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(回答先: イラン核合意離脱でトランプが狙う「体制転換」シナリオ(ニューズウィーク) 投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 5 月 10 日 14:16:05)
舌を噛みそうな切れ味の悪い文と思う。タイトルが抽象的なように本文の結論も抽象的であるぼんやりしている。結局、トラ大は”オタンコかぼちゃ”であり、ポンペオやボルトンなどタカ派の言いなりになっている。という主張がポイントのように思う。
その結果、イランの体制転覆は失敗するだろうということだが、今時、体制転覆をタカ派と謂えども狙うのか、というところが最大の疑問である。イランが中東で存在感を持つことにタカ派は我慢がならないらしいが、これこそ時代錯誤である(覇権国でもあるまいし)。「体制転覆は失敗する」ことぐらいが読めないタカ派とはその程度の知能レベルなのか。(トランプはシリアから兵を引きたいと言ったとき、これらの地域の安寧・秩序はこれらの地域の人々が担うべき、としている)
その程度のポンペオが北との交渉では目覚ましい成果を引き出しているのである。この整合性が全くとれない。タカ派が「体制転覆」を本気で夢見ているなら彼らこそ「オタンコかぼちゃ」である(阿修羅の素人でも想定しない)。
話しをつづめて言えば、トラ大は「バカとハサミは使いよう」ということで彼らを起用しているのではないか。つまりトラ大が一枚上手ということ。(このライターのリサーチが不足していると見る。火中の北朝鮮問題とも関連づけて論じた方が世界的関連でのイランの位置づけも見えてくる)
>以前から予想されていたように、トランプはイランとの核合意からの離脱を決定した。これはトランプ自身のエゴやバラク・オバマに対する嫉妬…
三流言論。
下にアップした田中宇の戦略思考の方が参考になる。
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