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「計画的殺害だ」トルコの大統領がサウジの嘘を明かすワケ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/240181
2018/10/24 日刊ゲンダイ
トルコのエルドアン大統領(トルコ大統領府提供・ゲッティ=共同)
「殺人事件は突発的に起きたのではない。計画されたものだ」――。トルコのエルドアン大統領は23日、首都アンカラで開かれた与党・公正発展党(AKP)の会合で演説。
イスタンブールのサウジアラビア総領事館で死亡したサウジ人記者ジャマル・カショギ氏に関し、計画的に行われた「残忍な殺人」の被害者と明言し、サウジ側に高官の関与を解明するよう要求した。
エルドアン大統領は“首謀者”とされるサウジのムハンマド皇太子の関与については踏み込まなかったものの、サウジは欧米諸国をはじめ、国際社会の不信感払拭への対応を迫られるのは間違いない。
エルドアン大統領は「言論の自由」を封じ込めるサウジの恐怖政治を国際社会に知らしめたと言っていいが、英雄気取りになっているのであれば大間違い。エルドアン大統領自身も激しい言論弾圧者だからだ。
2014年に大統領に就任したエルドアンを批判して罪に問われた者はすでに数千人に上る。過去には総選挙中に12〜13歳の子供がエルドアン大統領のポスターを破って禁錮刑に問われたり、トルコ軍がシリアに武器を送っているのをテレビで放映したジャーナリストがスパイ容疑で逮捕されたりしている。要するにサウジの恐怖政治体制と何ら変わらない。
議院内閣制を廃止し、権限集中の制度化をますます進めるエルドアン大統領。今回のサウジ批判の目的は、自身に対する世論批判をかわすためか、それとも「カネ」なのか。
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記者死亡、サウジ批判の目的は https://t.co/oRbV3DzNBv
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トルコ エルドアン大統領【サウジのウソを明かすワケ】「計画的殺害だ」 議院内閣制を廃止し、権限集中の制度化をますます進めるエルドアン大統領。今回のサウジ批判の目的は、自身に対する世論批判をかわすためか、それとも「カネ」なのか(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/Ih7OHjk8sS
— KK (@Trapelus) 2018年10月24日
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