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(回答先: ゴーン容疑者無罪主張、「合法的に日産支えた」−東京地裁に出廷 サウジ実業家:日産からの16億円の支払いは正当−特別背任事 投稿者 うまき 日時 2019 年 1 月 08 日 19:40:13)
米国債の利回り上昇は終わり、逃避先の地位回復
ブラックロック
masaki kondo
2019年1月8日 16:07 JST
• 10年債利回り、昨年10月には7年ぶり高水準に達した
• 今年に入り2.54−2.70%のレンジで推移している
米国債はリスク回避のための逃避先資産としての地位を回復し、一時は7年ぶり高水準に達した利回り上昇は終わったと、ブラックロックが指摘した。
10年物米国債利回りは昨年10月に一時3.25%を超えたが、今は株価が下落すると投資家が米国債を買うため、利回りが同水準に戻ることはないだろうと、債券担当グローバル最高投資責任者(CIO)のリック・リーダー氏が述べた。
同氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「中国から良いニュースが出たり、成長が安定し改善したりすれば、10年債利回りが3%を回復することはもちろんあるだろう。しかし、大きな動きはもう見られない」と語った。年限が短めの2年債や3年債を引き続き選好しているが、最近は年限を伸ばして10年債にも投資しているという。
米10年債利回りは8日、2.69%。今年に入り2.54−2.70%のレンジで推移している。
リーダー氏は10年債について、「利回りはそこそこ高く、実質金利は魅力的だ。ここ2カ月は株が下落するたびに10年債が良いパフォーマンスを見せた。これは今後も続くだろう」と語った。
リック・リーダー氏
(出典:ブルームバーグ)
原題:BlackRock Says Treasuries Back as Havens, Yield Surge Over (1)(抜粋)
債券続落、リスク回避一服で売り優勢−10年入札通過も株高・円安重し
三浦和美
2019年1月8日 8:03 JST 更新日時 2019年1月8日 15:39 JST
• 長期金利はマイナス0.005%、一時ゼロ%と3営業日ぶり水準に上昇
• 10年以下のゾーンは株高・円安に対して極めて脆弱−パインブリッジ
債券相場は続落。前日の海外市場でリスク回避の巻き戻しが継続した流れを引き継ぎ、売りが先行した。この日に実施された10年利付国債入札は順調に通過したものの、国内市場での株高・円安が相場の重しとなった。
• 長期国債先物3月物の終値は前日比21銭安の152円49銭。一時は152円43銭まで下落
• 10年物352回債利回りは一時、日本相互証券の前日午後3時の参照値より2ベーシスポイント(bp)高いゼロ%に上昇
市場関係者の見方
• パインブリッジ・インベストメンツ債券運用部の松川忠部長
o ドル・円相場の上昇などを受けて債券は売り優勢
o 国庫短期証券3カ月物の入札が弱い結果となったことで海外勢の需要減退が確認され、中短期ゾーンが軟調
o 5年債が弱いと先物が売られやすくなるため、10年以下のゾーンは株高・円安に対して極めて脆弱(ぜいじゃく)な状況にある
10年債入札
• 最低落札価格100円83銭、市場予想は100円82銭
• 応札倍率4.04倍、前回は3.82倍
• テール1銭、前回は3銭
• 野村証券の中島武信シニア金利ストラテジスト
o 10年債入札は順調な結果に終わった
o 10年債利回りが再びマイナスで推移してしまうリスクを考えると、ゼロ%近辺でも買っておきたい
o フェデラルファンド(FF)金利先物はき続き2020年の米利下げを織り込んでおり、円債に関しても金利が上昇する絵が描きにくい
• 過去の入札結果
背景
• 東京株式相場は続伸。日経平均株価の終値は前日比0.8%高の2万204円04銭
• 外国為替市場ではドル・円相場が一時1ドル=109円00銭と、4営業日ぶりの水準までドル高・円安が進行
• 7日の米国市場では、米中通商協議への期待感などを背景にダウ工業株30種平均が前日比0.4%高の23531.35ドルで終了。米10年物国債利回りは3bp上昇の2.70%程度
新発国債利回り(午後3時時点)
2年債 5年債 10年債 20年債 30年債 40年債
-0.150% -0.150% -0.005% 0.480% 0.685% 0.810%
前日比 +2.0bp +2.5bp +1.5bp +1.0bp +0.5bp +0.5bp
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6.
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-08/PL031V6JIJUR01
ドル・円上昇、リスク回避の巻き戻しで一時109円ちょうど
小宮弘子
2019年1月8日 12:03 JST 更新日時 2019年1月8日 15:08 JST
日本株の上げ幅拡大に伴い、午後に約1週間ぶり高値まで上値伸ばす
フロー主導で行き過ぎた相場の修正が進んでいる−みずほ証
東京外国為替市場のドル・円相場は続伸。日本株の上昇を背景にリスク回避の巻き戻しが進み、一時約1週間ぶりとなる1ドル=109円台を付けた。
ドル・円は8日午後3時現在、前日比0.1%高の108円79銭。仲値公示後に一時108円51銭まで弱含むも、午後に109円ちょうどまで上昇
ドルはカナダドル以外の主要通貨に対して反発。対ユーロでは1ユーロ=1.1485ドルから1.1432ドルまで上昇する場面も
市場関係者の見方
みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジスト
ドル・円は週初の高値108円78銭を抜けたことでストップを付けたのではないか。フロー主導で行き過ぎた相場の修正が進んでいる
米経済に対する悲観論もリセッション入りまで見るのは気が早い。ドル・円は年末に位置していた109円台くらいまでは戻しそう
三井住友銀行市場営業部NYトレーディンググループの下村剛グループ長
米中双方が前向きな形で通商協議が進展していることはサポート材料
米中協議が現状のポジティブなスタンスを確認したまま次回に引き継がれ、米政府閉鎖で解決に向けた動きが見られれば、センチメント改善にもう一段の後押しとなり、ドル・円もまずは3日の急落前の戻り高値、109円半ばぐらいまでは行けるだろう
あおぞら銀行の諸我晃総合資金部部長
先週のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言で、株はかなり安心感が出て反発しているが、米金利は戻したとはいえ10年で2.6%台。金利差を見ながらのドル買いは入りづらくなっており、リスクオンになったとしてもドル・円の上昇は限定的になる
背景
8日の東京株式相場は前日の米株高を受けて続伸。午前に伸び悩む場面も見られたが、午後に騰勢を強め、日経平均株価は一時300円超の上げ
7日から中国・北京で始まった米中通商協議には、中国側から習近平国家主席の経済ブレーンである劉鶴副首相が出席
トランプ米大統領は8日夜(日本時間9日朝)にテレビ演説を行う計画で、10日にはメキシコ国境を訪問する予定
トランプ大統領は3週目に入った政府機関の一部閉鎖を終わらせる協議の成り行き次第で、議会の承認なしでメキシコ国境に壁を建設するため国家緊急事態を宣言する可能性を示している
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-08/PKZR216JTSE901?srnd=cojp-v2
米国株、あきらめるのはまだ早いーJPモルガン
Ksenia Galouchko
2019年1月8日 7:03 JST
自社株買いと利益拡大、景気堅調が相場を支えると見込む
先進国市場の中で米国株をオーバーウエートとしている
米国株についてあきらめるのはまだ早いー。JPモルガン・チェースのストラテジストらはこうアドバイスする。
ミスラブ・マテイカ氏をはじめとするストラテジストらはリポートで、米国の景気循環は盛りを過ぎたと多くの投資家が考えているようだが、記録的な自社株買い戻しや世界の他の国・地域を上回る企業利益拡大、増収加速は米国株を優位にすると考えられると記述した。
2018年の米株相場は金融危機の08年以降で最悪だったが、JPモルガンのアナリストらは楽観を維持。先進国市場の中でオーバーウエートとしている。堅調な経済が相場を支えると見込んでいる。
原題:Too Early to Throw in the Towel on U.S. Stocks, JPMorgan Says(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-01-07/PKYLON6JIJUT01?srnd=cojp-v2
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