http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/643.html
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(回答先: 中国で「禁断」の日本産りんごが出回っている不思議 輸入規制に手強いライバル、日本産食品に吹く厳しい逆風 投稿者 うまき 日時 2018 年 12 月 11 日 07:06:50)
「ふくしまを食べよう」LINE無料マンガ配信
2018年12月05日
特集 福島原発
風評被害払拭に向けて女子高校生が奮闘する姿を描いた「ふくしまを食べよう」の表紙(復興庁提供)
東京電力福島第一原発事故による風評被害を払拭ふっしょくするため、復興庁は4日、スマートフォン向けのアプリ「LINEマンガ」で実話を基にした「ふくしまを食べよう」の無料配信を始めた。
モデルとなったのは、2015年から福島県内の高校生が執筆している情報誌「高校生が伝えるふくしま食べる通信」。農家の野菜作りへの熱い思いや農作物の安全性を伝えようと、取材や原稿作成に奮闘する高校2年の女子生徒3人の姿を描いた。復興庁から依頼を受けたLINEのスタッフが制作した。配信期間は11日午前11時まで。
2018年12月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
https://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000303/20181205-OYT1T50013.html
鹿沼名産「板荷茶」 今季限りの可能性も 原発事故風評被害で売り上げ激減
11/21 5:00
農林水産業
まちの駅 新・鹿沼宿で6月、板荷産新茶をPRした「鹿沼産新茶まつり」で味わう
まちの駅 新・鹿沼宿で販売されている「板荷茶」
まちの駅 新・鹿沼宿で6月、板荷産新茶をPRした「鹿沼産新茶まつり」で味わう来場者
鹿沼市の名産品「かぬまブランド」に認定されている「板荷(いたが)茶」が来季は市場に出回らない可能性が出てきた。東日本大震災による東京電力福島第1原発事故の影響で一時出荷停止となり、解除後も風評被害で消費者に敬遠され、売り上げが急激に落ち込んだためだ。市茶振興連絡協議会(小池正昭(こいけまさあき)会長)は「品質に自信はあるが、売れない茶を作っても仕方ない」としており、来年の耕作や生産は宙に浮いたままだ。市も補助などを協議会に提案しているが、難航している。
板荷茶は最初に収穫した一番茶葉だけで作るこだわりの茶として知られ、適度な渋みとまろやかさな味わいが特徴。無農薬・減化学肥料栽培で「とちぎの特別栽培農産物」にも認証されている。協議会によると、かつては板荷地区と周辺で10ヘクタール以上栽培されていた時期もあり、製茶工場も四つあったという。
状況が一変したのは東京電力福島第1原発事故。放射性物質が国の基準を超えたとして2011年6月〜13年5月の2年間、出荷停止になった。解除後、市は早速安全安心キャンペーンを展開したが、風評被害の影響は著しかった。
10年度は市内10戸の農家が茶葉13トンを生産販売していたが、一度離れた消費者は戻らず、生産農家は壊滅的な打撃を受けた。今年は協議会加盟の4戸で栽培面積は約1・4ヘクタールまで減少。唯一残った同市板荷の製茶工場も生産量が少なく、年間の電気代などで採算が合わないこともあり、稼働を停止することにした。
市経済部は黒羽茶を扱う大田原市の工場に製茶を依頼できないかなど幾つかのケースを考え、協議会に補助や支援を提案。今月13日に行われた市と協議会との会議では協議会事務局を残し、引き続き検討することになった。市の担当者は「生産量は少ないが、一度やめると再開は難しい」と苦しい胸の内を明かす。
「適地栽培で品質には静岡などにも負けない自信がある」と小池会長。「かつて納品に1年待ちの時もあった。しかし現在は作っても割に合わないため、後継者もつくれない。ペットボトル全盛で急須を使わなくなったことも大きい」と苦渋の表情を浮かべる。
佐藤信(さとうしん)市長は「板荷茶は市の名品の一つ。茶畑、板荷茶を残す知恵を出したい」と話している。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/101830
福島県産品の宣伝力競う 眞鍋かをりさんら審査員に
2018.12.7 17:09ライフくらし
内堀知事から審査委員の委嘱を受ける眞鍋かをりさん。右奥は小山薫堂氏=7日午後11時、福島県庁(内田優作撮影)
モノはいいのに、なかなか売れない−。PR下手な上、東京電力福島第1原発事故後の風評被害にあえぐ福島県産品の訴求力を高めようと、県は商品のパッケージ、ネーミング、企画アイデアを事業者に競わせる「ふくしまベストデザインコンペティション」を創設し、審査委員会の初会合を県庁で7日開いた。委員長を務める放送作家の小山薫堂氏は「福島全体のデザイン力を高めたい」と意義を強調した。
「福島の人はシャイでPRが苦手だ。いいものが知られるきっかけになればいい」。小山氏やタレントの眞鍋かをりさんら7人に審査委員の委嘱状を渡した内堀雅雄知事がこう語ったように、もともと福島県民はおいしい農産品や食品などを作っても、売り方に工夫が足りなかった。
さらに、原発事故後の深刻な風評被害で「質は高いが売れない」(県産品振興戦略課)という状況に拍車が掛かってしまった。
コンペでは、販売されている商品を対象に(1)パッケージデザイン(2)キャッチコピー・ネーミング(3)企画・アイデア−の3部門で金、銀、銅メダルを選び、その中から1点がグランプリに輝く。既に応募の受け付けは始まっており、同課によると「相当数集まっている」。
今回のコンペは大逆風下の「危機バネ」といってよく、著名な審査員から「いいね」のお墨付きをもらい、県外の消費者の胸と舌により多く届く商品に育てることを目指す。
3歳児の母である眞鍋さんは「正直、福島県産品には不安があったし、ママ友たちも同様」と認めたうえで、「(福島県桑折町の)桃のグミを食べたら本当においしくて高級感もあって驚いた。みんな知らないのだと思う。(今回の企画で)広く、良さが広まればいい」と語った。
審査委員には、資生堂の「一瞬も一生も美しく」などのキャッチコピーを生んだコピーライターの国井美果さんも名を連ねる。この日の会合では「商品価値の最大化」を軸にした審査基準をめぐって意見を交わした。小山委員長は「ちょっとしたてこ入れで商品を世界に発信できるようになる」と助言した。
コンペの締め切りは来年1月25日で、審査結果は2月20日に発表される。「いい商品は数多くあるのだから、何とか手に取ってもらうためには、デザインなどの差別化が重要になる」(県産品振興戦略課)。県産品の訴求力アップをめぐる意識改革が定着するまで、県はコンペを続ける方針という。
https://www.sankei.com/life/news/181207/lif1812070029-n1.html
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- (全県)環境放射能の調査結果(原子力規制委発表) 12/10 17:30 放射線量、放射性物質に関する情報 ・空間放 うまき 2018/12/11 07:15:54
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