http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/107.html
Tweet |
平昌閉会式に出席へ イバンカ補佐官が狙う“金与正超え”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/223686
2018年2月21日 日刊ゲンダイ
訪日フィーバーのようには…(代表撮影・JMPA)
南北融和の舞台と化す平昌五輪の閉会式にイバンカ米大統領補佐官の出席が決まり、関係国がザワついている。米公式代表団団長として23日に訪韓するのだが、南北首脳会談に前のめりな文在寅政権にクギを刺し、嫌米世論を懐柔する目的がミエミエだからだ。
現地で取材するジャーナリストの太刀川正樹氏は言う。
「北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が送り込んだ実妹の金与正党第1副部長や、サムジヨン管弦楽団をはじめとする美女応援団の活躍で、親北ムードは着実に醸成されています。金正恩委員長の特使として訪韓した金与正氏は親書を携え、文在寅大統領に早期訪朝を要請し、対話機運を一気に高めた。トランプ氏は面白いはずがない。イバンカ氏に託す対北メッセージの内容に注目が集まっています」
ホワイトハウス最強の人気タレントのお出ましに、青瓦台は歓迎ムードを演出。「金与正氏以上に厚遇する」と報じられている。
「安倍首相がベッタリもてなし、マスコミが追いかけ回した昨年の訪日フィーバーの再燃を狙っているようですが、イバンカ氏の韓国での知名度はイマイチ。金与正氏ほどの盛り上がりは期待できません。そもそも、露骨に橋頭堡扱いするトランプ政権への反発は強い上、イバンカ氏は大統領の長女とはいえ公職は補佐官に過ぎない。文在寅大統領が張り付く必要はないので、金正淑夫人と康京和外相が主に接待するようです」(太刀川正樹氏)
女性脱北者との面談を計画するなど、外見とは裏腹にバリバリの対北強硬路線を隠さないイバンカに冷視線が注がれる展開もありそうだ。
【政治】南北融和の舞台と化す平昌五輪の閉会式にイバンカ米大統領補佐官の出席が決まり、関係国がザワついています。 https://t.co/q3IgRbavcV #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年2月21日
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004086215488&story_fbid=1447869962025864
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。