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底が見えない世界同時株安 真犯人は“トランプ弾劾”リスク
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/240486
2018/10/27 日刊ゲンダイ
いつだって強気(C)共同通信社
世界同時株安の底値が見えない。26日は日経平均が続落し、直近高値の2万4448円(2日)から、一時は3500円近く下落した。NYダウは1カ月弱で2400ドル以上も暴落している。
「最初の大きな下げは、終値ベースで830ドル超の下落を記録した10日のNY市場でした。史上3番目の下げ幅です。急落を誘発したのは、米金利の上昇といわれましたが、これは当たっていないでしょう。というのは、その後、金利が下がったのにNYダウは下げ止まらなかったからです。暴落の本当の理由は別にあると考えるべきです」(株式アナリストの黒岩泰氏)
米金利上昇やトランプ米大統領が仕掛けた貿易戦争は、確かに株価低迷の“要因のひとつ”に違いない。
「ここへきて悪材料が重なったのも事実です。9日にIMF(国際通貨基金)が世界経済見通しを下方修正し、12日には米CNNがサウジ人記者死亡のニュースを流しました。18日は上海株(中国)が年初来安値を更新し、3年11カ月ぶりの低水準に落ち込んでいます」(ちばぎん証券アナリストの安藤富士男氏)
下落要因は次から次へだが、「ここまで株価を下げる理由としてはどれも弱すぎる。暴落の主因は別にあるのでは……」(証券アナリスト)という囁きが市場から聞こえる。
株価は世の中の動きを先取りして動く。ヘッジファンドなど投機筋の一部が“何か”を掴み、警戒を強めているとしたら……。
「暴落の裏でうごめいているのは、トランプ大統領の弾劾かもしれません。11月6日に迫った中間選挙でトランプ大統領の共和党は敗北しかねない。そうなると弾劾が現実味を増し、世界経済は大混乱に陥る。株価は来るべき弾劾ショックを先読みしているのでしょう」(黒岩泰氏)
米NBCとウォールストリート・ジャーナルが21日に公表した最新の世論調査によれば、共和党の支持率は41%で、民主党の50%を下回った。
上院は共和党が過半数を死守しても、下院は民主党有利と伝わる。弾劾手続きは、下院の過半数賛成で可決となる。
株価暴落の真犯人は、トランプ弾劾か――。
世界同時株安の底値が見えません。日経平均は続落し、NYダウも暴落の一途です。米金利上昇やトランプ大統領が仕掛けた貿易戦争も確かに要因のひとつではありますが、「主因は別にあるのでは…」という囁きが市場から聞こえています。 https://t.co/aVrtX7QJn1 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年10月27日
底が見えない世界同時株安 真犯人は“トランプ弾劾”リスク https://t.co/FgJhcp0iuS #日刊ゲンダイDIGITAL
— BEN KANAI (@benkanai) 2018年10月27日
【株価暴落】底値が見えない・・・真犯人はトランプ弾劾リスク 11月中間選挙で共和党敗北か 米NBCとウォールストリート・ジャーナルが21日に公表した最新の世論調査によれば、共和党の支持率は41%で、民主党の50%を下回った(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/dugVeTSkwW
— KK (@Trapelus) 2018年10月27日
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