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(回答先: 松本清張 殺人行おくのほそ道 (テレビ朝日 1983) 投稿者 中川隆 日時 2019 年 3 月 26 日 08:44:24)
松本清張 微笑の儀式 (日本テレビ 1995)
脚本:金子成人
監督:長尾啓司
音楽:佐藤允彦
撮影:羽方義昌
美術協力:東京工芸大学、西村美術、ベレッツァスタジオ
エンディング 沢田知可子「Day by day」
制作 日本テレビ
放送期間 1995年3月7日
キャスト
鳥沢良一郎:役所広司 (法医学者。5年前に大学を退官)
新井大介:内藤剛志 (彫刻家)
宅間添子:佳那晃子 (女性像と似た顔の女性。被害者。)
島上忠太郎:石丸謙二郎 (保険会社の調査員)
宅間平造:織本順吉 (添子の父)
沢村:木場勝己 (管理人)
岡崎:斉藤洋介 (アパート住人。カメラマン)
窪田:沼田爆 (アパートのオーナー)
沢村の妻:田根楽子
桃:三野友華子 (クラブのホステス)
クラブのママ:落合ひとみ
石井刑事:井上博一 (佃島署刑事)
谷沢:清水宏 (科捜研研究員)
喫茶店マスター:水島涼太
渡辺成紀
北川たか子
『微笑の儀式』は、松本清張の小説。『週刊朝日』1967年4月28日号から6月30日号に、「黒の様式」第3話として連載され、1967年8月に短編集「黒の様式」収録の一作として、光文社(カッパ・ノベルス)から刊行された。
「松本清張スペシャル・微笑の儀式」。1995年3月7日、日本テレビ系列の「火曜サスペンス劇場」枠(21:03-22:54)にて放映。視聴率18.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。過去の彫刻家を主人公が思い出すストーリーとなっている。
あらすじ
大学で法医学を研究していた鳥沢良一郎は、夏の初め、奈良・法隆寺内の飛鳥仏を鑑賞中、30代半ば過ぎの男に声をかけられる。その男は、自分は止利様式の仏像が持つ「古拙の笑い」にとり憑かれている彫刻家だと云い、その大きな眼は情熱的な光を宿していた。
秋になったある日、新聞掲載の展覧会評で、「微笑」という題の彫刻作品が取り上げられているのを目にした鳥沢は、予感を抱いて展覧会場へとおもむく。その彫刻の顔つきには飛鳥仏の特徴がよく出ていたが、作者はやはりあの時の彫刻家で、名を新井大助といった。
新井に祝意を述べた鳥沢だったが、そのあと鳥沢を呼び止めた生命保険会社の調査員の男は、この彫刻の大きさが「人間の実物大」であり、「本当の人間の顔からそっくり取った」ものではないかと指摘、さらに、この彫刻とよく似た顔の宅間添子という女性が、最近死んだ事実を告げる。しかもその遺体はなぜか、「微笑んでいた」というのだった…
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%AE%E7%AC%91%E3%81%AE%E5%84%80%E5%BC%8F
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