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ロシア政府批判をしたから? ある記者に届いたのは切断された羊の頭部と葬儀用の花だった
https://www.buzzfeed.com/jp/rosebuchanan/novaya-gazeta-sheep-putin-russia-1
2018/12/17 17:01 Rose Troup Buchanan BuzzFeed News Reporter
檻に入ったヒツジが9頭。「プレス」用の防弾チョッキを着用。
К редакции «подкинули» 9 баранов. На этот раз живых.
— Новая Газета (@novaya_gazeta) 2018年10月29日
Купили им капусту. Теперь пытаемся придумать имена - помогайте!https://t.co/R9HYgdWwyL pic.twitter.com/nkIuTm26F8
「〈ノーヴァヤ・ガゼータ〉紙の編集部にヒツジが9頭届けられた。今回は生きている。キャベツを買ってきた。今度は名前だ。助けて!」
ロシアのプーチン大統領によるシリア内戦への介入を批判する記事を掲載し続けている独立系新聞社「ノーヴァヤ・ガゼータ」紙宛に脅迫めいた「贈り物」が届き続けている。新たに届いたのは、防弾チョッキを着たヒツジ9頭だ。
10月29日、「プレス」用の防弾チョッキを着て、檻に入ったヒツジ9頭が、モスクワにある同紙オフィス前に届けられた。
In #Moscow, #Russia, the latest apparent threat to @Novaya_Gazeta, somebody unloaded in front of the newspaper office nine live sheep in cages, wearing "press" badges. Last week, it was a funeral wreath and severed goat's head: pic.twitter.com/KFXsUSV6uL
— Alex Kokcharov (@AlexKokcharov) 2018年10月29日
「#ロシア、#モスクワ、@Novaya_Gazetaに対する明らかな脅迫。プレスバッジを付けて檻に入ったヒツジ9頭を、誰かが同紙オフィス前に置いて行った。先週は、葬式用の花輪と、切断されたヤギの頭部が置かれていた」
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気がかりなものがオフィス前に置かれたのは、今回が初めてではない。
10月17日、同紙記者の写真とともに、葬儀用の花輪が届いた。添えられたカードには、「デニス・コロトコフは祖国の裏切り者」と書かれていた。
コロトコフ氏は、シリア内戦で戦っているロシア傭兵に関する記事で知られている。同氏は、ロシア国防省ウェブサイトの脆弱性を調べ、シリアで戦死したロシア人パイロット、ローマ・フィリッポフ氏の詳細を手に入れた、とネットメディアのMeduzaは伝えている。コロトコフ氏は、今年初めから同紙に勤めている。
10月18日、別の脅迫がオフィスに届いた。切断されたヤギの頭部だ。このときは、編集部全体に対する警告状が添えられていた。
A severed goat's head and a funeral wreath were sent to the newsroom of independent Russian newspaper @novaya_gazeta with threats against reporter Denis Korotkov, who has investigated the private military company Wagner. https://t.co/bGmKCUjyNN pic.twitter.com/wgQRxBkdeE
— Amy Mackinnon (@ak_mack) 2018年10月18日
「切断されたヤギの頭部と葬儀用の花輪がロシアの独立系新聞社@novaya_gazeta の編集部に届けられた。民間の軍事会社ワグネル(Wagner)を調査したデニス・コロトコフ記者宛の脅迫状が添えられていた」
これらの嫌がらせは、シリア内戦におけるプーチン大統領による政策の役割を調べた同紙による一連の批判記事に対するものと思われる。
「今日、ノーヴァヤ・ガゼータ紙のオフィスに届けられたプレス用の防弾チョッキを着て檻に入ったヒツジ9頭に関して、ロシア当局は調査すべきで、同紙に対するこの気がかりな脅迫状を送った犯人の責任を問うべきです」と国際非営利団体「ジャーナリスト保護委員会(CPJ)」のユーラシア広報担当者であるガルノーザさんは話している。
CPJのデータによると、2000年以降、ノーヴァヤ・ガゼータ紙の記者5名が、報道した記事が原因で殺害されている。
最初の事件の直後、同紙は、脅迫行為を非難し、当局に通報すると書いた社説を公表した。
「ソーシャルネットワーク上でノーヴァヤ・ガゼータ紙と弊社記者宛に反対運動を展開している人は、ロシアで興奮と憎しみが限界を超えた中、これらの手紙を差し出す結果を十分に認識している」と同紙は書いている。
«Доброжелатели» второй день подряд посылают угрозы в адрес журналистов @novaya_gazeta https://t.co/GaBqxT8s14@mvd_official, @Genproc, мы требуем расследовать факты угроз и наказать виновных pic.twitter.com/nMN0eJ6KcO
— Новая Газета (@novaya_gazeta) 2018年10月18日
「私たちには武器はふたつしかありません。ひとつは、パブリシティです。ですから、私たちは、自分たちの仕事を続けます。もうひとつは、法律です」と社説には書かれている。「私たちは、脅迫の事実に関する調査および犯人に対する懲罰を要求します」
BuzzFeed Newsは、ノーヴァヤ・ガゼータ紙にコメントを求めている。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:五十川勇気 / 編集:BuzzFeed Japan
怖いわ…。
— BADDDGODDD(ゲットゴール煉獄🦵exアイトール・オシオ) (@BADDDGODDD1) 2018年12月17日
ロシア政府批判をしたから? ある記者に届いたのは切断された羊の頭部と葬儀用の花だった https://t.co/ZCufp8zxH9 @rose_catbより
ロシア政府批判をしたから? ある記者に届いたのは切断された羊の頭部と葬儀用の花だった #SmartNews
— でんぶ (@865bdfg1) 2018年12月18日
おそロシア(激寒) https://t.co/rGQgqIakIY
怖杉内?(−_−;)マジオソロシア
— 麻生百合乃介大佐@三年寝太郎 (@Aso_Yurinosuke) 2018年12月18日
ロシア政府批判をしたから? ある記者に届いたのは切断された羊の頭部と葬儀用の花だった https://t.co/Ghb6YVgj4c
ロシアの葬儀用の花だそうです。→ロシア政府批判をしたから?ある記者に届いたのは切断された羊の頭部と葬儀用の花だった https://t.co/nr1lrIM0kP pic.twitter.com/RzH1XxDaYL
— 葬送儀礼マナー検定@葬送儀礼マナー普及協会 (@funeral_org) 2018年12月18日
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