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“ゴーンvs検察”越年決定 最終攻防は年明けから本格化する 平成の終焉がもたらす大激動
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/244607
2018/12/30 日刊ゲンダイ
ガチンコ勝負(C)日刊ゲンダイ
どんでん返しに次ぐ、どんでん返し。平成最後の大スキャンダルとなった日産前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)の逮捕劇。「ゴーンvs.検察」の“バトル”は19年の年明けから本格化する。
東京地裁が18年12月20日、ゴーンに対する地検特捜部の勾留延長の要請を却下すると、特捜部は翌21日、「会社法違反」(特別背任)容疑でゴーンの3度目の逮捕に踏み切った。ゴーンの個人会社と銀行間のスワップ契約で生じた18億5000万円の損失を日産に肩代わりさせた疑いだ。もともとの逮捕容疑だった「金融商品取引法違反容疑」(有価証券報告書の虚偽記載)は入り口に過ぎず、特別背任が“本丸”とみられていたが、特別背任は、会社に損害を与える意図があったのかなど、立証のハードルが高い。経済的な実害が伴うため、起訴・有罪となれば実刑は免れないだろう。
一方、ゴーンは損失の肩代わりの事実を否定している。「傷つけられた名誉を回復したい」と検察とのガチンコ勝負にヤル気満々だ。海外メディアから日本の「人質司法」を問題視する声が上がるなど、国際的な関心を集めた“バトル”はどう展開するのか。元検事で弁護士の落合洋司氏はこう言う。
「(世界が注目する中で)特捜部が特別背任で逮捕に踏み切ったということは有罪に持ち込める自信があるのでしょう。損失肩代わり以外にも1470万ドル(約16億円)の資金流出容疑もあります。おそらく、1月中に追起訴し、早ければ3月ぐらいから公判前整理手続きに入る。実際に裁判が始まるのはかなり先になるでしょう。いずれにしても難しい裁判になると思います」
最強弁護団をバックにゴーンが猛抵抗するのは間違いない。裁判の長期化は必至だ。
【事件】“ゴーンvs検察”越年決定 最終攻防は年明けから本格化する https://t.co/lOIUOOspti #日刊ゲンダイDIGITAL #日刊ゲンダイ
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年12月29日
落合コメントあり。→“ゴーンvs検察”越年決定 最終攻防は年明けから本格化する https://t.co/bs9ejwHdz3 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 落合洋司🇯🇵 「ニチョウ 東京地検特捜部特別分室」1月4日発売! (@yjochi) 2018年12月29日
“ゴーンvs検察”越年決定 最終攻防は年明けから本格化する ガンバレ!身売りで赤字解消しただけの無能経営者が日産を私物化した酬いを思い知らせてヤレ。
— 小山徹 (@_2125591496592) 2018年12月30日
検察も立件の自信があるのなら、長期拘留の必要はないのでは?
— さとしん📻shin sato📷佐藤 伸🌈 (@shinsato0130) 2018年12月29日
これを機に人質司法は全面的に見直さねば。
冤罪で拘留され「自白すれば帰してやる」で起きた冤罪が、過去どれだけあったことか。
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