http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/814.html
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「人気は長野…地方移住相談が10年前より10倍超も増えたワケ」
(日刊ゲンダイ 2019/1/22)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/245905
地方で暮らしたい――。こう考える20代、30代の若者たちが増えている。地方移住希望者の手助けをする「ふるさと回帰支援センター」(東京・有楽町)の調べによると、同センターへの移住相談件数は、昨年1年間で4万1518件(電話・来訪合計)。活動17年目にして初めて4万件を上回ったという。
10年前のそれは、3823件。単純に10.9倍に増えた計算だ。
同センターの嵩和雄氏がこう言う。
「昨年の相談件数の分析は2月に発表予定ですが、大きな傾向は前年度とほぼ同じだと思います。前年度は相談数の5割が20代、30代で、若い世代の伸びが目立ちました。
これは、この10年間で“地方移住”のイメージが、ガラリと変わった影響だと思います。純粋な田舎暮らしから、ある程度の規模の市や町を含めた移住へ。若い世代の移住となると、仕事があるか否かも大事な要素ですから。地方移住そのものの幅が大きく広まったといっていいでしょう」
2015年以降、地方創生の旗印のもと、各自治体が人口減少対策として移住政策に力を入れ始めたことも相談件数増加の要因だという。若者の感覚ではいまや、地方移住=山村で暮らすこと、とイコールではない。地方の中核都市も立派な候補地だ。
ちなみに、全国どのエリアへの移住相談が多いかというと――。東京から近い長野、山梨、静岡が上位ベスト3。他は「北海道から沖縄までまんべんなく相談がある」(嵩和雄氏)そうだ。
2地域居住に興味があるサラリーマンも少なくない。昨年は全国の自治体から担当者が参加し、年間539回もの移住セミナーが開かれた。こうした場で直接、話を聞くのもいいし、立ち寄って全国各地の移住情報を見る手もある。
場所は東京交通会館8階。夕方6時まで開いている(月曜、祝日休)。
-------(引用ここまで)---------------------------
放射能被ばく回避が目的の地方移住であることは明らかでしょう。
若い世代はネット情報にも詳しく、東日本で被ばく被害が深刻になっているのを
よく知っています。
また実際に慢性的な体調不良に悩んでおり、東京を離れると体調が良くなることを
実感している人も多いはずです。
長野県は東京からそう遠くなく、軽井沢など東部は汚染がありますが、
山に囲まれており、首都圏よりははるかに汚染が少ないので人気なのでしょう。
(関連情報)
「『東京いいことない』 地方移住セミナーが盛況 なぜ20〜30代は地方都市を目指す?
(YAHOOニュース)」 (拙稿 2018/11/9)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/530.html
「東京から神戸に避難移住した下澤陽子さん 体調悪化で学校にも行けなかった娘さんが
元気になった」 (拙稿 2018/5/12)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/737.html
「東京・品川区在住の花子さんのブログ 被ばくにより家族全員の健康が悪化」
(拙稿 2018/5/4)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/706.html
「福岡市、年に1万人の人口増 若者「移住」相次ぐ理由 (JCASTニュース)」
(拙稿 2016/11/2)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/720.html
「移住して体調が回復した方たちの報告」 (拙稿 2015/12/1)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/430.html
「地方への移住、4割「検討」=東京都民に調査−政府 (時事ドットコム)」
(拙稿 2014/11/19)
http://www.asyura2.com/14/genpatu41/msg/252.html
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