統一の障害になっているという批判もされている。

たしかに北朝鮮が韓国を統治するには米軍は障害になっていて、文在演は米軍撤退を強く望んでいます。

2016年には規模縮小という名目で、韓国から在韓米軍は撤退する事になっていました。


撤退後も空軍の一部と、少数の陸軍は残る事になっているが米韓連合軍の指揮権は韓国に移譲される予定でした。


だが北朝鮮によるミサイル発射や核開発危機があったので、韓国は急に「撤退するな」と言い先送りになった。


今度はまた韓国が「撤退しろ」と言い出していて、アメリカもいい加減うんざりしている。
http://www.thutmosev.com/archives/35719532.html

▲上へ      ★阿修羅♪ > 近代史3掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 近代史3掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
近代史3掲示板  
次へ