★阿修羅♪ > 経世済民129 > 111.html
 ★阿修羅♪
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
安倍首相「70才超えて年金繰り下げ受給を可能に」発言の真意(マネーポスト)
http://www.asyura2.com/18/hasan129/msg/111.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 10 月 22 日 16:44:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

安倍首相「70才超えて年金繰り下げ受給を可能に」発言の真意
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181022-00000004-moneypost-bus_all
マネーポストWEB 10/22(月) 16:00配信 女性セブン2018年11月1日号


安倍首相の「年金発言」が大きな波紋を呼ぶ

「生涯現役であれば、70才を超えても受給開始年齢を選択可能にしていく。そういう仕組みづくりを、3年で断行したい」──安倍晋三首相が9月中旬の総裁選の討論会でそう発言したことが、大きな波紋を広げている。

 現在の年金制度は、原則、「65才」から年金を受け取り始めて、死ぬまで受け取れる。一部の世代だけは「60〜64才」でも部分的に年金を受け取れるが、あと数年でそんな特例制度も終わる。

 しかし、一律65才での受給開始になると、いろいろ困ったことが起きる。

 1つは、60才で定年退職した会社員Aさんのケース。60〜64才では継続雇用で会社に残って働けるが、収入はかなり減ってしまう。「無年金」の60〜64才の間は、妻(専業主婦)と子供(大学生)の生活費・学費がまかなえないという。

 もう1つは、70才までバリバリ働きたいBさんのケース。現制度には「在職老齢年金」というルールがあって、Bさんのように現役世代と同程度の収入を稼ぐと、年金額が大幅に減らされてしまう。

 そんな状況を解決するために活用したいのが、受給を開始する時期を60〜70才の間で自由に選ぶことができる年金の「繰り上げ、繰り下げ」システムだ。「年金博士」こと、ブレインコンサルティングオフィスの北村庄吾さんが解説する。

「65才よりも早く年金を受け取り始める『繰り上げ』受給と、65才よりも遅くもらう『繰り下げ』受給があります。基本的に、前出のAさんのように60〜64才で生活費が足りない場合は『繰り上げ』して受給すれば、生活費の足しにできます。また、Bさんのように70才まで働いて、66〜70才までの生活費が充分にあるなら、『繰り下げ』を選べばいいというわけです」

 繰り上げも繰り下げも、65才から前後に、最大5年まで選べる。

 冒頭の安倍首相の発言は、今までは「最大70才まで」繰り下げられる制度だったが、それをさらに5年拡充し、「最大75才まで」繰り下げられるようにする、ということだ。北村さんが話す。

「少子高齢化や、平均寿命が延びていることで、年金財政は年々悪化しています。そこで政府は、現在の65才受給開始を、68才や70才まで遅らせたい。安倍首相の“75才まで受給を繰り下げられるようにする計画”は、その布石だと考えられます」

 受給開始年齢が上がれば、当然、生涯に受け取る年金額は減る。どうしたら少しでも多くの年金を効率的に受け取れるか、知恵を絞ることが今後はますます大切になる。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
1. 2018年10月22日 19:27:41 : UGd5uG6y2Q : _7yrpMxYnqY[465] 報告
真意とは 支給引き上げ 正当化
2. 2018年10月22日 20:53:12 : wTqrxDwRMY : vEeN2335v8Q[1387] 報告

 政治家に 定年を入れてくれ 

 安倍は 即刻 定年だ〜〜

 ===

 勿論 政治家も 65歳以上は 歳費を半額にすること  <= 今国会で お願いします
 
 

▲上へ      ★阿修羅♪ > 経世済民129掲示板 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 経世済民129掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
経世済民129掲示板  
次へ