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松本清張 "殺人行おくのほそ道" 土曜ワイド劇場 (1983)
原作 松本清張『殺人行おくのほそ道』
脚本 吉田剛
監督 池広一夫
制作 テレビ朝日
放送期間 1983年1月8日
動画
https://www.youtube.com/watch?v=frZ624X5-R4
キャスト
芦名麻佐子:竹下景子 (ニューヨークの専門学校の留学生)
西村五郎:鹿賀丈史 (麻佐子の男友達の日系三世)
芦名信雄:菅原謙次
芦名隆子:八千草薫
:荻島眞一
:西村晃
:島村佳江
:ハナ肇
梅津栄、松浪志保、青柳文太郎、横尾三郎、神田紫 ほか
「松本清張の殺人行おくのほそ道」。
1983年1月8日、テレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場」枠(21:02-23:51)にて、2部構成の3時間スペシャルとして放映。
第1部「娘の疑惑旅行」、第2部「美しい母の旅路」
麻佐子と信雄・隆子夫妻を実の親子として設定している。
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『殺人行おくのほそ道』は、松本清張の長編推理小説。
『ヤングレディ』(1964年7月6日号 - 1965年8月23日号)に連載され、1982年5月に講談社ノベルスから刊行された。連載時のタイトルは『風炎』。
1983年・2007年にテレビドラマ化されている。
若い女性が『おくのほそ道』ゆかりの土地で起こる連続殺人事件の謎を追跡するサスペンス・ミステリー。
あらすじ
銀座で洋装店を経営する美しい叔母は、倉田麻佐子の憧れだった。ある時、麻佐子は、叔父・信雄の故郷を訪問するが、そこで、叔父の所有する山林が秘密で売りに出されていたことを知る。売却したのは隆子としか考えられないが、なぜそんなことをしたのか。麻佐子は前後の事情を調べ始めるが、そんな折、京都に行った隆子が予定の期日に東京に戻らず、また山林売却の仲介者が突然の死を遂げ、麻佐子の不安が高まる。悲劇の予感の中、事件は第二・第三の殺人へと発展する。
主な登場人物
原作における設定を記述。
倉田麻佐子
20歳過ぎの好奇心旺盛な探偵役。少しでも気になったことは進んで調べる行動的な性格。
芦名隆子
麻佐子の叔母。銀座で各界有名人を顧客にする高級洋裁店を経営している。
芦名信雄
隆子の夫。旧華族の出身で私立大学の講師。
西村五郎
麻佐子の大学時代の旧友。麻佐子の頼みを受け、事件調査に乗り出す。
下沢江里子
隆子の店の客で、最近有名になった女優。
岸井亥之吉
京都の骨董屋兼金融業。人物鑑定力で知られる。
杉村武雄
隆子の店の支配人。
横山道太
新興のタクシー会社社長。
- 松本清張 微笑の儀式 (日本テレビ 1995) 中川隆 2021/1/17 22:37:41
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- 松本清張 砂の器 (大映テレビ 1991) 中川隆 2021/1/15 16:07:39
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- 松本清張 黒い樹海 (テレビ朝日 1997) 中川隆 2021/1/12 23:18:36
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- 松本清張 ゼロの焦点 (日本テレビ 1991) 中川隆 2021/1/09 21:21:21
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- 松本清張 中央流沙 (NHK 1975) 中川隆 2019/10/17 23:47:08
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- 松本清張 顔 (TBS 1999) 中川隆 2019/10/08 19:28:19
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