同盟国部隊を「戦場に取り残しても構わない」とトランプ！
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2018/12/22 22:52　半歩前へ ▼同盟国部隊を「戦場に取り残しても構わない」とトランプ！ 　「マティス辞意表明でホワイトハウスは混乱の極みに」とブルームバーグが伝えた。 　トランプの「米国第一主義」に厳然として反論できるマティス国防長官のような指導者を、世界はこの２年間、頼りにしてきた。その最後の防波堤がなくなる。 　トランプが矢継ぎ早に国外での米軍の役割を変える中に、マティスが突然の辞意を表明したことで、トランプの好戦的で孤立主義的な衝動に歯止めをかけられる人が、政権内にいなくなるという不安が高まっている。 　すでに決壊は始まっている。トランプは過激派組織「イスラム国（ＩＳ）」に対する勝利を一方的に宣言して米軍のシリア撤退を発表し、マティス辞任の引き金を引いた。 アフガニスタンは和平交渉が行き詰まっているにもかかわらず、駐留部隊を半減させる。 　いずれも主要同盟国の部隊を「戦場に取り残しても構わない」というトランプの意向を示唆している。 　米政界はホワイトハウスの混乱に慣れつつあったが、今週の展開にはトランプから信頼されている政権幹部からも疑問の声が聞かれる。 　普段は大統領批判を控えている共和党のマコネル上院院内総務は、マティスの辞任について「心痛の思いだ」と発言した。　（以上　ブルームバーグ） 一連の韓国の日本に対する挑発やチャイナ、ロシアの強硬姿勢に影響を及ぼしてるかもしれません。トランプの足元がぐらつき始めましたね。 トランプ氏の「米国第一主義」、マティス氏辞任で防波堤決壊 - Bloomberg https://t.co/mGwB9H19kl — さかもと　まさき (@masa01227) 2018年12月22日 マクマスターが辞め、ケリーも年内で辞め、マティスが来年辞める。これで穏健派の軍出身者は居なくなる。国防長官の後任が大いなるイエスマンであれば、トランプ政権の真の迷走は将にこれから始まる。https://t.co/jTJ0Tkm382 — seastallion (@seastallionch53) 2018年12月21日 トランプ氏の「米国第一主義」、マティス氏辞任で防波堤決壊 - Bloomberg https://t.co/iEnMziC30J ロシアと結んでいる中距離核戦力（ＩＮＦ）全廃条約の破棄、一部諸国に対するイラン産原油禁輸免除の継続、ベネズエラをテロ支援国家のリストに加えるかなど、外交政策の重要決定が相次ぐ。 — gorinotsukudani (@gorinotsukudani) 2018年12月22日

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