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石炭・石油で発電した電気を使うEVは、ガソリン車より環境に悪い…CO2は削減されない(Business Journal)
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/414.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 6 月 04 日 22:43:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

石炭・石油で発電した電気を使うEVは、ガソリン車より環境に悪い…CO2は削減されない
http://biz-journal.jp/2018/06/post_23573.html
2018.06.04 構成=横山渉/ジャーナリスト Business Journal




 フランスやイギリスが将来的にガソリン車の販売を禁止する方針を発表し、中国もその方向で検討している。スウェーデンのボルボは2019年以降に発売する全車種をEV(電気自動車)またはHV(ハイブリッド車)にするとし、ルノー・日産自動車連合やフォルクスワーゲン(VW)もEV比率を大幅に高めるとしている。EV、HV、PHV(プラグインハイブリッド車)などエコカー市場の未来を探るべく、昨年6月にノルウェーで調査した京都大学大学院経済学研究科の塩地洋教授に話を聞いた。

■ノルウェー、電源構成の98%が再生エネ

――なぜ、ノルウェーなのか。

塩地洋教授(以下、塩地) ノルウェーはエコカー比率が世界一高いから。なぜ、エコカー比率が高いかといえば、電源構成の98%が再生可能エネルギーで、電力コストが安いからだ。なかでも水力発電の比率が高く、94%が水力だ。風力が2%、バイオマスが1%、太陽光が1%。再エネ以外の2%は天然ガス。

 水力は夜中の余剰電力で水を高いところに上げる揚水発電だから安い。ノルウェーでは石炭も石油も原発も使わないので、二酸化炭素(CO2)を出さない。電力産業を国家戦略として位置づけており、電力をドイツなどに輸出している。北海油田で石油が採掘されるので、それも輸出している。

 中国やインドもEV推進と言っているが、第一の目的は排気ガスを減らすことではないだろうか。それに、中国やインドでは、CO2はあまり減らないといわれている。インドは石炭火力が76%、中国でも60%。これに石油火力を足すと、インドは80%、中国は70%。化石燃料を燃やして電気をつくって、その電気でクルマを走らせている。CO2は減らないし、省エネで考えても効率が悪い。

 EVは再生可能エネルギーでない限り、エネルギーの節約にはならない。石油に関していえば、石油を燃やしてつくった電気を使うよりも、石油をそのまま燃やしてクルマを走らせたほうが効率がよい。ノルウェーのような状況は、世界中どの国でも見られない。

――ノルウェーのエコカー比率はどのくらいなのか。

塩地 2016年のデータだが、EVが16%、PHVが13%、HVが11%、合計で40%になる。17年の推測値では、EVが18%、PHVが16%、HVが14%、合計で48%になる。このエコカーへのシフトは2012年以降、急激に起きたことだ。ガソリン車は12年に19%だったのが、16年に30%まで増えた。しかし、ディーゼルが64%から29%まで減った。この2つを合わせると83%から59%まで減ったことになる。

 動きとしては、最初はHVが伸び、次にEVが伸び始め、最後にPHVが伸びてきた。12年はHV、EV、PHVの順番だった。今はEV、PHV、HVの順番で、PHVがEVを抜きそうな勢いだ。EVは中所得者や低所得者、PHVは中所得者以上で売れている。EVのほうが、小型車が多いという理由もあるだろう。EVのSUV(多目的スポーツ車)は見当たらないので、向いていないと考えられる。

 16年にノルウェーで一番売れたエコカーは、三菱自動車「アウトランダーPHV」、次がトヨタ自動車「RAV4」のハイブリッド、以下、VWの「e-ゴルフ」「ゴルフGTE」など。売れ行きは混戦状況で、EVの保有でいえば、17年5月時点で日産「リーフ」が2万7500台で圧倒的だった。次が「e-ゴルフ」で1万6000台なので、やはり先行者が強い。

 ただ、今後はPHVが広がる可能性もあるので、EVだけではどうか。HV中心のトヨタは、ディストリビューターに話を聞くとEVが欲しいと言っていた。

■エコカー普及の決め手

――ノルウェーでエコカーの普及率が圧倒的に高い理由は、電力コストが安いからだけなのか。

塩地 ノルウェー政府がかなりのインセンティブを出したために、EVが普及した。付加価値税(VAT)は25%だが、電動車ではゼロにしており、登録税(日本では自動車取得税)もゼロにしている。高速道路は無料。フェリーも無料。道路税はほかのガソリン車に比べて15%安い。都市部の駐車場は無料。公共の駐車場にある充電設備も無料。カンパニーカーの税金は半額。

 充電設備でいえば、17年時点で国内に1819カ所ある。1カ所に複数の機器があるので、全部で7872台分。そのうち、7027台が公共の充電機器なので無料だ。新車を買うのは20代後半からだが、若者が維持費のことを考えて、本体が高くても電動車を選んでいる。国民が電動車を選ぶようになって、国内のガソリン使用が減り、政府は北海油田で採掘した石油を以前よりも輸出できるようになった。

 例外は、雪の多い山岳地方で、馬力の大きいクルマが必要なので、EVは難しい。豪雪地帯もHVかPHVのようだ。ノルウェーでは2030年までに、エコカーが80〜90%になるだろう。

■CO2削減策は一つではない

――CO2の排出量を考えるとき、「Well to Wheel」(井戸から車輪まで)という概念がよく用いられる。ガソリン車なら、油田から油をくみ上げ、精製してガソリンをつくりだし、クルマの車輪を動かすまでを意味する。そして、このすべての過程で発生するCO2を合計して排出されるCO2を算出する考え方だが、この概念についてどう思うか。

塩地 CO2の排出量だが、どうやって計算するのか、よくわからないところがある。数式を尋ねても誰からもはっきりした答えが出てこない。石炭火力発電といっても、日本と中国では全然違うだろう。

――ノルウェーから学ぶべきは、日本もエコカーを増やすと同時に、再エネを増やす必要があるということなのか。

塩地 日本は再エネの発電コストがまだ高いといわれているので、なかなかうまくいかないのが現状だ。しかし、CO2を減らすというゴールにたどり着く道は一つではない。HVの燃費をもっと良くする方法もあるだろうし、それが今までは効果的だった。普通のガソリン車の燃費を良くするのも一つだ。走るクルマをEVのみにするだけが解決策ではない。策はいくつもあって、それを総合的に進めていくべきだ。

 中国やインドのあとを追うのではなく、日本の得意な技術を生かせば良い。例えば、クルマが走れば走るほど街中の空気がきれいになるような発想があっても良い。

(構成=横山渉/ジャーナリスト)


 

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コメント
 
1. 2018年6月05日 07:28:49 : JBoRmHzb86 : 2r_h21EHItU[1]
本当に地球温暖化の原因はCo2なのか?

2. 2018年6月05日 17:45:40 : i3Ndt2rWYq : S_Vy_E9Efhw[1578]
ライフサイクルですらEVのがマシなんだけどな。
それこそ石炭でも石油でも。
LNGなら圧倒的だ。

でなきゃ新幹線がガソリンで走って居るよ。


3. 2018年6月05日 19:35:09 : r6MbJ0xT76 : IxkYd34cZ@I[123]
原発汚染で放射能被曝させながら、さらに電磁波にも被曝させてゆく。
EVが拓く明るい未来だなwww

4. 2018年6月05日 20:17:54 : 5TNL617ftE : _BC1NM@bg3Q[15]
日本は山水が多く、小型の水力発電が向いている。石油その他の利権既存業界のソデシタアベ政権では、永遠に出来ない。こいつらゴミは細工したコンピュター不正選を基盤にしている。誰か天才ブログラマーを使い不正選挙を暴いてくれないかな。


5. 2018年6月05日 21:06:55 : Rt02UdjH9g : 7FMPgE6twRo[921]
どれだけCO2が出ても、放射能で発電した電気よりはマシだ。
そもそもCO2濃度が高く気温が上がるということは生命の楽園になるということでもある。
何の問題があるか。

6. 2018年6月05日 23:23:22 : 0URAHOb0AM : WNqZFRhkQhU[345]
>石炭・石油で発電した電気を使うEVは、ガソリン車より環境に悪い

だったら化石燃料を使わないで、発電したらいいんじゃないの?
なんで石炭・石油で発電した電気とガソリンを比較しなきゃならない?

そりゃ化石燃料の一次加工物のガソリンと、二次化合物の電気じゃ、電気が負けるのは当たり前。

子ども騙しの論じゃあるまいに、物事知っている者を騙すことは出来ないよ。
 


7. 2018年6月06日 09:21:44 : BrgnFtS2Pg : C2SRlbv1q6c[183]

この手の話は数年するとフェードアウトしているよ。

現状の出来る事と将来世代含めた戦略が頭の中で整理されていない。


8. 佐助[5648] jbKPlQ 2018年6月06日 16:43:52 : RbPZf2tsH6 : K9EhTpDjOxI[67]
世界の乗用車はエンジンレスになる,ガソリンレス車(デイーゼル&ハイブリッド&電気自動車が普及)からエンジンレスになる。

次期産業革命は、第一次産業革命の動力エンジンを、水素発電&電磁波起電力に移行させて発生する。そのため、CO2を発生させる動力は一掃され、乗用車はエンジンレスとなる。先進工業国は、排ガスをゼロにする車の実用化の目標を、2020年前後に設定している。が、この目標の実現は困難だ。

そのため、既存のエンジンで、バイオ・LPガス、メタノール・ハイブリッド・電気等の排ガスを減少させる燃料と、触媒の改良に頼らざるをえない。

だが、車の普及を制限しないかぎり、空気中のCO2量の増加を阻止できない。そこで、2020年が過ぎると、世界経済は未曾有の後退にもかかわらず、究極の排ガスゼロのテクノロジー「水素発電と電磁波起電」の研究に、世界の注目が集まる。

やってみなければ分からない経験科学方式と、古い科学思考(パラダイム)では、膨大な経費と試行錯誤の時間が空費されるだけだ。

1900年頃の米国の乗用車市場には、弱小150社がひしめき、欧州車に追いつき追い越すために一生懸命だった。それから5年後、フォード社は、一躍世界のトップ企業になった。この世界と各国で発生した劇的変化が、全産業で再び観察できる。

そして2008年にスタートした,今回の世界信用恐慌で,工業人口比率が50%以上の後進工業国が、日米欧の先進工業国を追いつき追い越す。この工業後進国とは(朝鮮半島・台湾・香港・中国の大都市と東南アジアの工業都市など)が,欧米日の先進工業国に追いつき追越します。

ブームは人為的に造れない
新テクノロジーは、常に、一時的なブームを発生させる。古いテクノロジーが一新される革命的テクノロジーほど、人間のこだわりのため普及スピードが遅延する。そのため、占有率が9%以下で約10年位で消える一時的ブームと、古いテクノロジーを一新して、

数十年間普及するブームが、最初の5〜10年間は、こだわりからだと判別できない。しかし、革命的新テクノロジーが、流行時刻表と一致した新スタイリングと組んで登場した場合には、その普及速度は半分に短縮され、その5年後は倍々で普及する。

ハイブリッド車改造ブーム(リチウム電池と交換、ガソリンを水素やバイオで走れるよう改造)が発生する。ハイブリッド車や電気自動車は,普及率は3〜9%で頭打ちとなり姿を消す。

水素発電やリチウム電池の共通のネックは電解質膜にある
水素発電には色々な方式がある。その共通のネックは電解質膜にある。リチウム電池が1972年以来、たびたび火災発生のトラブルを起こすのは、リチウムイオンが電解質膜を加熱させるためだ。水素発電でも、電解質膜の安定性と効率が成功のカギとなる。

膨大な投資が必要だからという、大蔵役人的直観に政治家と霞が関に握りつぶされている。
しかし世界の乗用車は、全く燃料の補給が必要なく、燃料電池を積まなくても路上を走れる。そして、浮上し飛ぶことも、ビルの壁面に磁石のように張りついて上昇下降することもできる。衝突の心配のない無人運転車になる。

日本は先進国では、最低の通信インフラしか持たない国になっている。年金や保険を食いつぶすが、役人には天下国家百年の計画は苦手で既得権益を失いたくないので,政治家と官僚のバカには驚いたものだ。このは馬鹿どもに大企業をつぶす気かとまくしたてられたことが脳裏から離れられない。

しかも火力発電のようにCO2を排出せず、原子力発電のように核廃棄物を出さない水素の核融合発電計画は、もう長いこと国家の巨大な予算を食いつぶしている。核融合発電とよばれるこの計画は、水素の超高温プラズマを電磁波の容器に閉じ込めて発電するアイデアだが、実現のメドは全く立っていない。

燃料電池よりパワーの大きい、水素も酸素もリチウムも必要のない太陽電子電池がある。
太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できる。と言っても、電磁波電池は、電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。

電磁波というと吃驚しますが,電子です。
ただし電磁波起電は、逆に、狭い隙間から入力した電磁波を同期させると、原子力発電以上の巨大なパワーがえられる。電磁波起電電池は、電磁波を同期させ、24時間パワーを供給するシステムとして設計した方が実用化のスピードは早くなる。

そこでカーナビやスマートホンや携帯で実績のある,電子を半導体回路を使い、電磁波を収束し同期させるのが、成功の早道である。原子力も火力発電所の電気を使わずにすむ。百%自給できる家庭用自家発電はもちろん、核廃棄物をつくらない電磁波起電力発電所の建設が可能になる。

イオン化して劣化したり発火しない材料と言えば,太陽電子電池しかない。
雨天でも曇天でも発電できる,半導体でも金属でもため込みできる,コンデンサー(蓄電池)に電子をため込みできるので,携帯には数百個も使われているし。この常識を反転させればよい。

もちろん原発も火力も水力も風力も電柱もいらなくなる,リサイクルでエコで百%引き出せる。化石燃料とは卒業です。産業革命はコンデンサー太陽電子半導体電池が起点としてスタートする。

乗用車は,燃料電池
大型車のゴミ収集車・バス・貨物トラック・建設機械すべては,太陽電子電池が中心に回る。
船や飛行機やロケットは,電子噴射式になる。

蓄電池や電気自動車やハイブリッドや化石燃料や原発は,今回の産業革命で終わる。今回の産業革命は歴史の周期では,2040年ごろになるので,10年前倒しするだけで世界は繁栄し戦争の危機や経済低迷から救うことができる。日本の安倍政権や既存の政治家や官僚や経団連や司法は,既得権益失うために抵抗し遅延させていますので,日本は世界で経済の回復が一番遅れます。

しかも産業革命で,巨大な企業が産業ごとに誕生する。マイクロソフト+GM+IBMを足したより巨大です。確実です。


9. 2018年6月06日 18:35:53 : 4IAefPNuTA : ryCGJl4TdLo[2]
IHI:アンモニアを燃料とした燃料電池システムによる
   1kWの発電に成功
 2018.05.20 / モーターファンテック
 https://motor-fan.jp/tech/10004205

 CO₂フリーのクリーンな燃料電池
 低炭素社会の実現に寄与


10. 2018年6月07日 00:37:38 : vD7cNFi4w6 : mISgKL7ZNbs[43]
なぜ太陽電池で走るようになるという単純な発想に至れないのかそのほうが悩む。
筆者には石炭や石油や原子力で発電しなければ死ぬルールでもあるのか?
ぶっちゃけ、電気なんか太陽電池にすら限らずとも、『高低差』さえあれば、
何からでも作れる。発電量も自動車1台走らせる程度なら何も問題はない。

11. 2018年6月09日 09:23:46 : H75LGoD3Wg : 7iGfHpeqhTs[76]
将来の自動車はエンジンレスに向かうと思うが、確実に訪れるのが「変速機レス」です。自動車の歴史を昔から研究してきた者として語るとすれば、内燃機関で直接車輪を回転させるには、変速機の介在は避けられない。内燃機関の特性上、友好なトルクバンドが狭いためだ。これに対し電気モーターだと、変速機はなく歯車で車輪を回転させる。

うちが勤めていた国鉄・JRでも、最初に登場したのは蒸気機関車で、次は電気機関車。ディーゼル機関車はその後だ。本格的に開発したのは戦後に入ってからで、最初はDD11形だった。これをパワーアップさせたのがDD13形。実用化が遅れたのは、変速機の開発が遅れたからである。

高出力、高トルクに耐えて、しかも故障しないことが変速機には求められる。自動車でも、手動変速機から自動変速機に転換してきたが、長年使用している自動車は、エンジンより変速機の方が故障する。この変速機をなくせば、自動車の構造は簡単になり、長期の使用に耐えられる。

●ガソリンであれディーゼルであれ、内燃機関自動車はエンジンの管理が欠かせない。エンジンオイルは定期的に交換する必要があるし、フィルターも交換しなければならない。ラジエーターの冷却液も交換する必要がある。2年も使えば、内部は錆びだらけの冷却液だ。あの液を交換して、どのように処分しているのか。まさか土に浸み込ませていないよね。あれは環境に非常に悪いんだよ。

エンジンとラジエーターが離れている自動車だと、冷却液の交換が非常に面倒。エアをかまないように時間をかけて作業する必要がある。電気自動車は、このように複雑な作業から解放される。だから本当なら、車検を廃止できる。監督官庁と関係業界の利権確保のために車検が温存されているが、電気自動車なら減ったタイヤを交換して、駆動用バッテリーの充電容量を2年おきにチェックし、あとインバーターをチェックすれば充分だ。うちの三菱アイミーブがそうだから。


12. 2018年6月09日 23:24:01 : 1StdP1xNzA : jnNb0FgfLOs[5]
>>011

しかし電気自動車には電池をどうするのかという大問題がある。スタンドで充電するなら電池は不可欠だが、この電池は重くて大きい上に発火しやすいという危険性があり、さらに長持ちしない。これは燃料車のようにメンテさえしっかりしていれば長持ちするという物ではない。充放電の回数は決まっているのだ。

さらに電気はどこから来るのかと言う問題もある。今のところ化石燃料か原子力発電しかない。風力や太陽発電は発電量が少な過ぎて使えない。全てを電気に頼るのなら核融合発電を一刻も早く完成させるべきなのだが、これが70年間巨費を投じて研究しても成功しない。これは現在の人類社会の限界なのだろう。化石燃料を燃やし続けて二酸化炭素を大気中に放出し続けるか、さもなくば事故の恐怖に脅えつつ核分裂発電を増やすか。


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