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米政府の陣容を一新するという情報が流れているが、それで政策も一新されるのか?
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201803110001/
2018.03.11 櫻井ジャーナル
ドナルド・トランプ米大統領がホワイトハウスのメンバーを大幅に入れ替えると伝えられている。H・R・マクマスターを国家安全保障補佐官から外そうとする動きがあることは本ブログでも紹介済みだが、ジョン・ケリー大統領首席補佐官(ジョン・ケリー元国務長官とは別人)、ジャレド・クシュナー、イワンカ・トランプの名前も挙がっている。
マクマスターはデビッド・ペトレイアス大将の子分で、ネオコン。その人脈はリチャード・チェイニー元副大統領やヒラリー・クリントン元国務長官につながる。ケリー首席補佐官もマクマスターに近い立場。ダナ・ローラバッカー下院議員によると、昨年8月に同議員がロンドンのエクアドル大使館でWikiLeaksのジュリアン・アッサンジから聞いた電子メールに関する情報をケリーは大統領へ伝えなかったという。その情報とはリークされた電子メールのソースがロシアでないことを示す決定的な情報を提供する用意があるというものだった。ジャレドの父親であるチャールズ・クシュナーの名前は今のところ出ていないようだ。
実際にホワイトハウスの陣容が一新された場合、誰が引き継いで政策がどのように変化するのかは不明。大統領選挙でトランプの最大のスポンサーだったシェルドン・アデルソンの影響力に変化がなければ、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との関係は強化される可能性が高い。
この人脈と近いサウジアラビアのモハメド・ビン・サルマン皇太子の動きも気になるところ。3月4日から6日にかけてビン・サルマンはエジプトのカイロを訪問しているのだが、そこでイスラエル政府の要人と会談したと伝えられているのだ。さらに皇太子は7日から3日間イギリスを訪問、さらに19日からアメリカを訪れる予定。トランプ大統領が中東の政策を変更する動きがあるのかもしれない。
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