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(回答先: 日本のアンティーク・オーディオ関係のガレージメーカーの実力は凄い 投稿者 中川隆 日時 2019 年 5 月 29 日 07:02:04)
G.I.P Laboratory _ Western Electric スピーカーシステムのレプリカ製造
G.I.P Laboratory - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=G.I.P+Laboratory+
G.I.P.Laboratory
代表 鈴木 伸一
所在地 〒999-3143 山形県上山市二日町7-6
電話番号 023-673-1121
http://www.gip-laboratory.com/access.html
G.I.P Laboratory 製品一覧
http://www.gip-laboratory.com/products.html
視聴室(完全予約制)
山形県 上山市 二日町7-6 GIPビル
「かみのやま温泉駅」より徒歩5分
山形新幹線「つばさ」
「東京駅」より「かみのやま温泉駅」まで約2時間30分
飛行機
山形空港より車で約40分
仙台空港より車で約1時間20分
http://www.gip-laboratory.com/sityousitu.html
GIP Sales shop
http://www.gip-laboratory.com/dairiten.html
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G.I.P Laboratory は米国 Western Electric社(ウエスタン エレクトリック社)の代表的な励磁型スピーカーユニットを復元しております。
また、その技術を基に自社オリジナル製品ををしています。
G.I.P Laboratory を代表するスピーカーシステム
Hi-End series GIP-9700A
http://www.gip-laboratory.com/seihin9700system.html
と
Vintage series GIP-7396
http://www.gip-laboratory.com/seihin7396system.html
http://www.gip-laboratory.com/indexjapanese.html
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【Western Electricについて】
http://www.gip-laboratory.com/rinen.html
WE社製品のその優れた性能を超えようと、その後世界中の企業が様々な研究や開発を行いました。
しかしその結果、一社として超えるどころか肩を並べることさえありませんでした。
その後、それぞれのオーディオメーカーは製品開発において、性能ではなく、生産性や小型化への研究に力を注ぐことになります。
WE時代以降のオーディオ文化の歴史は、省スペース化と省コスト化の歴史であるといえます。
G.I.P Laboratory の WE社製品の復元作業は、現存するオリジナルユニットの出来る限りの確保、保存状態の確認、素材解析、構造解析、周波数特性、磁気特性、インピーダンス特性などの分析から始まります。
しかし、生産から80年以上が経過した現在において、手に入るオリジナルの多くは不完全な状態で、それらは見た目だけを整えたオリジナルとは全く異なるパーツによって補修されているものがほとんどでした。
位相が逆転していたり、音質のまったく異なるコーン紙や振動板、ヴォイスコイルが取り付けられていたりと、もはや製品として「個体差」という言葉ではとても片付けることの出来ない、別次元の「改造品」が大変多く見受けられるのです。
基準に出来るオリジナルが手に入らないという現実は、G.I.P Laboratory が現在最も苦慮する問題であり、さらに5年後、10年後を考えると、もはや絶望的であると思います。
また、そういった状態の悪い WE社製品をお客様が手に入れ、「これが WE の音か」と誤解をされてしまわれるようなことがあれば、同じくオーディオを愛する者として、それほど残念なことはありません。
人類が誇るべきこの文化的遺産を未来へつないでいくこと。
オーディオ文化の発展と振興に尽くすこと。
それらをG.I.P Laboratory は理念と目標にしております。
【次世代へ残したい音の世界】
オーディオの歴史を紐解けば、始祖として米国 Western Electric社(以後 WE社と略す)の名前を知ることとなります。
第一次世界大戦中ドイツ軍との戦火が激しくなるにつれて、アメリカはフランス、イギリスと緊密で迅速な情報ラインを確保する必要に迫られました。
当時のウィルソン大統領による命令で、極めて長距離となる大陸間横断通信を実現させるべく、WE社はその国家プロジェクトを一任されました。
世界トップクラスの科学者・技術者を結集させた WE社は、その後わずか数年でフランスとアメリカにおける世界初の大陸間電装通信網を実現させ、ケネディ大統領による NASA の宇宙開発に匹敵する技術者集団として米国の歴史に今もその名を残しています。
また、通信の確保と共に戦局に多大な影響を与えていたのが、演説を群集に呼びかける装置、即ち PA機器の存在でした。
数万人にも及ぶ群集の最前列から最後尾までの一人ひとりに対し、明瞭で適切な音声を伝達するスピーカーシステムは、テレビも存在していなかった当時としては、国家の政治思想を即座に民衆へ伝達する唯一の効果的手段であり、多くの民衆を突き動かす原動力としてアメリカの繁栄を陰で支えていたのです。
この WE社のスピーカーシステムこそが、現代にまで続くオーディオ文化の原点であり、WE社の比類なき技術力を示す象徴であるといえます。
やがて第一次世界大戦が終結し、国家は内政の安定化を推し進めることになります。
民衆が豊かさや平和を実感する事のできる、新たな文化の誕生が待ち望まれており、WE社はこれまで無声だった映画のトーキーシステムの開発に本格的に取り組む事になります。
国家の莫大な開発資金と、長年の歳月をかけて完成した「Western Electric トーキーシステム」のサウンドは、その驚愕的な高感度スピーカーから放たれる豊かなソノリティと、桁違いのエネルギー感で聴く者を圧倒させたといいます。
それは、現代の先進的な技術をもってしても尚、超えることのできないほどの性能を有しており、極めて上質でした。
「80年以上も前の製品が、現在の製品よりも性能が良い」という事実について、信じられないと考える方は多いと存じます。
芸術品・骨董品としての価値ではなく、あくまで性能の比較がなされた場合においては、スピーカーに限らずどんな物であれ、現代の先進技術で製造された物の方が、格段に性能や品質が優れているはずだと。
しかし、WE社のスピーカーシステムに関してはこの常識が当てはまることはありません。
これは世界中のオーディオに関わる有識者より、伝説とも称される普遍の事実であり、WE社は真に「オーディオの原点であり頂点」であるとG.I.P Laboratory は考えております。
http://www.gip-laboratory.com/rinen.html
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G.I.P Laboratory 製品一覧
http://www.gip-laboratory.com/products.html
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1. G.I.P.Laboratory Western Electric WE555 のレプリカ・ドライバーを使ったスピーカーシステム
G.I.P.Laboratory GIP-555 - 555W : WE555 ドライバーのレプリカ
http://www.gip-laboratory.com/seihin555.html
@) G.I.P.Laboratory GIP-12A horn system : Western Electric WE555 のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法: W:1143 × H:1715 × D:1194, 片チャンネル重量 92kg
http://www.gip-laboratory.com/seihin12system.html
A) G.I.P.Laboratory GIP-30154 horn system : Western Electric WE555W のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法: W:1735 × H:1336 × D:660, 片チャンネル重量 280kg
http://www.gip-laboratory.com/seihin30154hornsystem.html
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2. G.I.P.Laboratory Western Electric WE594A のレプリカ・ドライバーを使ったスピーカーシステム
G.I.P.Laboratory GIP-594A : WE594A ドライバーのレプリカ
http://www.gip-laboratory.com/seihin594.html
@) G.I.P.Laboratory GIP 7396 system : Western Electric WE594A のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法: W:1735 × H:1336 × D:660 , 片チャンネル重量 280kg
http://www.gip-laboratory.com/seihin7396system.html
A)G.I.P.Laboratory GIP-7331 system : Western Electric WE594A のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法 : W660 × H1130 ×D950, 片チャンネル重量 100kg
http://www.gip-laboratory.com/seihin7331system.html
B) G.I.P.Laboratory GIP-7003 system : Western Electric WE594A のレプリカ・ドライバー使用
片チャンネル寸法 : W1410 ×H1150 ×D1097
http://www.gip-laboratory.com/seihin7003system.html
C) G.I.P.Laboratory GIP-5003 system : Western Electric WE594A のレプリカ・ドライバー使用
6〜10畳のリスニングルーム用
http://www.gip-laboratory.com/seihin5003system.html
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3. G.I.P.による Western Electric の映写室用モニタースピーカーシステム TA7388 のレプリカ
G.I.P.Laboratory GIP-225
http://www.gip-laboratory.com/seihin225system.html
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4. G.I.P.Laboratory オリジナル・スピーカーシステム
・G.I.P.Laboratory GIP-9700A system : GIP flagship model, GIP-9101ドライバー使用
片チャンネル寸法: W:1240 × H:1800 × D:1210, 片チャンネル重量 260kg
http://www.gip-laboratory.com/seihin9700system.html
・G.I.P.Laboratory GIP-5005 system : GIP-5015ドライバー使用
片チャンネル寸法: W:1200 × H:1600 × D:995
http://www.gip-laboratory.com/seihin5005system.html
・G.I.P.Laboratory GIP-5006 system : GIP-5015ドライバー使用
片チャンネル寸法 : W:900 × H:1600 × D:1055
http://www.gip-laboratory.com/seihin5006system.html
・G.I.P.Laboratory GIP-FS300 system : 4インチ振動板 コンプレッション・ドライバー使用
片チャンネル寸法: W:780 × H1455 × D665, 片チャンネル重量 85kg
http://www.gip-laboratory.com/seihinfs300.html
・G.I.P.Laboratory GIP-Monitor1 system : GIP-D5016 ドライバー使用
片チャンネル寸法 : W:570 × H:1350 × D:630, 片チャンネル重量 70kg
http://www.gip-laboratory.com/seihinmonitor1.html
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G.I.P Laboratory 復刻版 ウェスタン・エレクトリック・スピーカー
ヴィンテージスピーカーの最高峰・・・・ それは Westren Electric と断言して、それに異論を唱える人は少ないでしょう。
それらの本当の価値を知っている人なら皆、口々にWestern Electricを讃える事でしょう。 私も確信を持って断言します。
私のオーディオ経験のなかで、WEのTA-4181Aと594Aを超えるスピーカーに遭遇したことがありません。
ウェスタンエレクトリック社は1930年代に業務用スピーカーや周辺の音響機材を映画館や音楽ホールに向けて、レンタルをしていた会社で、最先端の技術を誇っていました。
その音響技術の優秀性は米国のみにとどまらず、ヨーロッパ、そしてアジアに至る各国で認められ、世界各国の著名な音楽ホールの音響設備として設置され、当時の集中排除法(現在日本の独占禁止法)による規制を受けるほどでした。またその性能は現代の最先端技術を以っても、音の浸透性、初動感度、解像度、色彩感、音色感に至るまで、すべてを上回る性能のスピーカーは存在しません。しいて現代の物で上回るとするならば、スペースファクター(サイズの小型化)、 大量生産によるコストの削減ではないでしょうか。
また多くの会社が、このウェスタンエレクトリック社製スピーカーの優秀性にひかれ、特許権が切れた昨今、レプリカ製造を試みましたが、色や形は同じでも、そのスピーカーから発する音までは同じ物を作ることは、極めて困難なものでした。
そもそも販売を目的としたものではなく、映画館にレンタルとして貸出すことを目的としていたため、製造数はもともと少ないものでした。更に時代の流れから映画館を廃業し、このスピーカーの価値を知らない人たちが、映画館の取り壊しなどに伴い、破棄するなど、現存する数は激減してしまいました。また、製造から70年以上たった昨今、コーン紙の破れ、ボイスコイルの脱落、ボイスコイルのこすりなど、状態の良い物が少なく、コンディションが良いウェスタンエレクトリック社製スピーカーは、 極めて少ないと言われております。
このウェスタンエレクトリック社製スピーカーの優秀性が再認識されている今、オーディオマニアの中では、最も高価で、 最も入手困難なスピーカーとして認められています。
この度、G.I.P Laboratory は、多くの会社、マニアが成し得る事が出来なかったウェスタンエレクトリック社製スピーカーの、復元をすることに成功しました。 復元の道のりは険しく、コンディションのよいウェスタンエレクトリック社製スピーカーを入手することから始まり、それを分解、 分析し精巧に復元しました。そのGIP製スピーカーの評価は、専門誌でも、ウェスタンエレクトリック社製と比べても、 音の浸透性、初動感度、解像度、色彩感、音色感に至るまで、引けをとらないスピーカーと高く評価をいただきました。
垂延のサウンド・・・。
1920年代から1930年代のトーキー創生期から完成期の間、シアターシーンを席巻したWestern Electric 社のスピーカーの中で、 TA-4181AウーファーとWE-594AドライヴァーはWestern Electric 社の技術を結実したモデルと言うことができ、 その感動のサウンドは伝説となっています。フィールドタイプスピーカーのスピードの速さと重厚な音色は、 全ての音楽ソースに対応する能力を持っています。
いつかはウェスタンサウンド。
そんな方々のためにG.I.P Laboratoryは、数年の歳月をかけ、スピーカーの試行錯誤を行ってまいりました。 そして、その輝ける重厚なサウンドの響きをG.I.P Laboratoryは現代に蘇らせました。私たちが目指す音の終着点、それがウェスタンサウンドだと考えます。 G.I.P LaboratoryはWestern Electric 社のレプリカスピーカーを通じて、音楽の素晴らしさ、オーディオの醍醐味を皆様にお届けします。
http://www.gip-laboratory.com/seihinn.html
ウエスタン・スピーカーユニットの復刻版
私共、G.I.P.Laboratoryでは、米国Western Electric(以下WEと略)のスピーカーユニットの中から、特にフィールド型の代表的なスピーカーユニットの復元と製作を行っております。
それぞれのオリジナルユニットの基本設計を基に、その構造から素材まで、出来得る限りに忠実に復元致しました。 条件を統一してオリジナルユニットとの一対一の比較試聴をしても、その差の聴き分けが非常に困難だと自負できる程の製品がこの度完成致しました。 また、その完成に至るまでの度重なる試作の過程で、同じ素材・同じ構造を用いながらも、様々な音を作る技術も経験的に体得できました。
http://www.gip-laboratory.com/seihinnunit.html
ウエスタン・スピーカーシステムの復刻版
これまで、私共はWestern Electric を代表する、スピーカーユニットの復元をしてきました。そこで、それらのスピーカーユニットを使用したスピーカーシステムを開発いたしました。
スピーカーユニットは勿論、Enclosure・Horn・Net Work に至るまで全てGIP Laboratory製です。自社のスピーカーユニットの良さを十分に活かせるように音作りをしてきました。
現在のスピーカーシステムとは違い、部屋の何処にEnclosureを設置するか・Hornの向きをどうするか・・・・など、システム自体で音を調整出来る要素が非常に多いので、使い手次第でどのような音にもなります。使いこなしが難しいですが、自分の目指す音をどうすれば出せるか?それに向けて少しづつセッティングを変えていく・・・
苦労もあると思いますが、それがまた一つの楽しみではないでしょうか?
http://www.gip-laboratory.com/seihinsystem.html
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