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人間はおカネのために働くのか 働き方の未来 選択できることこそ重要 大学生のリアルな指摘にドッキリ? 中小企業採用最前線
http://www.asyura2.com/18/hasan130/msg/338.html
投稿者 うまき 日時 2018 年 12 月 28 日 08:39:46: ufjzQf6660gRM gqSC3IKr
 

(回答先: 「クリスマス暴落」はトランプがくれた投資機会 米国株が続伸一時大幅安も反転 資産運用会社10年で最悪 ヘッジファンド悲惨 投稿者 うまき 日時 2018 年 12 月 28 日 08:19:13)

人間はおカネのために働くのか

働き方の未来

選択できることこそ重要

2018年12月28日(金)
磯山 友幸


カルロス・ゴーン容疑者による特別背任事件の決着はまだ長引きそうだ(写真:竹井 俊晴)

日本の報酬体系はグローバル水準から逸脱


 人は何のために働くのだろうか。生きていくためにはおカネが必要なので、「労働の対価」としてそれを受け取る。だからと言って、人は「おカネのため」だけに働くものなのだろうか。

 2018年は「報酬」を巡る話題が花盛りの年だった。11月に突然逮捕された日産自動車会長(当時)のカルロス・ゴーン容疑者による特別背任事件は、報酬の過少記載が突破口だった。政府の資金を運用する官民ファンド、産業革新投資機構(JIC)を舞台にした経済産業省と経営陣の衝突も、報酬が高すぎるという首相官邸の横やりで経産省が態度を一変させたことが民間人取締役を激怒させ、9人がそろって辞表を叩きつける事態に発展した。

 AI(人工知能)やバイオテクノロジーなど先進分野で、一級の学者が日本の大学にやって来ないのは、報酬水準が低すぎるからだとの声も上がった。もはや日本の管理職の報酬は、中国企業の管理職よりも安いといった報道もあった。

 要は、日本の報酬体系がグローバルな仕組みから大きく劣後していることが様々な問題を引き起こしたわけだ。このままでは、優秀な人材はみな海外に逃げてしまう。日本は沈没してしまう、という識者の危機感は十分に理解できる。

 だが、おカネを出しさえすれば優秀な人材が集まるのか、高い報酬さえ保証すれば、人は全力で働くのかと、ふと考えてしまう。逆に言えば、安月給にもかかわらず、全力で働く人は否定されるのか。

 報酬はその人の評価のひとつのモノサシであることは間違いない。日産自動車を破綻の危機から救ったゴーン容疑者は、10億円を超す年間報酬をもらっても飽き足らなかった。自分の働きには、もっと価値があると信じていたに違いない。

 かつてゴーン氏が絶頂の頃、会社を立て直した大手製造業の経営者に「いったい〇〇さんは会社の株価を何倍にしたのか」と聞いたと言う。これに日本人社長が「X倍だね」と答えると、ゴーン氏はこう言い放ったそうだ。「それなら報酬を今の10倍もらうべきだ」。

 日本人社長は苦笑交じりに「あんたのような顔をしていたら、もらえるんだが」と答えたそうだ。つまり、外国人だったら高い報酬を得られても、日本人経営者はそこまで貪欲になることは許されないというわけだ。

 何事にも中庸を求める日本人は、巨額の報酬をもらって当然だとはなかなか言えない。自分だけ多額の報酬を得れば、世間の目が許さない。そんな意識が日本の経営者には根付いている。

 それでもここ10年で、日本の経営者の報酬は大幅に上昇した。1億円以上の報酬開示が始まった2010年に、1億円以上の報酬を得る役員がいた会社は166社で、289人だった。それが、2018年には240社538人へと大きく増えた。かつては1億円以上もらうのは創業社長と相場が決まっていたが、最近では総合商社や大手電機メーカー、金融機関まで幅広い業種で1億円プレーヤーが誕生している。

おカネよりも社会貢献が重要だという風潮も
 では、こうした経営者のキャリアパスや働き方も欧米型に変わったのか、というとそうではない。欧米のCEOは業績が悪ければすぐにクビになる。取締役も成果を上げられなければ席はなくなる。高い報酬はそうしたリスクへの対価とみることもできる。

 ところが、日本の経営者は報酬が低い代わり、よほどのことがない限り、途中でクビになることはない。終身雇用が前提のサラリーマンとして会社に入り、役員となることで定年後も会社に残ることができた人がほとんどだ。身分保障があって突然失業するリスクがないのだから、報酬が低くても仕方がないとも言える。

 そういう意味では、最近のサラリーマン社長が数億円の年俸を得るようになったのは「いいとこ取り」とも言える。しかも、デフレに苦しんだ日本企業を立て直して、高額報酬をもらっている経営者たちの多くは、リストラによって人員削減をした結果、業績を回復させた。高額報酬を得る代償に、多くの人たちの涙があったとみることもできる。それでも業績を回復させたのだから、高額報酬を得るのは当然だと言い切れるのかどうか。

 もちろん、高い報酬をもらわずに働くのが日本人の美徳だなどと情緒的なことを言うつもりはない。今後、日本企業の報酬体系や雇用の仕組みは、どんどん欧米型になっていくだろう。国境を越えて人が動き回り、企業も世界中から優秀な人材を集めるようになると、人事制度や報酬がグローバル水準にサヤ寄せされていくのは当然のことだ。とくにグローバルな競争にさらされる分野の企業や組織では、グローバル水準の報酬を支払うのが当然になるだろう。

 それに伴って終身雇用や年功序列賃金という「日本型」と言われてきた仕組みは大きく崩れていくに違いない。実際、今年の国会で成立した「働き方改革関連法」では、時間によらない報酬体系を認める「高度プロフェッショナル制度」が導入された。これは日本型雇用制度に風穴を開けることになるに違いない。

 日本型の雇用制度は、悪いところばかりではなかった。だが、経済成長が止まり、デフレが企業を襲った中で、年功序列の人事制度が、企業の成長を阻害する要素になってしまった。日本企業が成長の壁にぶつかり、それを突き破るにはグローバル水準の仕組みに変わらざるを得なくなった、ということだろう。

 それでも、日本の会社や組織のすべてがグローバルな仕組みに変わる必要があるのかといえば、そうではないのではないだろうか。企業によっては終身雇用を続け、定年もなく、生涯働ける仕組みを取り続けてもよいのではないか。世界をみても欧州では生涯1つの会社で働くという人たちもたくさんいる。

 多額の報酬を払わなければ優秀な人材が来ない、というのは、グローバルに競争する企業や組織には当てはまるが、そうした日々競争を求められる働き方は嫌だ、という人たちもいる。安月給でも自分のやりたいことをしたいという人はいるのだ。

 学生や社会に出たての若者と話していると、最近は「やりがい」や「社会のため」に働きたいという声を多く聞く。おカネよりも社会貢献が重要だと言うのは最近の風潮で、世の中全体が「食うに困る」ことがなくなったことが要因のひとつのように思う。まさに、衣食足りて礼節を知る、ということだろう。

 雇用制度や報酬体系がひとつである必要はない。労働基準法という単独の法律でグローバル企業から町の商店までを縛ろうとするから無理がくる。労働基準法Aと労働基準法Bがあって、どちらを採用するか企業が決め、それを働く側が選択する。ガリガリのグローバル基準で働き高い報酬を得るのか、報酬は低くてもやりがいのある仕事をするのか。それこそまさに多様な働き方ではないだろうか。


このコラムについて
働き方の未来
人口減少社会の中で、新しい働き方の模索が続いている。政官民の識者やジャーナリストが、2035年を見据えた「働き方改革」を提言する。
https://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/021900010/122700083/


 

大学生のリアルな指摘にドッキリ?
欲しい人はこう採れ! 中小企業の採用最前線
プレゼンは定型の繰り返しにしない

2018年12月28日(金)
日経BP総研 中堅・中小企業ラボ

 2019年も、多くの企業が積極的な採用活動を展開すると見られ、中小企業が採用に苦労することに変わりはなさそうだ。厳しい採用環境が続く中、ブランド戦略のコンサルタント・村尾隆介氏は独自のブランディング手法を用いることで、中小企業の採用をバックアップしてきた。

 村尾氏は特に、求職者のための合同企業説明会などでのプレゼン力を付けるための指導に力を入れている。今回、同氏のプレゼン特訓に臨んだのは、高知県土佐市の廣瀬製紙。特別に大学生3人にも参加してもらい、リアルな質疑応答が繰り広げられた。廣瀬製紙のリクルートチームはこれにうまく対応できただろうか。

 廣瀬製紙は高知県土佐市の自然に囲まれた環境の中にある。創業は1958年で従業員はおよそ140人。同社は不織布製造の分野で、高い技術を持っており、我々に身近な製品も数多く製造している。

 例えばカステラの上にぴったりかぶせてあるシート。剥がしてもカステラがくっ付かない仕様には独特の製造ノウハウがある。また、花粉を99%カットする三次元マスクなどにも同社が開発した技術が使われている。

 現在、特に売り上げが伸びているのは、海水を淡水化し、生活に使用できる水に変えるフィルターだ。日本には豊富に水があるが、海外では深刻な水不足に悩んでいる国も多い。そのような国で廣瀬製紙の技術が役に立っているという。現在、取引先の7割を海外が占めている隠れたグローバル企業なのだ。

 ところが、優れた技術や製品を持っている同社も、そのことをうまくPRできず人材不足に苦しんでいるという。


村尾隆介(むらお・りゅうすけ)氏
中小企業のブランド戦略を手掛けるコンサルタント。スターブランド社の共同経営者・フロントマン。14歳で単身渡米し、米ネバダ州立大学教養学部政治学科を卒業後、本田技研工業に入社。退社後、食品の輸入販売ビジネスで起業。事業売却を経て現職。日本に中小企業のブランディングブームを起こした第一人者。『今より高く売る!小さな会社のブランドづくり』(日経BP社)など著書多数。日経BP総研 中堅・中小企業ラボの客員研究員として、すごサイ(すごい採用プロジェクト)を監修する(写真:鈴木達文)
 今回、同社の5人のリクルートチームメンバーがプレゼン特訓に臨んだ。プレゼン発表会に参加したのは、リーダーを務める専務取締役の馬醫(ばい)光明さんをはじめ3人。残りの2人は業務の都合により、録画映像での参加となった。

 村尾氏は練習会に当たり「今日は実際に学生が参加してくれています。緊張していると思いますが、何より楽しんで話すことが大事。それが学生にも響き、ファンをつくることにつながります」とアドバイスした。

 まずはトップバッターである専務の馬醫さんが会社の全体を紹介した後に、営業・製造・品質・経営管理グループの各メンバーが部門の業務内容を説明する流れだ。

 馬醫さんがアピールしたのは大きく3点。「業界初、世界初にこだわったものづくり」、海外の取引先が7割の「グローバル企業である」こと。そして、UターンやIターン、大企業出身者など「豊富な人材が集まっている」ことだ。

 そんな廣瀬製紙が求める人材は、「自然が大好きな人」「ロダン顔負けなくらい考える人」「(坂本)龍馬みたいに行動する人」だと伝えた。


まず専務の馬醫さんが登場し会社全体を説明した。「業界初、世界初にこだわったものづくり」、海外の取引先が7割の「グローバル企業である」こと。そして、UターンやIターン、大企業出身者など「豊富な人材が集まっている」ことをアピール
業務内容とやりがいを語る
 2番目は、中途入社2年目の杉本圭央さんが営業の業務について紹介。営業は会社の司令塔で、お客様の声を開発の現場に伝えることが役割だと説明した。

 また、海外のお客様と接することができるのが魅力で、引き合いもどんどん増え、やりがいがあると熱弁を振るった。営業を繰り返して製品化が実現すれば、お客様が長期間ファンになってくれる、また製品を購入してくれるという流れにもやりがいを感じると披露。

 3番目は映像でのプレゼン参加となった製造チーム。まず、紙の製造工程を詳細に説明。そのうえで、製造チームは休みの日も一緒に出掛けるほど仲がいいと雰囲気の良さをアピールした。

 製造現場にあるやりがいとしては、技術を習得できたときに成長を感じる点を挙げた。そして、自分たちが製造した製品が店頭に並んでいるのを見ると、自分の仕事が社会の役に立っていることを実感できることも充実感につながっている。

 4番目は、同じく映像での参加となった品質向上グループ。製品の品質をチェックし、改善を提案する役割を担う。やりがいは、チームで仕事を成し遂げたときの達成感だと話した。

 最後は、リクルートチーム唯一の女性である経営管理グループの小松知栄さんだ。

 経営管理グループは、原価管理やコストダウン計画などの財務管理から人事、外国人インターンシップの受け入れ、社員教育と幅広い業務を4人の社員でこなしている。自分たちは経営の羅針盤であると話した。

 やりがいは、自己成長を感じられたときだという。経理や特許、法務など、専門的な知識が求められるので勉強が欠かせないが、難しいからこそ日々成長できると語った。

 プレゼン終了後は、本番の企業説明会と同様に質疑応答が設けられ、実際に大学生からさまざまな質問が出た。

 まずはRさんから「入社したら、いろいろなグループで仕事をするというよりは、一つの仕事を極めるというイメージなのか」という質問があった。入社後の仕事内容やその後のキャリアパスは学生にとってやはり気になるポイントのようだ。

 これに対し、馬醫さんは「事務職の経理や営業、生産管理、購買など多様な業務があるが、面接で適性を判断して配属を決める。最初の部署で3〜5年働き、その後本人の希望を聞きながらローテーションしていくことが多い」と返答した。

 Kさんからは「今、最も力を入れている製品は何ですか?」という具体的な質問が出た。

 これに対しては、「海水の淡水化フィルターは世界中でマーケットが広がっている。また、今後は再生医療分野にも挑戦していく」と馬醫さんが返答した。

 グローバル展開について興味を示したのはAさん。「具体的に、どの地域の国と関わりが深いのか、また出張や会議など交流の仕方はどのようなものがあるのか教えてほしい」と、現場の様子を知りたがった。

 馬醫さんは「取引先はいろいろな地域に及ぶが、アジアでは中国や韓国が多い。英語圏は現地の代理店を通しており、将来的には自社の拠点を設立したいと考えている。今後注目しているのはベトナム。ベトナムからの採用も強化したい」と話した。

 経営や業務内容に関する質問が続いた中で、Rさんから根本的な質問が飛び出した。「皆さんは、なぜ廣瀬製紙に入社されたのでしょうか?」というものだ。メンバーそれぞれが入社当時を思い出して回答していった。

 営業の杉本さんは「もともと海運代理店で仕事をしていた。そのときに得た貿易書類の作成といった自分が持っている知識を、取引先の7割が海外である廣瀬製紙で生かしたいと思った」と話した。

 経営管理の小松さんは「父親が廣瀬製紙で働いていたという縁はあったが、初めはまったく興味がなかった。しかし、ナノファイバーの事業が立ち上がった際に、人材を募集しており、今までにないものを作るという挑戦に、自分も協力したいと思った」と言う。

 馬醫さんは「もともと大手メーカーに勤めていたが、海外の事業を畳むことになり、メンバーのリストラをしなければならなかった。精神的に疲れて、妻の実家である高知で新たな生活を始めた。地方なのに、最先端の技術を持つ廣瀬製紙の存在を知り、興味を持った」と振り返った。


プレゼン終了後、学生はプレゼンターに対し彼らの入社理由を聞いた。馬醫さん(左)、小松さん(中)、杉本さん(右)は照れながらも当時のことを正直に語った
村尾氏講評「フォーマット化を崩す工夫を」
 質疑応答を終わった時点で、大学生たちの感想をもとに、村尾氏が講評した。

 大学生のAさんが、廣瀬製紙の事業や仕事はまったく知らない分野の話で、専門用語が多かったと戸惑い気味だったことに対し、村尾氏が次のように対策をアドバイスした。

 「社会人になって時間がたつと、当たり前だと思って使ってしまう言葉も、大学生には意味が分からないことが多い。専門用語は使わず、丁寧な説明を心掛けるべき。例えば、単に海水から淡水化すると言っても、ピンと来ないので、世界情勢やニュースの内容から入ると親しみがわく」

 また、同じAさんからは「プレゼンターの全員が、仕事のやりがいを紹介します、と言っていたのが”言わされている感”があり、本当のやりがいには聞こえなかった。もう少し自然な形で導入できると良かったのでは」という鋭い指摘もあった。

 関連してRさんも、「仕事のやりがいとして、達成感や自己成長を挙げるのはやや当たり前に感じた。もう少し、こういう仕事で何を達成できてうれしかった、など、具体例があると気持ちが伝わったと思う」と感想を伝えた。

 これらに対して村尾氏は、「良くも悪くも、学生たちはプレゼンターを見透かしていて、フォーマット通りに言わされているというのは敏感に感じるもの。そこを崩していくのも工夫のしどころ」と話した。

 全員が同じタイミングでやりがいに触れるので、言わされている感が出た。そこで、5人中2人はプレゼン中ではなく、終了後に「ここで学生からよく聞かれるのがやりがいは何だという話ですが……」とつなげていくことを村尾氏が提案。プレゼンのパターンを崩すことで、フォーマット感が薄まるのだ。

「どうキャリアアップできるか」の説明も
 このほか、村尾氏からは、唯一の女性である小松さんには、学生が気になる女性としての働き方、キャリアアップについてぜひ語るべきというアドバイスがあった。

 女性の働き方について説明する際も、プレゼンがすべて終わったあとに質疑応答のような形でプレゼンターのほうから「ここでよく聞かれるのは女性の働き方についてなのですが〜」と話していくと自然な形になる。このように一つ目の質問を自分たちで導入すれば、学生たちからも質問が出やすくなる効果もあるという。

 また、グローバル企業についてのアピールについては、「取引先の7割が海外」と聞いても、そのすごさは学生には伝わりづらい。「ホンダやキッコーマンと同じ割合だ」と比較して説明すると、中小企業でも興味を引きやすくなると村尾氏は指摘した。

 ただし、あまりグローバル企業であることを強調しすぎると、今度は英語が苦手な学生は不安に思ってしまう。そのため、入社後に語学のフォロー研修があることなどを一言伝えることで不安が払拭される。

 製造技術や財務の専門技術についても同様で「好きであることは大事だけれど、今技術が習得できていなくても大丈夫。入社後に習得できる」ということを伝えるとよいと村尾氏はアドバイスした。

 特訓後、すぐにも本格的に採用活動に取り組んでいくという廣瀬製紙。大学生の意見を参考に、一層プレゼン内容をさらに磨き、どのような人材を獲得していくのか、注目したい。


廣瀬製紙は、2018年12月1・2日に大阪と東京で開催された「高知就職・転職フェア2018冬」に出展。プレゼン力を高めただけでなく、ブースを飾る椅子カバーや写真入りタペストリーなども用意して臨んだ。東京会場(写真)では、馬醫さんの説明にじっくり聞き入る参加者の姿があった
(構成:尾越まり恵、編集:日経BP総研 中堅・中小企業ラボ)

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このコラムについて
欲しい人はこう採れ! 中小企業の採用最前線
 採用活動は売り手市場が続き、人材が集まらないと悩む中小企業は多い。その中で、自社のブランド価値を磨いて情報発信力を高め、欲しい人材の獲得に成功している企業が出てきている。欲しい・辞めない社員を獲得するために、今、何をすべきなのか。採用難に勝つための最新奮闘事例を日経BP総研 中堅・中小企業ラボが紹介する。


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コメント
1. 2018年12月28日 19:14:28 : d0QODkNglo : ul9iNPnSst8[161] 報告
カネだけの ための仕事と 割り切れず

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