http://www.asyura2.com/18/hasan126/msg/536.html
Tweet |
http://www.asyura2.com/18/senkyo240/msg/732.html
カルト教団の慧光塾の教祖の光永佐代子のまわりには、信者の強姦魔の山口の他に安倍晋三までが加わって、安倍の後援会の安晋会の魑魅魍魎たちがオンパレードである。
http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/777.html
既にモリトモ事件で姿を現したが、首相の妻の肩書きを使いまくる、利権屋の女手配師の安倍昭恵の手口は、後援会や名誉理事と言う肩書きを使い、財務省の役人たちの忖度を始め、国税のOBを巧妙に利用するのだ。最新刊の「週刊・朝日」の記事には、その悪辣なやり口が詳細に報道されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180327-00000028-sasahi-pol
(前略)
その中で本誌が注目したのは、森友学園のように破格の条件で国有地が払い下げられた社会福祉法人「福田会(ふくでんかい)」だ。
同会は児童養護施設や障がい者施設の運営で長い歴史があり、会報によると、東京の一等地、渋谷区広尾に2500坪の敷地を持つ。うち約1500坪は今も財務省から無償で借り、残りの千坪は有償の借地だったが、300坪を財務省に返還することを条件に700坪は事実上、無償で譲渡されていた。昭恵氏は福田会後援会会長も務めている。ジャーナリストの山岡俊介氏が語る。
「奇妙なのは、福田会はかつて国有地払い下げをめぐって3億円の詐欺事件を起こし、元理事長が逮捕されたこともある。国有地を狙い、不動産ブローカーらが暗躍。安倍洋子氏を知る大物フィクサーの関与も取り沙汰され、騒ぎになった」
福田会の国有地を巡る詐欺事件は2003年1月、一斉にメディアに報じられた。当時の報道によると、警視庁捜査2課に逮捕された元理事長は都内の財団法人を相手に、「福田会の賃借している国有地の払い下げ話がある」「大蔵省(当時)関東財務局とは話がついている」などと言って、新たな医療・福祉施設の共同経営を持ち掛け、3億円を騙し取ったというものだった。
福田会の登記簿を確認すると、事件前は約3千万円近くあった法人の資産は事件当時0で1億円近い債務超過に陥っていた。
「福田会の理事長、理事は名誉職のようなもので実務にはほとんどタッチせず、非常勤です。逮捕された元理事長の本業も不動産会社の経営者でした。財務省へ払う地代などで負債が膨れあがった福田会は、別の不動産ディベロッパーに対し、『国有地が払い下げられる』とウソをつき、3億円の資金提供を財団法人を経由し受けたが、途中でウソが発覚。その間にディベロッパー側が福田会の理事長を別の人物にすげ替えようとし、民事訴訟にも発展しました」(当時を知る関係者)
逮捕後に元理事長側が被害弁済したので、処分保留となり、事件はウヤムヤになったが、雲散した“新規事業参入”は8年後、実現することになる。
前述したように700坪の国有地が福田会へ11年7月払い下げられ、12年には都市型老人ホーム、認知症グループホームを開設した。
「福田会にとってあまりにもおいしい話です。譲渡された700坪の土地で新規事業となる高齢者の福祉施設を開設し、法人の資産は13億円にまで膨らんでいる。そればかりか、13年以降は既存の児童養護施設や障がい者施設の建物まで老朽化を理由に次々と建て替えられ、昭恵氏はその竣工式にも出席した」(前出の山岡氏)
昭恵氏が後援会会長に就任したのは、福田会のホームページによれば13年1月で、国有地が財務省から譲渡された後だ。現理事長の太田孝昭氏に「後援会を発足するので発起人になってほしい」と要請されたことがきっかけだったという。太田理事長はかつて東京国税局査察部に所属。退職後、千代田区に税理士事務所を開設し、今では多くの税理士を抱え、コンサルティング業務など幅広く手がけている人物だ。
だが、昭恵氏が福田会に関わりを持ったのは、第1次安倍内閣が発足した06年だという。この時、初めて児童養護施設を訪れて以来、福田会の会報の「寄付者一覧」などにたびたび名前が登場している。詐欺事件以降、福田会理事長に就任した元衆院議員の高見裕一氏はこう証言する。
「私は09年に病気のために辞任したのですが、高齢者施設ができていたことはいま初めて知りました。昭恵さんが訪問されるようになったのは、当時の施設長と友人関係にあったからだと思います。私も2度ほどお目にかかっています」
昭恵氏はポーランド大統領夫人、トルコ首相夫人らを福田会に案内するなど夫人外交も展開していた。さらに福田会のホームページには、昭恵氏が名誉会長を務め、森友学園との関係で話題となった一般社団法人・鈴蘭会(福岡市)のリンクも貼ってある。福田会は鈴蘭会が主催する漢文などを音読する「素読会」のため、隔月に1度のペースでホールを提供していた(昭恵氏は3月19日までに鈴蘭会名誉会長を退任)。弁護士でもある福島瑞穂参院議員はこう指摘する。
「福田会に国有地が譲渡された経緯も不可思議と言わざるを得ません。昭恵さんは総理夫人の立場で法人などに関与することに無頓着すぎます」
福田会に経緯を聞くため、取材を申し込むと、「上からの指示で取材は一切お答えできません」と拒否。
太田理事長が代表を務める税理士事務所を通じ、取材を申し込んだが、回答はなかった。財務省にも問い合わせたが「理財局の担当者が国会対応に追われていて、期限までに回答できない」。安倍事務所にも事実関係を確認するため質問書を送ったが、期日までに回答はなかった。
最大の問題は森友などの疑惑に対し、昭恵氏を含む当事者がきちんと説明しないことではないか。(本誌・亀井洋志、小泉耕平、上田耕司、大塚淳史、森下香枝/村上新太郎)
※週刊朝日 2018年4月6日号
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民126掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 経世済民126掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。