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南北融和ムードに暗雲…それでも兜町は関連株物色に夢中
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229346
2018年5月19日 日刊ゲンダイ
株高なるか(C)日刊ゲンダイ
南北融和ムードに暗雲が漂っている。北朝鮮は米韓の合同軍事演習に反発し、南北閣僚級会談の無期延期を表明した。
「北朝鮮は米朝首脳会談についても警告を発しましたが、非核化の流れは止められないでしょう。兜町では“南北融和関連”銘柄の物色が続いています」(市場関係者)
大和証券が今週出したリポートに注目が集まっている。1994年の北朝鮮核危機後に、どんな銘柄が上昇したかを分析。当時、北朝鮮の核開発に絡み米朝は一触即発の状態だったが、北朝鮮が核開発の凍結に踏み切ったことで危機は回避された。
「リポートは、危機後退の局面で上昇した銘柄をピックアップしています。建機や素材関連が多いですね」(株式アナリストの櫻井英明氏)
94年3〜4月末の株価が対象で、トップは化学製品のクレハ(上昇率は29.1%)だ。2位は世界トップクラスの建機メーカーである日立建機(同27.7%)、3位は特殊合成ゴムで知られるデンカ(同26.9%)。以下、住友ベークライト(同24.7%)、日立金属(同19.9%)、ブラザー工業(同17.9%)と続く(表@参照)
リポートは、今回の南北融和ムードに関し、「朝鮮半島の非核化に際しては日本による経済協力が予想され、日本企業にもチャンスがある」としている。
どのような企業が狙い目か。
「大手ゼネコンなどインフラ関連でしょう。電力関連が物色される可能性も高いと思います」(株式評論家の倉多慎之助氏)
南北首脳会談(4月27日)の実現が報じられたのは3月上旬。その後、融和ムードが高まり、4月に入ると株式市場で関連株探しが始まった。4月以降、きのう(17日)までの主な関連株の値動きを調べたところ、建機関連のオカダアイヨンは21.2%アップ、トンネル工事に強い安藤ハザマは18.0%上昇だった(表A参照)
「融和ムードに冷や水が浴びせられている今こそ、関連株を仕込むチャンスです。米朝首脳会談が実現したら大化けするかもしれません」(証券アナリスト)
別表@Aにお宝株が眠っているかも。
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— ユージ (@aitata_) 2018年5月20日
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