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「伸びる街ランキング」3位は大阪市中央区、2位は千代田区、1位は?
http://diamond.jp/articles/-/161236
2018.2.26 別冊「週刊ダイヤモンド」
普段、あまり目にすることのない数字やデータに光を当てて多角的に分析、ビジネスパーソンにとっておきの「お役立ち情報」をご紹介する『ダイヤモンドDATAラボ』。今回からは『別冊週刊ダイヤモンド2018年1月14日号 伸びる街&地域活力ランキング』から、「伸びる街・活力ある街ランキング」をお届けします。
「伸びる街」と「活力ある街」で
探る元気な自治体ランキング
お金持ちが住んでいそうな街としてまず挙がりそうな市区は、東京の港区、武蔵野市、兵庫の芦屋市あたりだろうか。確かに住民の所得水準も高いし、地価もそれなりのものだ。
とはいえ、高級住宅街の代表格だった田園調布(東京都大田区)は相続で大変なことになっているし、六麓荘(兵庫県芦屋市)のような丘の上の豪邸から高齢化したお金持ちは下りてきて、阪急神戸線沿線の駅近高級マンションが人気となったりする。
六本木や青山(東京都港区)あるいは番町(東京都千代田区)などでは、マンションの坪単価が1000万円を超えたりする。こうしたマンションのある街が現代の高級住宅地と呼べるかもしれない。
そこで、人口減少時代を迎えた日本で、将来を見据えた時に、どの自治体が今後伸びるのだろうか。そこで今回は、3大都市圏の「伸びる街ランキング」と「活力指数ランキング」を作成してみた。
まずつは勢いを示す「伸びる街ランキング」。これは5年前と比較して、その市区町の人口(外国人を除く)が増えているのか、減っているのかでランキングしたもの。6位の大阪市北区まで2ケタ増だ。
ただ、「伸びる街」は人口の増減率によるため、人口の少ない町や区の方が上位にきやすい傾向があることは注意が必要だ。今回のランキング作成にあたり、マイナスではない市区町を出してみたが、首都圏126、関西圏54、中京圏49で合計229。3大都市圏ではまだ過半数以上が人口を維持・増加させていることが分かる。とはいえ、25年には東京都も人口減に転じると推計されている。
このランキングには、人口移動として、「増加率」に加えて「転入率」「転出率」を加味している。出生数と死亡数の「自然増減」よりも、こうした「社会増減」の方が街の勢いに影響するからだ。
そしてもう一つのランキングは、その都市のパワーを示す「活力指数」だ。対象とした市区町は396あり、六つの指標から指数を算出した。活力指数は100点満点で、今回の最高点はいずれも88。東京都の千代田区と中央区、大阪市中央区の3区だった。全体の平均値は50.3となっている。
最も重きを置いたのは「地価」だ。地価にはその街の魅力の多くが反映されている。次いで「人口の増減」。やはり、人口が減少していく自治体は将来的には厳しくなる。この2つで100点満点中50点を配点した。
残り半分には、「世帯収入」と、財政力指数による「自治体の財政」、住民1万人当たりで見た「事業所数・従業員数」と、「住宅着工件数」を充てた。こちらは、就業の場も含む産業の側面と、住宅が新しく造られているのかという点を見た。
詳細は別冊週刊ダイヤモンド2018年1月14日号 伸びる街&地域活力ランキングをご覧ください。
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