西友の店舗は老朽化が進んでいるが、1970年代に建てられたものが多い。つまり築40年が経過している。建物の維持費も節約しているのか、他のスーパーに比べても見劣りする。駐車場も傷んでいるのに、なかなか舗装しなおしてくれなかった。

店舗の1階は食品だから客は入っているが、2階の服や3階の家電製品売り場は閑散としている。安いんだけど、1階しか行かない客が大半。つまり、安くしても買えないのである。日本国民は貧乏だから、欲しくても手が出ないのである。これが自民党新自由主義政策の成果である。

西友これからどうなるかだが、カテゴリーキラーのスーパーウルトラディスカウント勢力が店舗ごとに経営するんじゃないか。ドンキホーテとかトライアルとか。ウォルマートは同業他社に売却したいだろうが、どこも買ってくれませんよ。だから、タダ同然で譲渡することになる。それにしても、堤清二が破産し、住友商事が投売りし、ウォルマートも大損して売り捨てるとは、西友も大したスーパーである。

ハゲタカは毛をむしり取られたか？

ざまをみろ〜　面白くて笑うわ。