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(回答先: 浜松市病院工事、リニア談合で契約保留 選定ゼネコン捜査受け(談合は無くなるか?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 3 月 17 日 10:40:15)
赤字確実、環境問題未解決でも確実に進みリニア関連工事。駅前の適地から奥地に追いやられる高校で、動けない大樹が枯死させられるのは何かの象徴なのだろうか。
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https://digital.asahi.com/articles/ASL3G554KL3GULOB00Y.html?rm=329
神奈川)クスノキ、次代へ 相原高、挿し木で挑む
白石陽一2018年3月17日03時00分
*(画像)生徒、住民らを見守り続けてきたクスノキ=相模原市緑区https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180315005261_comm.jpg
相模原市緑区の橋本駅付近でリニア中央新幹線の新駅が設置されることに伴い、2019年4月に移転予定の県立相原高校(同区)。そのシンボルで、樹齢100年以上とされるクスノキは樹勢が衰え、新校舎へ移すことは難しい。同校では、このクスノキを引き継ぎたいと「2世」の育成に挑んでいる。
橋本駅前にある同校。その正面入り口そばに、高さ約16メートル、根元の幹回り約5・8メートルのクスノキがそびえている。同校は1923年開校で、初代校長が植えたとされる。
学校の敷地内だが、ふだんから幹の脇を住民や保育園児らが通り抜け、住民にも親しまれてきた。駅に近接し、高層ビルが立ち並ぶ一帯で、クスノキは「高校だけでなく、地域のシンボルツリーでもあった」と江原洋一校長はいう。
リニアの新駅設置で、相原高校は直線で約1・5キロ西の職業能力開発総合大学校相模原校跡地に来年4月に移転する予定だ。
移転後、高校跡地周辺は再開発される予定で、同窓生や住民から、クスノキを保存してほしいとの要望が高校にも寄せられていた。
県教育委員会は昨年10月から2カ月、樹木医に依頼し、クスノキを診断した。昨年末、根元に空洞があり、「移植は無理」との調査結果が出た。江原校長は「新校舎への移植は難しくても、せめて現在地近くでの保存をと考えていたが、残念です」。
同校では3年前から、挿し木によるクスノキ2世の育成に取り組んでいる。造園を学ぶ環境緑地科の生徒が水はけ、土壌の組成などを工夫しながら育てている。成功すれば、新校舎への移植だけでなく、同窓生、住民らにも2世の苗を提供できる。
江原校長は「枯れてはいないが、まだ根づいていない。さらに研究してクスノキ2世を実現させ、次の世代に引き継ぎたい」と話している。(白石陽一)
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