http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/495.html
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皆さんお久しぶりです。
さて、トランプのロシア疑惑否定発言。
これが修正され、遂にはこんな発言も。
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米大統領選介入「プーチン大統領個人の責任とも考えられる」
スプートニク日本
2018年07月19日 10:35 https://sptnkne.ws/jdfx
ドナルド・トランプ米大統領はロシアの米大統領選への介入疑惑を巡り、責任の所在がウラジーミル・プーチン露大統領個人にあると考えられるとの見方を示した。
トランプ大統領は米テレビ局CBSの取材で18日、「私がそう考えるのは、彼(プーチン大統領)が国家元首であるからだ。それは私が米国で起こっていることに責任を感じていることと何ら変わりない。だからもちろん、国のトップである彼に介入への責任があると考えることができるだろう」と述べた。
同大統領は、露米首脳会談後に行われた共同記者会見の場で、ロシアの米大統領選への介入を巡っては「露米両国に責任がある」との考えを明らかにしており、また介入した証拠は見当たらないとしている。
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以前、こんな投稿をした。
「アメリカを動かしているのはトランプじゃない。ディープステートだ」―アサド大統領 (RUSSIA INSIDER)
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/712.html
米国は単純な権力構造ではない。
民主党VS共和党でもなく、トランプ政権内の全ての人がトランプに必ずしも従うわけでもない。
米国では大統領というものはもはやあまり権力はなく、他組織が圧倒している。
更に、イスラエルや金融資本などに逆らいすぎると暗殺もしくは辞任に追い込まれる。
核戦争を回避したケネディは暗殺された。
とはいえ、キューバ危機の時、ケネディには少なくとも弟ロバートやマクナマラらが味方になってくれた。そのお陰で核戦争を阻止できたのは事実。
トランプの場合、ペンスやポンペオが今回の会談での合意事項を修正させる行為をしており、より厳しい状態にある。
トランプはロシア疑惑に関する発言を修正したが、暗殺や辞任の強制を意識したとみられる。後ろ盾のアデルソンやキッシンジャーもトランプのプーチンへの同調は行き過ぎと判断した様だ。これ以上対露接近すれば彼らもトランプを見捨てネオコン側に付く可能性は高い。
そうなれば、トランプは確実に暗殺もしくは辞任に追い込まれることになり、オバマ政権のような、ウクライナ、リビア、シリアなどの侵略地獄がまたかえってくるであろう。
※トランプのシリアからの米軍撤退の意思と反した米軍の行動はこの権力構造にある。
シリア問題はイスラエル、金融資本、ネオコンと世界の闇といえる勢力全てが集結して起こしている。
今の米国はトランプ政権と既存政治家、官僚、メディア、ネオコン資本家からなるディープステートの二重権力構造になっている。内乱の可能性も絵空事ではない。民衆の支持は五分五分だが、権力者では圧倒的にネオコングローバリストが優位だ。トランプは暗殺の可能性も計算しているのかも。
— 衣笠書林@猫の生活が第一 (@syuugoro2) 2018年7月19日
トランプの発言修正の圧力をかけたのはペンス、ポンペオである。
ポンペオはイランで見れば分かるがイスラエルの手先である。
ちなみに、トランプは親イスラエルのアデルソンを後ろ盾にしているが、米軍撤退発言を見る限り、彼は根からの親イスラエルではないようで、大統領選挙のときの協力を得てそまったことで従うほかなくなってると思われる。
阿修羅掲示板を見ると、日米メディアは発狂しまくりで、真相が全く見えてこない。
時事通信など日本メディアの多くは、米英ネオコンに気に入られる事=国際評価が向上すると信じ込んでいる。つまりカルトの信者と何ら変わらない状態にあると見た方が良い。情報の受け手のリテラシーの向上にかけるしか是正の道はないだろう。
国内を見ると、朝日毎日ゲンダイが正しいことをしているように見える。
国外でこれらを見てみよう。NHK、読売などとそっくりなところもある。
このグル構造に騙されないように要注意である。
※スプートニク日本にディープステート寄りの記事があることがある。
それは日本メディアほぼ全てがディープステートの手先であるからであろう。
英語版スプートニクを見ると、かなりまともで、全く聞いたことがないような情報も多数存在する。
スプートニク自体は手先ではないようだ。
また少し話は変わる。
オバマやヒラリーが逮捕される云々の話に欠けているのは、ネオコンが米国の国家権力(三権全て)を掌握しているという至極単純な事実である。トランプが幾ら彼らをパクろうとしても権力機構は全力を挙げてサボタージュするのは明らか。出来合いの権力機構を使って世直しは出来ない。
そのため、ヒラリー、オバマなどのディープステートを逮捕などに追い込むにはトランプだけでは可能性として低い。
裏支配層が最も恐れることは、民衆の目覚めである。
裏支配層を破壊するには、まず民衆の間で認識を広めること。
そして、裏支配層と繋がりがある企業の製品は不買にする。
繋がりが深いであろう銀行はなるべく使用しない。
などである。
イタリアの動きも民衆による運動が発端である。
日本にはこのような運動はあまりにも少ない。
日本は裏支配層にとって重要な国である。
それは、金をたんまり出してくれること。
TPPなどを作ってくれること。
日本が目覚めれば、裏支配層には大きな打撃だ。
金を手に入れられなくなるのが一番大きい。
そのため、欧米、中東の動きを見てるだけでなく、三次元(外)で運動を起こすべきであろう。
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