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東急グループの“牙城” 渋谷でドンキがホテル開発の勝算
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2018年9月13日 日刊ゲンダイ
大人気!(C)日刊ゲンダイ
渋谷の街が秋口から大きく変貌する。渋谷を本拠とする東急グループによる「100年に1度」といわれる大規模再開発事業が進行している。「渋谷の逆襲が始まる」と言うのは、元みずほ証券市場情報戦略部上級研究員の石澤卓志氏だ。
「4つの鉄道会社の路線が集中する渋谷駅では、それぞれの駅舎が増改築を続けているため、地上・地下とも歩行者の動線が乱れ、渋谷の客が新宿に流れていました。それが再開発事業による大型複合施設の開業を機に、渋谷に客足が戻ってきているのです」(石澤氏)
再開発事業の目玉は、駅の真上に立つオフィス兼商業施設「渋谷スクランブルスクエア」と「アベマタワーズ」だ。スクランブルスクエアは、高さ約230メートル、地上47階・地下7階で渋谷駅周辺エリアでは高さ・広さとも最大のビルになる。
また、アベマタワーズは、高さ約112メートル、地上21階・地下2階で、2棟ともすでにサイバーエージェントの入居が決まっている。渋谷エリアに分散していたオフィス機能が2棟に集約されることになる。
渋谷駅南側、旧東横線渋谷駅のホームと高架跡地には、オフィスや商業施設が入る渋谷ストリームが13日に開業する。高さ約180メートル、地上35階・地下4階でオフィスフロアは約1万4000坪。グーグル日本法人の入居が決まっている。
東急プラザ渋谷跡地を含む道玄坂1丁目駅前地区に建設されるのが、高さ約103メートル、地上18階・地下4階の新東急プラザ渋谷。1階には空港リムジンが乗り入れるバスターミナルをはじめ、観光支援施設も設置、渋谷の新たな玄関口となる。渋谷の再開発事業を進める東急グループ幹部が、開発の狙いをこう漏らしている。
「渋谷を大人の街にしたい。渋谷川の周辺には金持ちが多く住み、東急田園都市線の開発で金持ちが住む街をつくってきた。しかし、その人たちは渋谷を通り過ぎて銀座に行く。渋谷に金持ちを引き付け、おカネを使ってもらい、世界の渋谷にしたい」
こうした東急グループの牙城にドンキホーテホールディングスがホテル建設で参入する。建設現場となる「道玄坂2丁目開発計画」では、敷地面積5737平方メートル、延べ床面積4万950平方メートル、高さ約120メートル、地上28階・地下1階。区画整理は9月に着工、2022年4月オープン予定だ。ホテル開発について大原孝治社長はこう説明している。
「渋谷地区で進む再開発のひとつとして、文化村通りの活性化や渋谷全体の回遊性を高めていく」
渋谷周辺は、いま大きな転換期を迎えようとしている。
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— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年9月12日
東急グループ牙城渋谷でドンキがホテル開発勝算 https://t.co/lCePt3x1wz 4つの鉄道会社の路線が集中する渋谷駅ではそれぞれの駅舎が増改築を続けているため地上地下とも歩行者の動線が乱れ渋谷の客が新宿に流れていた。それが再開発事業による大型複合施設の開業を機に渋谷に客足が戻ってきている
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